■上海・蘇州４日間の旅■　その4

2010/04/15 - 2010/04/18

上海博物館で中国4千年の歴史を体感しました！
11の展示室と12万点にも及ぶ収蔵品。さすが中国！
特に１階の青銅館は必見です！

この日は土曜日。博物館が大変混み合うとのことで、８時半すぎにバスが人民広場に到着するなり添乗員さんから「入り口まで走ってください！」と言われ、猛ダッシュしました。２０分近く並びましたが、９時にすんなり入場することができました。　入り口では荷物検査。
ああ、やっぱりどこも厳しいなあ。と思いつつ、館内は写真撮影してもよく、驚きました。
博物館の入場料は２００８年３月から無料になったとのこと。
あー、だから混むのかあ・・・。

建物の中央は１階から４階まで吹き抜けで、開放感ある造りになっています。エスカレーターで すいすい４階まで上がり、上の階から観るのがおすすめです。

ミュージアムショップでのお土産選びも楽しかったですよ！

エリア 上海(中国)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

博物館入り口横はこんなにお洒落です！

エスカレーターで４階まで上っていきます。　下を覗くと、ちょっとコワーイ！

階段はこのような造りになっています。

１階の中国古代青銅館

八牛貯具器と言って、何かを入れる容器のようです。フタの上に八頭の牛がいます。 　雲南省出土とありました。

４階の中国少数民族工芸館です。

これは木造漁船です。
赤・白・黒で、なんとも中国らしいですね。
民族衣装や伝統工芸品などの展示もありました。

３階の印章館です。色々な形の印章があります。

そういえば 高校の書道の時間に 「印刻」（あれ？「てんこく」だっけな？）の授業がありましたが、彫り終えた面に朱墨を付けて半紙に押したところ、彫りが深くないのか、石の表面が斜めになってしまったのか、彫った文字が綺麗に出なかった記憶があります。

こちらに並んでいるものは、紙に吸い付くように、沈み込むように押せて、文字が美しく出るのでしょうね。
ああ！押してみたい！！　

ミュージアムショップで見つけた３本セットのボールペンです。
縦長の金具を横に引き出すと、するすると絵が出てきます。蒔絵みたい！

まさかインクが青だとは思わないで買ったので、ちょっとビックリしました。（３本とも青です）
でも、手頃なお値段なので お土産におすすめです！
自分で持っていても思い出になりますし。笑