2014/09/20 - 2014/09/27
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MORITA129さん
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多彩なアートが溢れる都市。
チェコには古くから、世界的に注目されるアーティストや音楽家が存在し、
いずれもその独自のクリエイティビティが高く評価され、人々に愛されています。
そんなアーティストたちの作品を身近に感じることが出来ます。
- 旅行の満足度
- 5.0
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アートを巡る散策。
天文時計・火薬塔など、建ち並ぶ建物を見ながら、広場のパフォーマーを見学。ティーン教会 寺院・教会
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天文時計 建造物
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天文時計 建造物
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パントマイムのパフォーマンスやフォークロアを演奏するバンドなど、沢山の人々であふれています。
旧市街広場 広場・公園
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この広場では結婚式も行われる事もあるようで、新郎新婦が通り過ぎる様子を皆が見守っていました。
また、どこのエリアでもビールは販売されており、気軽に楽しむ事が出来ます。
喫煙者の割合も多いようで、至る所で喫煙している人々を見掛けます。
そういった面も含めて、少し親しみを感じる事が多くありました。旧市街広場 広場・公園
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広場を離れ、ミュシャ美術館へ。
アールヌーボーを代表する作家アルフォンス・ミュシャ。
耽美で可憐な作品が多数並び、彼の軌跡と色鮮やかな作品を見る事が出来ます。ミュシャ美術館(ムハ美術館) 博物館・美術館・ギャラリー
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観覧後は、キュビズムアートの美術館「黒い聖母の家」へ移動。
黒い聖母の家 建造物
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直線的でモダンな、けれどもどこか懐かしい印象を与える店内で昼食。
食事もおいしく、スタッフも気さくなお店でした。
1Fにはキュビズムの雑貨が販売されています。黒い聖母の家 建造物
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現代のシュルレアリズムを代表する作家、ヤン・シュヴァンクマイエルの作品を求めて市内の書店を巡ります。
店内で、探している旨を伝えた所、偶然居合わせた地元民が、アート関連の書籍を多く扱う書店へ案内してくれました。
チェコの人々は決して陽気ではなくシャイな印象ですが、それでも親切な方が多く、色々と英語での会話も楽しめます。 -
そして案内された書店では、残念ながら目当てのものはありませんでしたが、日本では見掛けない書籍やアートブック、アート作品(エッチング等)も販売されており、非常に楽しむことができました。
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夕暮れを前に、一度ホテルへ戻ることに。
いつもと違う道を通り、その途中に陶器の販売店へ立ち寄りました。
青を基調に、繊細で愛らしい絵付けがされた食器。
丁寧に仕上げられた食器類も日本よりも安価で購入する事が出来ます。 -
この滞在中に完成させなければいけない仕事(グラフィックデザイン)がいくつかあったため、その後はホテルにて作業を行い、夕食前頃に市街へ出かけている友人と合流しました。
仕事にくぎりをつけ、待ち合わせの旧市街へ向かいます。
Wifiがあったので、メールやLINE等での連絡も行いやすく、待ち合わせも容易に行う事が出来ます。 -
夕食は、路地に面したレストラン「Rainer Maria Rilke Restaurant」。
ひっそりとした印象の入り口ですが、窓から見える雰囲気が素晴らしく楽しげで、立ち寄ったレストランです。 -
歴史ある街にふさわしい内装で、地元の人々と思われる人々も多く訪れるお店の様でした。
ワインリストも豊富で、美味しい食事と共に楽しめます。
いつまでも居続けたい・・・そう思わせる様な、人々の笑顔に満ちた優しく落ち着いた空間です。 -
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朝靄の市内を眼下に抱きつつ、ホテルの前のネルドヴォ通りをのぼり、ストラホフ修道院へ。
9:00の開館と同時に入館(80kc・撮影は別料金)。 -
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朝早くの入館のため、他に来客もおらずゆっくりと鑑賞することが出来ました。
膨大な書籍が並ぶ「哲学の間」、BCCドラマ三銃士でも使用されている「神学の間」を中心に、世界中の骨董品などが展示されており、歴史と宗教の重みとを感じることが出来ます。ストラホフ修道院 (ピクチャーギャラリー / 図書館) 寺院・教会
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ストラホフ修道院 (ピクチャーギャラリー / 図書館) 寺院・教会
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ストラホフ修道院 (ピクチャーギャラリー / 図書館) 寺院・教会
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そのまま徒歩で移動し、聖ヴィート大聖堂へ。
ゴシック様式の大聖堂が紺碧の空に聳え、物語を思わせる細やかな装飾が、信仰する神への畏敬が強く伺う事が出来ます。聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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内部は豪奢で華やか、しかし荘厳な様相で見る者を圧倒する迫力があり、思わず呼吸さえも忘れる様な神聖な空気に満ちています。
見学には入場料が必要ですが、オストメイトは障害者手帳を有するため、本人ともう一名が共に半額で入場が可能です。
この聖堂は入り口に注意書きがありましたが、他の教会でも同様だったのかもしれません。聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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大聖堂を後にし、地元アーティストの作品を扱うギャラリーショップへ。
町並みを描いた美しいリトグリフや銅版画、さらにはアブストラクトな作品などが並び、比較的安価に購入する事が出来ます。 -
夕刻、ドヴォルザーク作のオペラ「ルサルカ」鑑賞の前に、彼の博物館へ。
ドヴォルザークの生家 博物館・美術館・ギャラリー
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生家が博物館として現存しており、実際に書かれた楽譜等を見る事が出来ます。
ドヴォルザークの生家 博物館・美術館・ギャラリー
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ドヴォルザークの生家 博物館・美術館・ギャラリー
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ドヴォルザークの生家 博物館・美術館・ギャラリー
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プラハ国立歌劇場へ移動し、日本から予約していたバルコニー席へ。
ここではプリントアウトを見せることで入場が可能になります。
(チケットは「ボヘミアチケット」にて購入) -
オペラはチェコ語ですが、英語字幕付きでチェコ語が解らなくても大丈夫。また非常に安価に楽しむ事が出来ます。
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観賞後はホテル近くのバーで夕食。
地元バンドが店内で演奏を行い、多くの人々が歌い踊り、華やかで楽しい空間です。
スタッフの一人の奥様が日本人であるらしく、日本が来店したことが嬉しいようで、とても歓待してくれました。
食事も非常に美味しく、何より日本では中々味わえない雰囲気は異国の夜をより一層印象深いものとしました。
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