2010/04/30　ルマン-パリ-フランクフルト泊

2010/04/30 - 2010/04/30

ルマンを出てパリ観光、ICEでドイツ入りしてフランクフルト泊。

当初予定していたPierrefonds城観光は中止し、パリ観光に充てることに変更。
エッフェル塔、凱旋門、ポンピドゥーセンター、世界アラブ研究所を見てパリを内回りで一周し、パリ東駅からドイツへ。

エリア パリ(フランス)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道

Paris Montparnasse(パリ、モンパルナス)の駅。パリに着いてまずICEの再予約。なぜかというと、先日予約したはずの券が4/28になっていて変更するため。
モンパルナス駅のsncfの窓口はどこに並べばいいのかわからんぞ。で、交換して欲しいことを言ったらe10x2とな…　買い直しか…　やはりその場で言わないとダメだな。教訓。

荷物も預け、早速エッフェル塔観光に。騙されたメトロの10枚券(e11.1)を買い直し、M6でBir-Hakeimへ。駅を出て角を曲がると目の前にエッフェル塔。カメラ画角としてはここくらいの距離のがいいな。

塔からパリ市内を見て思わず驚き。
屋根の色がほぼ統一されているのと、高層ビルが近くにないのでパリを一面に見渡せる。
おー、これは美しいかもー。
ぐるっと3週もしてほどほどに降りる。

次は凱旋門へ。またM6でCharles de Gaulle - Etoileに向かう。地下鉄駅から直接凱旋門に出られるように思ったが、地上に出てしまった。写真撮るのでいいんだけど。

ちなみに凱旋門はロータリーの真ん中にあるので地下からしか行けません。あゆのプロモでみたあれはパリじゃなかったっけ?

シャンゼリーゼ通り側から地下道とな。お、目の前にあった。その地下道の先に切符売り場がある。e8x2。

ここでも、おー。放射状に伸びた道路と統一された屋根が美しい。パリの中心はここだなと思った。写真はシャンゼリゼ通り。

エッフェル塔もいい大きさで見える。雨じゃなくて良かった。

ここらで昼時だが、相変わらず用事を先に済ませるためM1でHotel de Villeへ。向かうはレンゾ・ピアノとリチャード・ロジャース設計のポンピドゥーセンター。建築好きなら外せない。あの周囲とかけ離れた材質感。地下鉄駅からパリらしい街中の道を通り裏側から表へ。建築の勉強するならじっくり時間を取ってジロジロ見たいが、人が多く流されそうなので次へ。

世界アラブ研究所へは歩いて行ける距離だし、残りのメトロ切符が足りるので時間はあるしセーヌ川沿いを歩く。

しかし、フランスというのは極端だというのがわかった。街は上から見ると美しいが、実際足元にはゴミや汚れが目に入る。ちょっと住むには厳しいなと感じた。

世界遺産にもなっているセーヌ河沿いやパリの始点シテ島を通り、20分くらいで目的地へ。

川沿い側からは普通のビルだが…
裏には幾何学模様のガラス張り。それぞれカメラの絞りみたいに閉じれる(はずだが半分くらい動いてない様子)。

ここは曇ってるくらいのがよかったんだが、反射して写真撮りにくい。

建築の目的2つをこなしたところで、ジュシューからメトロを乗り継ぎモンパルナスに戻る。荷物も取り出してドイツ入りの準備へ。Paris estへM4で向かう。

駅前でブラブラしてるとアラブ系の物乞いがすぐに寄って来る。「キャンユウスピークイングリッシュ?」 NOで追い払ったが、yesだと金をくれとか言って纏わり付かれる人を見た。

ドイツは2回目だが、フランクフルト中央駅は初めて。でも思ったほど(フランスより)心配無用。駅に着き、ホテルを目指す。が、思ったより歩いた。道路沿いだがビルが小さく分かり難い。

Fair Hotel Frankfurt - An der Messe
2泊 : 総計 e165(朝食、税金込み)
シャンプー、石鹸、ドライヤー、エレベーター、朝食有り

インターネットのキーももらった。鍵の開け方に戸惑った。部屋は道路沿いでトラムが見れるのはいいが、音が気になる。シャワー入って、騒音にも負けない眠気で寝た。