３年越しのドイツ６日間・初クリスマス市 　～ローテンブルク～

2009/12/11 - 2009/12/16

４日目は、ローテンブルクとニュルンベルクへ

まずは、今回の旅で楽しみにしていた場所の１つ、ローテンブルクへ。

ローテンブルクに行くからにはプレーンラインを見ずには帰れません。南端にあるシュピタール門と城壁もみたかったのですが、今回は残念ながら時間の関係上断念。
でも、あちらこちらにあるお店の看板はとてもかわいらしいし、中世の世界をに浸るにはぴったりのとても素敵な町でした。

エリア ローテンブルク(ドイツ)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

シェラトンの朝食もしっかりしていて美味しかった。
ホテルごとに置いてある紅茶が違うのも楽しみの一つ。

「Eilles」という紅茶。
１度お店を見つけたのに、その時は寒くて疲れすぎて後でお店を見つけたら買おうなんて思っていたのが・・・、甘かった。
普段、１都市に何日か滞在する私はいつも、「最終日までに買えばいいや」と思おう節があるのですが、そう、今回の旅は毎日違う都市に滞在するということをすっかりわすれていたため、見つけれなかった。しかも帰ってきたから、知ったことはEillesの紅茶は王室御用達・・・。

あの時の自分に言ってやりたい「今、買っておけと」

ミュンヘンよ、さようなら！！

ちなみに、ローテンブルクまでの道のりは３時間ちょっと。長い道のりにはお供が必要ということで、スーパーで買ってみました。
濃い味付けではありましたが、外国のポテチらしいなかなかのお味でした。

一瞬ここはどこ？
って思ってしまいそうな、ロマンチック街道の標識。
日本の群馬県沼田市を通っているロマンチック街道と姉妹街道ということもあり、日本語表記がされているんだとか。

ローテンブルクに到着。
シュピタール門近くにある、駐車場をでた所にはお馬さんがこの街並みには特にお似合いです。

さっそく城壁の中へ。
ローテンブルクは周りを城壁に囲まれていて、まさにその中は中世の世界。

お店の標識がすべてこんな感じ。

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とりあえずは、ランチです。
今日のランチはホテル「アイゼンフート」にて。
格式ある最高級ホテル。

中はこんな感じ。
奥から入る日の光がなんともいえず素敵でした。

飲み物代はツアー代金の中に含まれてないので、どこのレストランでも、支払ってきたのですが、ここでは、ちょっとだけ嫌な思いをさせられました。
といっても私たちがマナーがないのかもしれませんが・・・。
小銭ばかりでお支払いをしようとしたら、ダメダメと言われ受け取ってもらえず、また小銭を増やす結果に。高級ホテルで小銭を出す方が悪いのかもしれませんが、おっちゃんの愛想のなさに、イラっとした九州女子達は、もちろんチップなんてものは置かずに、帰ってきました。
だってツアー客も大切にしなきゃね！！

「ケーテ・ヴォールファースト」
１年中クリスマス用品を売っている専門店。
クリスマスグッズがありすぎて、逆に何を買えばいいのかわからなくなりました。

どこを見ても絵になる風景です。

聖ヤコブ教会。

市庁舎

市議宴会館。
仕掛け時計があり、仕掛け時計が見れる時刻も決まっているみたいで、私たちは１４時に見ました。
ガイドさんが「これで終わり？って感じなので、興味のある人は本当に期待せずに見に行ってみてください」といっていたのですが、まさに、これで終わり？という感じ。
でも、ちらほら集まっていたツアーの人たちとみんなでズッコケル感じは旅の良い思い出に。

ちなみに、これが仕掛け時計が動いている状態です。
違いわかります？？

ローテンブルクの名物お菓子「シュネーバル」

お味は・・・。

いよいよ「プレーンライン」
実は来る時も通っていたはずなのですが、地図も広げてなかったし、ガイドさんについて行くのに必死で後ろを振り返る余裕がなかったという・・・。
でもやっとみれました。

手前にある黄色い車が邪魔〜！！
でも、集合時間まで残りわずか動くのを待っている余裕はありません。
また絶対に時間に余裕を持ってくるからねぇ〜！！