2010/05/04 - 2010/05/04
40位(同エリア99件中)
ホーミンさん
皆さま、こんにちは。ご訪問をありがとうございます。
去年の7月に登山を始めたホーミン夫婦。あれからもうすぐ一年になります。
比良山系は、地元ということもあって何度も登りました。今回目指したのは、釈迦岳。
イン谷口から釈迦岳に続く大津ワンゲル道は、ガイドブックを見ても、ブログを見ても、「殊の外、厳しい」と書かれています。
登山計画を立てるのは、いつも太公望(主人)。ホーミンは「○○山に登りたい」と言う以外、ルートを含め口出しはしてきませんでした。
今回はさすがに「そこは険しいらしいよ〜。敗退する可能性もあるよ〜。釈迦岳へは違う道もあるよ〜」と進言したのですが、即却下。(´3`)
まあ、行ける所まで行ってみますか・・・。
釈迦岳 (しゃかだけ)1060m 八雲が原
累積標高差 924m (マイ高度計による計算)
歩行距離 約9.5km
往路 大津ワンゲル道
復路 ダケ道
2010年登山記録
2/7 須磨アルプス
2/21 播磨アルプス
3/11 太神山・笹間ヶ岳
3/14 堂満岳
3/21 竜ヶ岳
3/30 御在所岳
4/17 藤原岳
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
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-
今回のコースです。
イン谷口から大津ワンゲル道に入ります。 -
湖西道路から見た比良山系。
いいお天気ですが、霞がかかっています。
それにしても今年のGWは、好天続きです。 -
麓にある比良トピアから見た釈迦岳(右のピーク)。
そこから左奥の山に行き、さらに奥の八雲が原まで行きます。 -
ここはイン谷口、お馴染みの登山口です。
ここにこんなにたくさんの車が停まっているのを、初めて見ました。
きっとこの奥の駐車場も、車がいっぱいあることでしょう。
よいお天気の日には、登らなソンソン♪ -
駐車場の横を流れる川。
この丸木橋が、大津ワンゲル道への入り口です。
ちょっと見つけにくいかも。
私たちは運よく偶然に、この橋のそばに車を停めたので、すぐ見つかりました。 -
最初は掘り割りの道。
ノープロブレム♪ -
乾いており、とても歩きやすい。
-
高度の低い所のミツバツツジ(三葉躑躅)は、もう終わりかけ。
-
おお〜 )^o^(
さっそくのお出まし。
会いたかったよ〜、イワカガミ(岩鏡)。
艶やかなその姿。見事なフリンジ。
素晴しい衣装です。 -
後姿もカワイイ!
-
写真ばかり撮っていると、時間がかかりすぎるので、先に進みます。
それなりに、険しくなってきた道。 -
南に見えるは、堂満岳。
堂満岳と釈迦岳は、ほぼ同じ高さです。
釈迦岳の姿は見えませんが、まだまだ登らねばならないことがわかります。 -
城跡みたいなものもありました。
何なのだろう? -
登ってくるに従い、ミツバツツジは花盛り。
-
陽の光を通して、柔らかに発色。
-
イワカガミは、あちこちに群生♪
た〜っぷりあります。
葉っぱの縁はチクチク状で、これもまたカワイイ。 -
ワンゲル道の中盤は、やせ尾根の連続です。
北斜面が危険。 -
シャクナゲ(石楠花)が、姿を現し始めました。
-
今年は天候不順で、まだ咲いていないかもと心配していましたが、なんのなんの、美しい姿を誇らしげにご披露中。
-
「近付かないで」と言わんばかりに、険しい道に咲く優美なシャクナゲ。
-
こちらは、まだかたいつぼみ。
-
膨らみかけて、ちょっと咲きかけ。
-
イワカガミも、いっぱい。
-
難路注意か・・・・。
とうとう来ましたね〜。
ちなみにイン谷口からここまでは、難路ではありませんでした。 -
難路を無事通過できることを願い、バナナを食べてエネルギー補給。(ちょっと意味不明(^^;)
-
まず待ち構えていたのは、大きな穴。
もし落ちたら数メートルは滑落しますが、多分すり傷で済むでしょう。 -
うわさに聞く、「垂直の崖」に来ました!
暗に「登るな」と言っている様な看板。
もし怪我をしたら30分かかってレスキューポイントまで下りろと言うわけでしょうが、骨折はもとより、捻挫でさえレスキューポイントまでは戻れないのではないでしょうか? -
最初の崖。
斜度は大きいものの、斜めに登るので、せいぜい45度か。 -
ロープも根もあって、登りやすそうです。
-
どんな状態か観察する太公望。
慎重に登れば、問題なしです。 -
登ってから見下ろすと、ちょっと怖い。
この道を使うのは、下りより登りのほうがいいと思います。 -
次の崖。
太公望が踏み外して落ちてくると、巻き込まれる恐れがあるので、登りきるまで待ちます。
ここも垂直とは言い難い。
でも体感的には垂直かな?
しっかりした根がいっぱいあって、天然のジャングルジムみたいで面白かったです。 -
見下ろすと、こんな感じ。
難路と言えば難路です。
どっちかと言うと楽しい崖登り。でも、子どもを連れて来るのは止めておいたほうがいいと思います。 -
崖を登ったら、あたり一面のイワカガミ。
頑張った者へのご褒美ですね〜。(*^-^*) -
難路も終わりです。
堪能しました♪ -
崖を過ぎたら、釈迦岳山頂までは緩い坂道。
-
1060mの山頂。
落葉していて日当たりはいいものの、ほとんど展望なし。
若葉が芽吹いてきたら、さらに展望なし。
ここまでイン谷口から3時間かかると書いてありましたが、道が乾いていたこともあり2時間半で来ることが出来ました。 -
カラ岳に向かいます。
-
こんな花や、
↑
ひろさん風にどうぞ。
GOTOCHAN師匠によると、これはタムシバだそうです。 -
イワウチワ(岩団扇)が姿を現しました。
-
ロープウェイやリフトが廃止されたので、それらに関する案内は黒塗りをされています。
-
カラ岳に着く前に、お昼にします。
コンビニのおにぎりふたつと、 -
これ。
バナナとチョコレートばっかり食べてます。
暖かくなってきたことだし、次回はお弁当が食べたいです。
たまにはお弁当を作ってみたいけれど、家を出るのが早いのでなかなか叶いません。 -
カラ岳の電波塔が見えてきました。
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電波塔。
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???
-
イワウチワ。
葉が団扇のよう。 -
カメラマン達を虜にしていた一輪。
大ぶりでした。 -
比良ロッジ跡に到着です。
-
???
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先端部分
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比良スキー場跡。
中央奥に、比良山系の最高峰、武奈ヶ岳。 -
八雲が原が見えてきました。
-
八雲池。
リフトが廃止された今、ある程度健脚でないと見に来ることが出来ません。 -
シャクナゲやイワカガミに合わせて、ホーミンもピンクの服装。
最近の登山者は、おしゃれさんが多いです。
山歩き用のスカートもありますが、崖登りをするのでホーミンはスカートがはけません。 -
このスキー場には、一回来たことがあります。
池なんかあったっけ?
数回来ている太公望にも、池があった記憶がありません。 -
イモリがいっぱい。
それはそれは、気持ちよさそうに泳いでいました。 -
ロッジ跡に戻りました。
霞んで、対岸の鈴鹿山脈どころか、びわ湖さえよく見えません。 -
このあたりに、ロープウェイの駅があったとか。
-
歩いてきた、釈迦岳(右)とカラ岳(左)が見えます。
-
下山開始。
シャクナゲと、 -
イワカガミと、
-
スミレと、
-
ミツバツツジに、見送ってもらいます。
-
???
-
???
わからないものがいっぱい。
GOTOCHAN師匠によると、これはシキミだそうです。
調べてみたら・・・
シキミの実は、毒物及び劇物取締法で、植物で唯一、劇物に指定されています。
シキミは葉や樹木を燃やすと、死臭も消すほど強い臭いを放つため、墓や仏に供える植物とされてきたそうです。
ドライアイスのない時代、日本人にとって亡骸から死臭をとりのぞくにはシキミを焚き込むしかなかったのかも。
その名残りか、関西では今も葬儀に、また墓地にシキミの束が線香といっしょに供えられます。
シキミを食べたら、シキミを供えられることになります。注意! -
大山口まで来ると、麓の町が見えます。
-
桜が、まだ咲いていました。
-
ヤマブキ(山吹)。
-
傾いてきた陽を浴びて、色さらに鮮やか。
-
やれやれ、今回も無事に車へ戻れました。
釈迦岳とカラ岳が見えます。
全行程休憩込みで5時間30分。
休憩無しで6時間の予定だったので、すこぶる順調でした。
しばらく雨が降っていないので、道が締まっていたことが早く歩けた理由かと思います。
登山の後のアスファルトの道は、疲れた足にキツイです。 -
比良山系の登山ルート図。
丸一年で、ずい分と歩けました。
次はどこに連れて行ってもらえるのだろう???
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この旅行記へのコメント (16)
-
- かりんさん 2010/05/07 23:46:39
- おしゃれ♪
- ホーミンさま、こんばんは。
登山仕様のホーミンさま。
ステキですわっ!!
私ならヘトヘト顔で写真にも収められないはず^_^;
お天気も良くて。
お花もきれいですね。
お尻の青い私には、お花の名前も分からずですが(笑)
可憐な姿を眺めるとホッとできるんでしょうね。
そんなことを妄想^m^
果林
- ホーミンさん からの返信 2010/05/08 09:51:28
- RE: おしゃれ♪
- こんにちは〜
あれから元気にしてました?
お仕事もプライベートも、お忙しいようですね。
> 登山仕様のホーミンさま。
> ステキですわっ!!
ありがとうございます。
普段着ない色の服でも、山ではへっちゃら。
滑落や遭難をした時、何処にいるかわかりやすいように、服やリュックは派手にしていま〜す。
ハンターに、動物と間違えられないようにもしないとね。
花の名前は、わからないものが多いです。
へとへとになって歩いていると、目立たない色で密やかに咲いているものは見落としていると思います。
花を探しながらの山歩き、これは結構忙しい作業ですわ〜。
今から、プチオフに行ってきます。
-
- bettyさん 2010/05/07 21:12:30
- かわいいホーミンさん♪
- こんばんは〜☆
もう〜だんだん険しい山に挑戦されて、動悸の激しかった頃の
ホーミンさんではありません!
かわいい花々を撮ったりして、ものすごく余裕です♪
途中でバナナも食べます♪
山を登るのはイヤだけど、見たことのない花を撮る楽しさが
うらやましい〜(⌒ー⌒)ノ~~~
今回はお天気もよく、いい登山でしたね!
それから、赤いTシャツ、可愛いです♪ ホーミンさんも(*^-^)v
これからも時々登場してくださいね!
betty
- ホーミンさん からの返信 2010/05/07 22:02:13
- RE: かわいいホーミンさん♪
- こんばんは〜
書き込みと投票をありがとうございます。
> もう〜だんだん険しい山に挑戦されて、動悸の激しかった頃の
> ホーミンさんではありません!
いやいや、まだまだ動悸はします。
心拍数が上がると、元に戻すのに数十秒かかるので、急坂になると、「5分登って30秒休む」の繰り返しです。
険しい山は好きではなかったのに、だんだんと・・・ああー、キケン。
> かわいい花々を撮ったりして、ものすごく余裕です♪
写真を撮っていると、その間に心拍数が戻ります。
一石二鳥♪
> 途中でバナナも食べます♪
美味しいです。
チョコはいつもLOOKチョコ。
家でなら一粒ずつ食べるのに、山では数個一つまみで口に放り込みます。
> 山を登るのはイヤだけど
私も一年前は好きではなかったんです。
どこで何を好きになるか、わかったものではありません。
しかも山というのは、いったん好きになると嫌いにはなれないそうで、山好きは不治の病だそうです。
> それから、赤いTシャツ、可愛いです♪ ホーミンさんも(*^-^)v
ぷーーーっ!
年をとったら、服装だけでも華やかにしないとね・・・って?
> これからも時々登場してくださいね!
帽子を忘れずにかぶって登場します!
-
- rokoさん 2010/05/07 18:46:45
- 楽しそう〜♪
- ホーミンさん こんばんは
楽しそうな登山、羨ましく拝見してました。
ホーミンさんの登山記は私と違ってすごく丁寧でわかりやすいです、
見習わなくちゃ・・・
それと力強いガイドさん付きだから、いいですね。
この辺り、京都に住んでた独身の頃、よく歩いたものです、
でもワンゲル道は覚えていません。
面白そうなコース、でもこれ下りだと恐ろしいです。
たくさんのお花に出会われましたね、
今年はまだ一度も登山できていない私にはとっても羨ましいです。
ほんとは今日、山友と鈴鹿の上高地へ行く予定だったのが
今日だけ雨だなんて、ついてないです。
イワウチワ、イワカガミ、シャクナゲなど今年はまだ会えていません。
お花たちもきっちりと美しく撮られていて、すごいです。
上り調子のホーミンさん、
これからも楽しみにしています。
roko
- ホーミンさん からの返信 2010/05/07 21:50:03
- RE: 楽しそう〜♪
- こんばんは〜
山登りの旅行記を見て下さってありがとうございます。
> ホーミンさんの登山記は私と違ってすごく丁寧でわかりやすいです、
> 見習わなくちゃ・・・
な、な、何をおっしゃるやら!
騒がしいだけの旅行記です。
植物の名前もわからないものだらけだし、しんどいだの恐いだのと、うるさいこと。(;^_^A
rokoさんの様に、品と教養のあるのを一度は書いてみたいけれど、ムリでしょうね〜。
> それと力強いガイドさん付きだから、いいですね。
やや手荒い隊長です。
主人は山登りをしても、心拍数が変わらないそうです。
かたや、私はゼェゼェです。
ちょっと痩せないとなぁ・・・。
> この辺り、京都に住んでた独身の頃、よく歩いたものです、
山岳部に入っておられたのですか?
京都からは日帰りが出来るし、トレーニングにはもってこいの山ですね。
rokoさんの登山暦は長いのですね。
> 面白そうなコース、でもこれ下りだと恐ろしいです。
そうですよね。
二時間半のあいだで、この道ですれ違ったのは、たった一人でした。
下りより登りで使われる人のほうが多いのでしょうか。
> 今年はまだ一度も登山できていない私にはとっても羨ましいです。
> ほんとは今日、山友と鈴鹿の上高地へ行く予定だったのが
> 今日だけ雨だなんて、ついてないです。
今日だけ、ぽつんと雨降りの日でした。
本当に残念ですね。
ところで「鈴鹿の上高地」なる地名を、初めて耳にしました。
信州の上高地は大好きな場所です。
鈴鹿にも上高地があったとは!!
調べたら、御在所岳の北側。
知らなかった〜。
信州のに似ているのでしょうか?
- rokoさん からの返信 2010/05/08 20:48:36
- RE: 楽しそう〜♪
- ホーミンさん こんばんは
今日は大山崎でランチされてたのですね、素敵なお店ですね。
私も今日は京都の街中のホテルで懇親会でした。
>山岳部に入っておられたのですか?
京都からは日帰りが出来るし、トレーニングにはもってこいの山ですね。
rokoさんの登山暦は長いのですね。
ワンゲル部に入ってましたが、結婚を機に山からは遠ざかってました。
ハイキング程度は家族で楽しんでましたが、登山やりだしたのは
ここ10年ほど前からです。
>ところで「鈴鹿の上高地」なる地名を、初めて耳にしました。
信州の上高地は大好きな場所です。
鈴鹿にも上高地があったとは!!
調べたら、御在所岳の北側。
知らなかった〜。
信州のに似ているのでしょうか?
信州の上高地は私も大好きな場所、青春時代から何度も通っています。
鈴鹿には三つの癒しの場所があるようです、
ここと、ダイラ、ブナ清水です。
ブナ清水は何年か前まで秘境といわれてましたが、今や看板まで立っていて
誰でも行けるようになりました。
鈴鹿の上高地は秋に一度行きましたが、梓川のように澄んだ川の流れ
人気もなく、静かな山奥で小鳥のさえずりを聞きながらゆっくりできる場所
信州上高地とは比較になりませんが、雰囲気がよく似ていると思います。
来週に予定しています、晴れてほしいな・・・
roko
- ホーミンさん からの返信 2010/05/08 21:35:46
- RE: RE: 楽しそう〜♪
- > 私も今日は京都の街中のホテルで懇親会でした。
ちょっと離れているものの、一応ニアミスかな?
> ここと、ダイラ、ブナ清水です。
へぇーー!
三つとも知りません。
ヒルが大人しくなる頃を見計らって行ってみたいです。
> 来週に予定しています、晴れてほしいな・・・
晴れるといいですね。
旅行記が楽しみです!
明日、中四日でまた登ってきま〜す。
朝早いし、もうお風呂に入って寝なければ!
-
- zzr-cさん 2010/05/07 11:47:05
- あの看板の所まで
- ホーミンさま こんにちは
じぃ〜の頭の中で「せ〜んろはつづくぅよぉ〜」
て流れるくらい軽やかでしたが、看板後はぱったり止まりました。
根っことかあってもありゃ危険ですね〜
相当な難所です。
山の上に池があるんですね。雪解け水?
地面から出てる???ってハチクですか?良くわかりませんが^^;
しゃくなげ名前は聞いたことありましたが
しゃくなげと知って見るのは初めてです^^;
栄養補給に徹底してますね!
じぃ〜
- ホーミンさん からの返信 2010/05/07 21:31:57
- RE: あの看板の所まで
- こんばんは。
いつも見に来てくださって、ありがとうございます。
> じぃ〜の頭の中で「せ〜んろはつづくぅよぉ〜」
> て流れるくらい軽やかでしたが、看板後はぱったり止まりました。
軽やかに読めるように出来上がっていました? ^m^
でも、結構ハァヒィフゥと喘ぎながら登ったんですよ〜。
あの看板は、「脅し」ではないかと・・・。
確かにあのように書かれていると構えます。
慎重にもなります。
それで事故が防げているんでしょうね。
> 根っことかあってもありゃ危険ですね〜
> 相当な難所です。
高所恐怖症だとマズイ事になりそうです。
根っこがなければ、ロッククライミング状態です。
ホーミンたちには登れません。
> 山の上に池があるんですね。雪解け水?
そうだと思います。
ここは山の上にある盆地みたいな所で、周囲の山に降った雨が集まるようです。
ミズゴケの層と砂の層が交互に重なっているそうで、それから、乾燥した砂原の時代と湿原の時代が交互にやって来ていたことがわかるそうです。
今は湿原の時代ですね。
ここの水は濁っているように見えますが、養分が少なくて、周りの木々の生育は、極めて遅いそうですよ。
> 地面から出てる???ってハチクですか?良くわかりませんが^^;
竹に見えるでしょ〜?ねっねっ。
私も「竹の子がある!」って言いました。
でもこの周りに、竹はなかったのです。
てっぺんからのぞいている葉は、笹ではありませんでした。
なんなのだろう・・?
> 栄養補給に徹底してますね!
一度、頂上を目前にして、体調不良で敗退したことがあるのです。
ああいうことにならないように、いろんな手をつくしています。
登山をする人たちと自分を見比べると、ホーミンは間違いなく「デブ」です。
もう少し体重を減らせたら、もっと快適に登れるだろうに・・・。
しかし、簡単にはへらない・・・ (T-T)
-
- GOTOCHANさん 2010/05/07 01:33:18
- 楽しそうな登山道
- こんばんは。
4日は暑くなかったですか?それと黄砂が発生していたような気がします。天気がいいはずなのに、山が見えない一日でした。
大津ワンゲル道。どうしてどうして楽しそうな道ですね。八ツ淵の滝のコースよりはるかに安全そうですね。
イワカガミもイワウチワもシャクナゲも咲いていましたね。シャクナゲにはまだお目にかかってません。ピンクに色付いた蕾すら見ていません。兵庫のほうは裏作の年なのでしょうか?しばらく登山の予定がない(登山できる日がない)ので今年は目にすることができないかもしれません。
花の名前で少しわかるのがあります。まずイワウチワの前の写真の白い花は、多分タムシバ。コブシに似ていますが関西の山で見られるのはタムシバが多いそうです。ニオイコブシの別名があります。最後のほうで「???わからないものがいっぱい。」のコメントをされているクリーム色の花はシキミですね。木全体が毒です。特に花の後の実は猛毒です。黄色い花は何だろう?わかりません。
GOTOCHAN
- ホーミンさん からの返信 2010/05/07 08:18:38
- RE: 楽しそうな登山道
- おはようございます。
書き込みと投票をありがとうございます。
監修は、さらに感謝です!
今回もいろいろと、名前も知らない植物に出会いました。
花や実のあるものだけでもこれだけわからないのですから、注目しなかったものを含め、わからないものだらけですね。
> 4日は暑くなかったですか?それと黄砂が発生していたような気がします。天気がいいはずなのに、山が見えない一日でした。
暑かったです。
久しぶりに、額から汗を落としつつ登りました。
毛穴の大掃除♪
> 大津ワンゲル道。どうしてどうして楽しそうな道ですね。八ツ淵の滝のコースよりはるかに安全そうですね。
何も知らずに行ったら、ちょっとビビったかも。
前評判を聞いていたので、正直言って「それほどでも・・・」。
でも変化に富んでいて、飽きさせない山道でした。
おっしゃるとおり、八ツ淵の滝よりは安全ですね。
最近、安全と面白さが反比例してきました。
主人も「今回は”登った”気がする」と満足げでした。
怖い箇所好き夫婦になったら困るし・・・。
でも可能性は大きいかも。
シキミって怖いんですね。
知らない若者たちが、キャンプでパンケーキに入れて食べた事故があったそうです。
痙攣と意識障害がおこったそうな。
胡麻に似た毒性の植物もあるとか?
山のものは採って食べたらいけませんね。
-
- JOECOOLさん 2010/05/06 17:46:36
- ワンゲル道?
- ホーミンさん、こんにちは!
比良山からの無事のご帰還、お疲れ様でした。
大津ワンゲル道って面白いネーミングですね〜。
写真で見る限りでは楽しそうな(?)崖登りですね。
この過剰な案内板は、過去に事故でもあったのでしょうか...。
滝めぐりでも時々登場するロープ・鎖をつたっての崖登り...
確かに下りの方が危険ですよね。
おっ!?
たらよろさんに刺激されてカラフルな服を買ったのか!?
と思いましたが、これは登山用なのですね。
次回のオフ会では、ホーミンさんwithカラフルコスチュームを見てみたいです。
ひろさんへの返事で拝見しましたが、つい色んな物を買ってしまいますよね。
私たちも、今度行く兵庫県の「シワガラの滝」の最後の部分で長靴が必要だという情報を基に、昨日長靴を買ってしまいました。
私のトレッキングシューズもそろそろ買い換えないといけないし...靴底がビローンとなってからでは遅いので...(笑)。
by JOECOOL
- ホーミンさん からの返信 2010/05/06 19:17:40
- RE: ワンゲル道?
- こんばんは〜。
書き込みと投票をありがとうございます。
お仕事、お疲れ様でした。
> 大津ワンゲル道って面白いネーミングですね〜。
そうですね〜。
山岳部とワンダーフォーゲル部の違いを、この山登りで知りました。
(今頃・・・f(^^;)
> 写真で見る限りでは楽しそうな(?)崖登りですね。
楽しかったで〜す。
何事もなかったから、そう言えるわけですが・・・。
恐怖心さえ芽生えなければ、難しい所ではないと思いました。
「いらぬことは考えずに、上も下も見ずに登ろう」とだけ考えました。
> この過剰な案内板は、過去に事故でもあったのでしょうか...。
聞いてないですね。
ここより、八ッ淵の貴船のほうが危険だと思います。
> たらよろさんに刺激されてカラフルな服を買ったのか!?
> と思いましたが、これは登山用なのですね。
滑落しても何処にいるかわかりやすいように、また、ハンターに狙われないように、また、遭難時に「ピンクの服を着た人なら○○で見かけた」と他の登山者さんが覚えやすいようにショッキングピンクです。
普段、この色は着ませんよ〜。
> 次回のオフ会では、ホーミンさんwithカラフルコスチュームを見てみたいです。
ナイナイ。
> 私のトレッキングシューズもそろそろ買い換えないといけないし...靴底がビローンとなってからでは遅いので...(笑)。
靴はちゃんと点検しておかないと、誰かさんみたいになったら事故になりかねませんしね〜。
そうそう、藤原岳から帰ってきて、私の靴の前のほうがビロ〜ンの「ビ」状態でした。(初期症状)
すぐ新しいのを買いに行きました。
-
- ひろかなさん 2010/05/06 09:45:33
- ピンクの服がお似合い(*^^)v
- ホーミンさん、こんにちは。
今年のGWはよいお天気続きでしたが、この4日はまた暑い日でしたね。
山頂に登るほど涼しいのでしょうが、日差しもきつかったのではありませんか?
それに注意看板があるほどの難所・・・
>斜度は大きいものの、斜めに登るので、せいぜい45度か。
って・・・斜めでも完璧垂直です(ToT)
ロッククライミングみたいですね〜
ホーミンさんは凄い!!
そして合間に綺麗な植物も撮られていて〜
ひろも登場させて頂きありがとうございます<(_ _)>
お花なんかを見ていると、デジイチで撮影されたのですか?
とても綺麗です♪
そして、お花に合わせたホーミンさんの衣装も素敵です。
地上でもお花色の姿を見せて下さいませ〜
兎にも角にも、無事下山されてよかったです♪
ひろ
- ホーミンさん からの返信 2010/05/06 15:47:18
- RE: ピンクの服がお似合い(*^^)v
- こんにちは〜。
さっそく見に来てくださってありがとうございます。
書き込みと投票もありがとうございます。
> 今年のGWはよいお天気続きでしたが、この4日はまた暑い日でしたね。
暑かったです〜。この日、広島で30度を記録したとか?
今日もこちらは暑いです。
> 山頂に登るほど涼しいのでしょうが、日差しもきつかったのではありませんか?
女性は、帽子に長袖、おまけに手袋の人が結構いました。
私は薄着が好きなので、日焼け止めクリームを、何度もヌリヌリ、ヌリヌリ。
あまり高い山ではないので、山頂も暑かったです。
これからは他県に行って、もっと高い山に登らないと、暑くって仕方ありません。
あ、高い山と言っても、駐車場自体が高い所にあるので、登る距離はそう変わりませんよ。
> それに注意看板があるほどの難所・・・
相当かまえて行きましたが、それほどでも・・・。
ロッククライミングといえば・・・
去年霊仙山に登った時、ロッククライミングをしている人たちを見ました。
地上10メートルくらいだったかなぁ、岩からプラーンとぶら下って、友だちとワハハハって笑っているの。
心臓に毛が生えている人って、ああいうことが楽しめるから羨ましいですわ。
バンジーをする人も(しかもお金を払ってまで)スカイダイビングをする人も、どういう心臓をしているんでしょうね。
私はお金をもらってもしませんよ。
持病が治るとか、うんと若返るというのなら、してもいいけれど。
> お花なんかを見ていると、デジイチで撮影されたのですか?
コンデジです。
山には出来るだけ軽装備で行きたいので。
比叡山に行った時、デジイチをもって行きました。
低い山だし危なくもない道なので持って行こ〜って。
でも、一日中首から下げていたので、その後の数日間首が痛かったです。
あれ一度で、デジイチ持ちの登山はやめました。
> そして、お花に合わせたホーミンさんの衣装も素敵です。
お褒めいただき、ありがとうございます。
> 地上でもお花色の姿を見せて下さいませ〜
このシャツは、トレッキング用なのです。
材質的にもデザイン的にも、街では着られませんよ〜。
夏登山用に、スポーツ用スカッツを今日通販で買いました♪
ヒラメ筋サポートタイツも。
いろいろ欲しくなって、困ってしまうわ〜。
私って、モノをあんまり買わない人だったのに・・・( ・3・)
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