東南アジア一人旅　ヴィエンチャン編

2009/08/22 - 2009/08/23

デット島から船とバスを乗り継いでパクセーまで約３時間。

そこで６時間ほど待ち、寝台バスでビエンチャンまで行った。

まさかのオーバーブッキングでオーストリア人とダブルベットで寝るというハプニングもあったけど何とか無事に到着。

ラオスの首都ヴィエンチャン。

南部から来るとかなり都会に感じた。

道路はきちんと舗装されているし、大きな市場やショッピングセンターもある。

今振り返れば、同じ国とは思えないほどデット島とビエンチャンはかけ離れた世界。

サムイ島からバンコクへ行ったときに感じた衝撃に似ているかも。

エリア ビエンチャン(ラオス)

ヴィエンチャンにもフランスの凱旋門のようなものがある。

名前はパトゥーサイ。

ラオス語でパトゥーとは「扉」「門」の意味、サイとは「勝利」の意味。

下から見上げた天井にはラオスの典型的なモチーフ、神々や３頭の像などのレリーフがある。

何かベンチに書かれているなと見てみると、ミニホテルやゲストハウスの名前が書かれていた。

ベンチを広告として使っているのかな？。

パトゥーサイは元々、戦没者の慰霊碑として1960年から建設が始められ、新空港建設に使用されるはずだったセメントで建てられたもの。

ちなみに朝の８時から夕方５時までの間は上ることもでき、ヴィエンチャン市内を一望できる。

タートルアン。

ラオス仏教の中で最高の寺院。

メコン川に沈む夕日。

夕方になるとメコン川沿いにはたくさんの屋台が出現する。

サンセットを見ながら食べるご飯は格別！！