2009/07/11 - 2009/07/11
772位(同エリア924件中)
やっピーさん
せっかくの土曜日。たまたま休みだった学生時代の友人三人で小旅行へ。
新横浜に集合したのはいいけれどどこに行こうか悩んだあげく、友人の鶴の一声『餃子食いてー』で最初の目的地は宇都宮に決定!
横浜から湘南新宿のグリーンに揺られて約2時間!車内は飲んだり喋ったり寝たりして…。
いや〜、湘南新宿で2時間はちょっと長いかも(笑)
午後3時前、ようやく宇都宮に到着。しかし…
友人が『電車に財布忘れた』と騒ぎ、忘れ物取扱所へ。幸いすぐに見つかったからいいけれど…。
やはり旅にアクシデントは付き物でしょう(笑)
気を取り直して宇都宮駅から徒歩約10分、友人が前にも行ったことがあるという餃子専門店『正嗣』へ。
裏通りの細い路地、土曜日ということもあり10人ちょっとの行列に並ぶこととなった。
このお店、餃子専門店というだけありライスはおろかビールやジュースなどのメニューもない。まさに“餃子オンリー”だ。
とりあえず俺は焼餃子×3と水餃子×1を注文。小ぶりな餃子だから、これぐらい食えそうだ!
いざ口にしてみると、意外とあっさりしていてニンニクの臭さも激しくない!そして皮がパリパリ、中はふっくらでおいしかった!
そしてラー油もオリジナルでなかなかの旨さ。今まで食べた宇都宮餃子の店で、ここが一番かも。(みん●んもおいしいけれど)
四人前食べたからさすがに満腹になりましたが、餃子しか食えないわけだから、せめて三人前ぐらいは頼まなきゃ損だろう。
ちなみに焼・水とも、一人前210円。四人前食べても840円という安さで、お腹もお財布も大満足!!
宇都宮をあとにし、同じく北関東の中核都市である熊谷を目指す。
久喜から東武で羽生へ、そこからは昔懐かしい秩父鉄道の電車に揺られてのどかな旅。
日も長いから、沿線の景色も最後まで楽しめました!まぁ田園地帯ばかりだけど(笑)
熊谷に着いたら、まず定番となった大衆居酒屋『秀萬』で一杯やる。
初めて二人の友人をお誘いしましたが、あの安さとボリュームには驚きの様子。そりゃ2時間近く飲んで一人1500円だもん(笑)
相変わらずの不思議な店内でしたが、今夜は非常に忙しく繁盛しており、おばちゃんも大変そうでした。
飲んだそして後はシメ…ということで、初めて『熊谷うどん』というものを食べてみる。
そもそも熊谷がうどんで有名だとは初めて知ったわけで…。
熊谷産小麦粉100%使用…という熊谷うどんは、秋田の稲庭うどんみたいな細い麺。喉越しもなかなかで、ツルッとしていたかな!
正直、熊谷うどんは冷やしで食べたほうがおいしいだろう。何てったって日本一の灼熱都市・熊谷なのだから!
暑い夏、冷やし熊谷うどんに深谷ねぎの薬味を添えて、デザートはガリガリ君ソーダ味(深谷が発祥)…最高の贅沢ですわな(笑)
こうして熊谷で解散となり、お二人は湘南新宿で帰宅、俺は新幹線で実家に帰りました。
今回は“北関東”にスポットをあて、餃子&名物居酒屋&うどん…という、B級グルメを巡る小旅行となりました。
最近、埼玉や栃木・群馬などでは各地に個性ある『B級グルメ』を地域ぐるみで推している場所がたくさんあるご様子…。
宇都宮餃子のようなメジャーな物もいいけれど、関東近郊をふらりと旅して、その土地独特の『うまいもん巡り』もなかなか面白いだろう!
お金もかからずお腹も満足!そんな“小さな旅”も楽しいのかもしれないね…。
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