2010/05/02 - 2010/05/04
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tak_610さん
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その②では2日目の朝市に始まり五稜郭をメインにして金森倉庫等々を回ったあげく、3日目の帰りは鉄ちゃんになって一日掛かりで家に帰る旅路です。名所見物、グルメに乗り物までなんて盛り沢山の旅行でしょう。こんなの旅行会社のツアーじゃ絶対無理。企画にアレンジ、ツアコンまでしても誰も誉めてくれないので自画自讃しちゃいます。
- 交通手段
- JALグループ 新幹線 JR特急
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2日目は朝市からスタートです。朝からというか、朝こそ賑わってます。
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朝市で目立つのは蟹、カニ、かに。売物のカニが道路を歩き回ってたり・・・歩き回るはちょっと大袈裟。
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大抵のカニはこんな風に売られています。タラバ、毛ガニ、松葉ガニ、花咲ガニ、等々‥カニにもいろんなのがいますね。
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名物イカソーメン。あたり前ですが、ソーメンよりはかなり食感あり。でも、確かに、ソーメンのつけつゆとの相性はgood.
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朝ごはん、列でまたなきゃ、食べられない。
という状態の中で、いいお店に入れました。ごはんにお刺身のどんぶり、それほど味が変わるものでもないと思うのですが。 -
雲丹、カニ、ホタテの3色丼。もっともっと函館の味を堪能しなければ。
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朝ごはんのあとは、市電に乗って五稜郭へ。電停を降りたところの碑というか案内表示というか。
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五稜郭に行く途中で見つけた不思議な石。何故、ここに、こんな石があるのでしょう。川に「天の川」と名付ける度胸もすごいし、そこにあった石だから、願いをかなえてくれるってすごい説得力?。冷静に考えると??????になってしまいそうなので、深く考えずに素直に信じましょう。信じるものは救われる。
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幸せを呼ぶ「ふしぎな石」しっかりさわってきました。これで絶対に幸せになれるはず。
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ふしぎな石でみちくさをしてしまいました。
ようやく五稜郭タワーに到着。先に、こっちに行きましょう。ゴールデンウィークなので、こいのぼりが吹き飛ばされそうなぐらい元気に泳いでいます。 -
五稜郭タワーの高さを感じられるでしょうか。わざわざ床にガラス部分を作って。高所恐怖症だと怖いぞ。
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五稜郭タワーから見た五稜郭全貌。思っていたより小さい。遠くには未だ雪化粧の駒ケ岳も。
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五稜郭タワーから見た函館山と函館市内方面。遠くに下北半島が見えることもあるようですが、全く見えず。
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土方歳三ブロンズ像。五稜郭の戦いの主役でしたっけ?個人的には「燃えよ剣」も愛読しましたし、歴史上の人物としては好きな方ですが・・・
旧幕府側の総裁は榎本武揚なのに、どこか影が薄い。ましてや新政府側の総大将は誰だったのか、旅行中のどこにもほとんど名前も出てこないし、一般的にも知られていないですよね。末は大臣なのにね、黒田さん、山田さん。 -
五稜郭に入城です。下からだと、星型が分からないので、小さなお城跡にしか見えません。この石垣の形が尖がっているのが普通のお城と違うところ。
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五稜郭の正門?石垣も低いし、下からだと迫力のないお城です。お城の前にたつと、四方八方から狙い撃ちされそうなので、実戦ではいいのかもしれません。
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入城しました。目の前でも石垣の高さはこんなものです。
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再建中の箱館奉行所。夏休みには一般公開されるようです。これが、五稜郭の中心にあった建物。天守閣とかないお城です。
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GWというのに、桜はまだ完全につぼみ。旅行を企画した時には桜が満開なのをかなり期待していただけに残念。4月の寒さを恨むしかありません。
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五稜郭の石垣というか土塁の上から。桜が咲いていれば絶景間違いなし。かえすがえすも残念。
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桜の代わりにスイセン。こじんまりと、石垣の内側で咲いてました。
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カモメ。お堀で群れてました。海からすぐということですね。
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お昼は市内に戻って、少し遅めに函館ラーメン。ラーメン+カレーとありそうで見たことが無い、庶民的な組み合わせ。
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塩ラーメンと餃子。味はあっさり系で美味。カレーまではトライできませんでした。また、来ることがあればその時に。
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市電レトロ車両。いい雰囲気出してます。
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タイミングが合わず、乗れなかったのが心残り。真新しいタイプと一緒に走ってる姿はなんとも。
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あっという間に夜ご飯の時間。函館の洋食の名店、五島軒。元町エリアに建物も、お食事も見事にはまってます。
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五島軒名物のセット。カレーとエビフライとコロッケと、シチュー。メニューまでレトロな洋食。魚介類に食べ飽きた後に、函館の雰囲気を満喫するにはよろしいかと。
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金森倉庫の夜景。テディベアのライティングはアイディア賞。
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倉庫群ライトアップのメイン。背景に函館山展望台の明かりが宇宙船のようにぽっかり浮かんでます。ちょっと雲がかかってきたのでかすんで見えます。この後、雲に隠れてしまったので、この日に函館山から夜景を見ようと思ってた人たちはがっかりだったのでは。
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倉庫の中。梁は木なんですね。外見はレンガで、梁が木。日本の木造技術と西洋技術の融合なんでしょうか。
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青函連絡船摩周丸もライトアップ。ホテルの部屋の目の前に見えました。
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五稜郭タワーのライトアップを望遠撮影してみました。さすがに、ちょっとぶれてますが、雰囲気だけは伝わるかと。
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3日目は、朝一番でお散歩。まずは港に向かいました。空はすっきり晴れ上がり、函館山がきれいに見えました。
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摩周丸の前のスペースは「イカ広場」ってスーパーベタなネーミングの場所です。函館の特産品がイカだからって言うのはよく分かりますが・・・
そこにあるこのモニュメントはイカが3匹群れあっている姿をイメージしたもので、その名も「イカモニュメント」。そのままじゃん。 -
函館駅。駅前にドーンとモニュメント。
旅行中、たくさんの彫像、銅像、モニュメントを見ましたね。美術方面にはうといので、コメントのしようもありませんが、良いことではないでしょうか。 -
散歩の目的地はここ。土方歳三最期の地碑。ここが討死した場所です。
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その碑。函館の一番の英雄は土方歳三のようです。死んでしまった方が、英雄的にはなりますね。歴史上の人物としてここまで取り上げてもらえれば、人間としてはそれも本望かもしれません。函館では一番の有名人だし、新撰組の中でも隊長の近藤勇を超えて有名に、少なくとも人気の面では一番じゃないかと。
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お散歩帰りに、またまた朝市に立ち寄り。この日は、立ち食いで、まずは焼きホタテを一つ。これは絶品。
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次いで、うに。これまた、舌がとろけるおいしさ。新鮮な海の幸は最高です。こういう食文化がある日本人でよかった。
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駅で見かけた蒸気機関車、函館大沼号。観光イベントがいっぱいの函館です。
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一般的な駅の光景はこんな感じで、まさにローカル。街中どこからでも函館山が見えます。
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帰りは、鉄道です。10:40発の特急白鳥でまずは、八戸に向かいます。
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青函トンネルを通過。トンネルなので、景色も何もありません。何事も経験。
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八戸駅。青森方面に線路は完成しています。函館まで新幹線を伸ばす計画で、工事も進んでいるようです。次に来るときには往復新幹線になるのかな。
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八戸で「はやて」に乗り換えです。東京着は5時半過ぎ。飛行機だと一時間の距離なのに。途中は、旅の疲れもありうとうと。気づいた時には大宮でした。
次は、どこに、どういう企画で出掛けることにしましょうか?
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