2010/04/22 - 2010/05/06
662位(同エリア1296件中)
石ちゃんさん
美しき街並みと仮面の女性
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
PR
-
シラーズからエスファハーンへと向かいました。
早速、世界の半分と称されるエマーム広場へ。 -
青一色のモスクで、なんとも言えない美しさです。
-
内部も青い通路です。
なんというか、、異世界が広がっています。 -
モスクも良いのですが、ここイランにもアルメニア教会があるのでのんびり歩いて行ってみました。
ウ゛ァーンク教会です。写真は撮れなかったのですが、内部の壁には、聖書の世界がびっしりと書かれています。
特に、天国、現世、地獄を描いた最後の審判の画は、目を奪われます。
モスクっぽいドームの上に十字架ってのも面白いですね。 -
これは、近くのベツレヘム教会に描かれていた、最後の晩餐? です。
こんな雰囲気です。
そして、全く知らなかったのですが、1915年4月24日にトルコでアルメニア教徒が大量虐殺
されたそうです。
教会内には、その当時の生々しい写真が展示してありました。
何故? 調べてみたいとおもいます。 -
ここエスファハーンでは、無事に安宿を見つけられました。
ドミで80000レアル(800円位)なのですが、地下の部屋は60000にしてくれました。
布団だけの部屋ですが、一人だけだったのでそこそこ快適でした。 -
その後、さっさとテヘランへ。
ここは特に興味の無い街だったので、ちょこっと歩いてすぐに東のマシュハドに向かいます。
これは、[ゴールメサーブジー]という、豆とラクダ肉?とサーブジーという香草を煮込んだシチューです。
外食は、サンドウィッチかケバブ位しか無いのでこの定食はとても有り難かったですね。
もちろん、美味い!! 230レアル。 -
旅人に一番勧められた、マシュハドの[ハラム]へ。
しかし、写真厳禁でほとんど撮影出来ませんでした。
中は広大な敷地にモスクが建ち並び、内部は光り輝く鏡の世界でした。
写真を見せれないのが、残念です。 -
テヘランから一緒だった旅人たちと。
右端の外人は、スウェーデンの教師、マツヤスです。
名前が覚えやすいのと、彼自身が日本人が好きらしく、しばらく一緒に旅をしました。
負けず嫌いで、俺が買ったバスチケットよりも、1ドルでも安い所を1日中探し回り、[1ドル安く買ったぞ〜]
とガッツポーズしてるナイスガイです(笑)
ちなみに、彼(ほとんどの欧米人)はモスクの内部には入れません。見た目で駄目なのでしょうか?
俺たちは、日本人か?と聞かれ、イエスと答えると簡単に入れてくれます。
ムスリムは好きか?ともよく聞かれるので、もちろんイエス。ニコッと笑います。
イラン人!いい人や〜!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
イラン の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
9