2010/05/03 - 2010/05/04
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fineさん
釜山からソウルへ移動。釈迦誕生日前のソウル市内を少々ぶらぶらと。
尚、夜に撮った写真はかなりブレたのが多くなってしまいました。見苦しいですがご了承を…。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- チェジュ航空
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釜山から乗車したKTXは18時頃にソウル駅に到着。
ソウル駅から地下鉄で鐘閣駅まで移動。そこから徒歩5分程の所にあるサモモーテルへ。当然(?)、予約はしておりませんでしたが、無事部屋にありつくことができました。
実はソウルで泊まる宿は決めていませんでしたが、「地球の歩き方」に載っていたここに適当に決めてしまいました。1泊1部屋40,000ウォンで、それなりに快適に過ごせました。 -
食事をとった後、本屋へ行く友人と別れて、土産物を買いに行きがてら散策に。
まずは光化門広場へ。李舜臣将軍と本日2度目のご対面(笑) -
昨年(2009年)の9月に行った頃は大方完成していながらも所々工事中の所もありましたが、今回訪問した際は工事は完全に終わっているようでした。やっとスッキリしたな、といった感じです。
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そして、前回はお目にかかれなかった、世宗大王像。
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地下もちょっとした広場になっています。
そこにあるのが「ヘチソウル・ショップ」
「ヘチ」とはソウル市のイメージキャラクターで、2008年5月に登場。「ヘチ」という名前は、善悪を区別し正義を守る想像上の動物ヘテを元にしたもの。光化門広場だけじゃなくソウル市のあちらこちらで見かけます。 -
こやつがヘチ。
まあ無難にまとまってるキャラクターじゃなかろうかと。もっとも、私の地元・奈良でのさばっている、例の「角の生えた化け物(笑)」に敵うキャラクターはいくら韓国でもおりますまい。敵う必要など全く無いでしょうが… -
次に南大門へ向かいます。
その道すがら。釈迦誕生日(2010年は5/21)が近いこともあり、市内の至る所で提灯が並べられています。 -
ソウル市庁前にて。
こちらも釈迦誕生日にちなんだオブジェでしょう。 -
この辺りはオフィス街の真っただ中で、私自身、何度も歩いたことのある道なのですが、このように提灯が並べられていると、少し華やいで見えるような気がします。
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南大門市場に到着。
相変わらず日本語が氾濫しております(笑)。 -
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ただ、時間が遅かったのか早かったのか(21時ごろ)、前回(2010年9月)に来た時よりも、(日本人も含め)人通りが少なかったような気がしました。気のせいでしょうか?
適当に店や露店を冷やかしつつ、土産物を買って市場を出ました。 -
ソウル駅前にて。旧駅舎は工事中でした。
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今度は食べ物系の土産を買うべく、駅前にあるロッテマートへ。
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いやあ、南大門市場以上に日本語が氾濫しておりました。本当に日本人だらけでございました(笑)
しかし、日本人観光客が選んだソウルの「名所」1位って…
買い物しやすいのは分かります。立地は抜群、南大門市場みたいに下手にぼられる可能性も低いですし。しかしここは「名所」か?誰だ、選んだ日本人は?
日本で例えれば、東京駅前に、それこそ日本全国どこにでもあるようなイオンのショッピングセンターがあって、そこが「東京の名所1位」とか言われるようなもんです。
それって、どっかおかしくないかい?
ソウルの観光関係者よ、そんなんで良いのか?
…と勝手に思いながら(考え方には個人差があります。ひねくれた人間の支離滅裂なものでも悪しからず。)、海苔とラーメンとCDを買って帰りました。ちなみにレジのアジュンマに「ポイントカード持ってますか?」と聞かれました。そんなに私は地元の人間に見えたんでしょうか?ここで海苔を買うのは、もしかしたら日本人だけじゃ無かろうかと思っていましたが… -
買い物を終えモーテルに戻る前に、モーテルの隣にある曹渓寺へ。
曹渓寺は韓国仏教最大宗派である曹渓宗の総本山。
ライトアップされた提灯飾りが幻想的に感じられます。 -
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時刻は23時近くだったのですが、本殿内では参拝している人の姿が見られました。
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翌朝、改めて曹渓寺へ。
お勤め(?)へ向かう僧侶の方々が。 -
本殿である大雄殿。
提灯のおかげで少し見づらいか(笑) -
この塔の上もこれから提灯で覆われていくのでしょうか。
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しかしこれだけ提灯並べらるとやはり壮観です。
ソウル市内、あるいは韓国全土で一体どれだけの提灯が並べられてるのでしょうか? -
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空港へ向かうにはまだ時間がありましたので、友人の要望で南山の「安重根義士記念館」へ向かうことに。ちなみに、今回の旅行は、かなりの部分で友人の要望に乗っかったところで大きかったです。もっとも、私はビートル乗れて、航空券の韓国発券できりゃある意味で十分でしたので。そうは言いつつも、結構文句垂れていたような気がしますが(笑)
ソウル駅のコインロッカーに荷物を置き、15分程坂道を上って、南山公園へ向かいます。 -
で、お目当ての記念館は工事中でした。最後の最後で行き当たりばったりの旅行の弊害が大きく出てしまいましたとさ…
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安重根の銅像はさすがに工事中ではありませんでした。
安重根(伊藤博文も、いやあらゆる面でか)については、日韓それぞれで見方が異なってくる所がありますが、それをお互いに頭ごなしに否定することはせずに、冷静に共感は無理にしても、理解することができればと思います。非常に難しいことでしょうが… -
時間が空いてしまったので、しばし公園をうろつくことに。こちらは植物園のようです。
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そして少しだけ山を登ることに。ソウルタワーまで行く時間は無かった(別に強いて行く気もなかった)ので途中で引き返すつもりで。
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こちらは市立図書館のようです。
いやあ、良い環境にあるもんですな。 -
山道を登っていくとちょっとした展望台が。
タワーの展望台には劣るでしょうが、それでも充分にソウル市内を一望することができました。 -
旅の終わりにソウルの光景を目に焼き付けるように…
って、そんな大層な感覚はありませんでしたが(笑)
その後、ソウル駅へ戻り、そこからバスに乗り込んで、金浦空港へ向かいました。
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