2009/11/14 - 2009/11/16
6688位(同エリア7391件中)
きんぐさん
Part.1の続きです。
グルメや共産国家としてのベトナムを垣間みた事、感じた事を書き記したいと思います。
ご飯は何を食べても美味しかったです。
たしかに、屋台などを利用すればもっと安くて美味しいものがあったかもしれませんが、夫婦そろってあまり胃腸が強い方ではないのと、滞在期間が短かったので、体調を崩すことを懸念し、屋台等グルメは断念しました。
また、激安をテーマにしなかったので、日本でベトナム料理を食べる事と比較すると、ちょっと良いレストランで食べても安くておいしかったらいいな、くらいに考えての旅行でした。
特に、今回の旅で、考えさせられたのは、ベトナムの人々です。
添付の画像に詳細を掲載しましたが、悲しい事ですが、お金で身を売る人や、子供を利用した物売りは、どこにでもいます。
パークハイアットと契約してるマイリンのVIPタクシー(黒塗りのRV車)をチャーターしてもらった時も、私たちが車から降りると、ドライバーは、私たちの荷物の観光本を勝手に見ていました。。。
日本語が読めるとはとうてい思えないのですが。。。
車内にもどると、無言で、その観光本をぽいっと、後部座席の私たちに投げる始末。幸いにも、お財布等の貴重品はバックに入れて常に携帯していましたが、もし、バックを車内においていっていたら、、、と考えるとちょっと。。。
他のローカルタクシーと比べてやや高めの料金で乗ったタクシーでも、信頼はできないなぁと感じました。
その一方で、パークハイアットの前の雑貨店のようなところで、旦那が煙草を購入しました。3つ買って300円ちょっとだったので、決してぼられていないのですが、こちらも相当警戒心を抱いて接していましたが、売店のおじさんとおばさんは、一生懸命に一個いくらだから、3つ買うとこの値段なんだよ、と電卓や指をつかって必死にコミュニケーションを取ってくれました。
ああ、良心をもった人がいるんだなぁと観光客ながらに思ったり。
もちろん、日本でも悪い人もいれば、良い人もいますよね。
正直なところ、そういう基本的な事を忘れてしまいそうになる瞬間もありました。
すべてがすべて観光を食い物にする悪い人たちばかりではないのですが、共産国家の悪い点を一瞬垣間みた旅でした。
でも、機会があったら、またベトナムに行きたいです。
今度は、地元の方ともっとコミュニケーションがとれたらと思います。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー
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ベンタイン市場です。
中はカオス@o@
何も買いませんでしたが、溢れる活気と、色がとてもベトナムっぽく、雰囲気だけでも満足しました。
ただ、入り口にシクロのおじさん達がいるので、”乗らないか?”と口々に言ってきます。 -
ベトナムレストラン、マンダリンへディナー。
日本企業の接待などに使われているようで、高級レストランの部類に入るそうです。
ハイアットから歩いて行きましたが、予想外にも歩道が整備されておらず、埃まみれ、ぬかるみ等大変でした。。。
びっくりしたのは、このマンダリンの立地。
周りはキャバクラなのか、売春宿なのかさだかではありませんが、化粧の濃いドレスを来たおねえさん方が、どの建物からも見えました。オープンテラスになっているような建物もあって、そこにはおねえさん方がずらーっと並んでいました。
こういう風俗街の中にあるマンダリン。。。
日本で言うならば、歌舞伎街のど真ん中に料亭があるような感じでしょうか。
ある意味、このお店が接待にうってつけな理由が良ーくわかりました。。。 -
マンダリン名物の春巻き。
海老が一尾丸ごと入っています。
美味しいです! -
貝のココナツ炒め、だったと思います。
蛤のような貝を、ココナツミルクとカレーのようなもので
炒めてあります。
ココナツの入れ物に入っていました。
味は、、、今まで食べた事のない味でした。
ある意味、貴重な体験。 -
ソフトシェルクラブ。
ベトナムは海老や蟹が名産と聞きました。
んー。。。ちょっと泥臭さが。。。
好き嫌いがあると思います。 -
料理名はさだかではないのでが、川魚のホーチミン風と言ったような名前だったと思います。
醤油たれが掛かっていますが、やっぱり、川魚独特の風味が。。。
アラカルトで、ホーチミンらしいもの、ここでしか食べられなさそうなものを頼んだつもりなのですが、ローカル色が強すぎたようです。
2人で6000円しないくらいでした。高級店でこのくらいのお値段なのは、リーズナブルだと思います。
沢山たべれる方だったら、コースがおすすめかもしれません。 -
次の日の朝。パークハイヤットで朝食。
フォーを頼みました。おいしい!!!!
テーブルからこのような画像の景色が見えます。
目の前はハイランドコーヒー店。
着席してからすぐ、白人の老紳士と20代くらいのベトナム人男性のカップルが入ってきました。
ベトナム人男性はよれよれのTシャツ1枚と短パン、ビーサンという出で立ちで、パークハイヤットにはそぐわない格好をしていました。
2人席について、オーダーをしてから、老紳士が席をたちました。
ほどなくして、ベトナム人男性にフォーが運び込まれ、彼はむさぼるようにすごい勢いでそれを食べ始めました。そして、外をみて、拳をあげて”やったぜ!”ポーズらしきものを、外のハイランドコーヒー店前に立っている男友達らしきひとにしていました。。。
しばらくのあいだ、窓越しに身振り手振りで友達となにかやり取りをしていました。
リアルに男娼を見たのは初めてです。
彼らの拠点はハイランドコーヒーなのでしょうか。。。
ちなみに、よーく、見渡してみると、老紳士と若いベトナム人男性カップルは他にも数組いました。
次の日には、明らかにトランスジェンダーの人と老紳士カップルがいたり。。。
その反面、外人ファミリーが子供をつれていたりして、なんだか不思議なところでした。。。 -
パークハイヤットでの朝食の一部。
左の黒い点々がドラゴンフルーツ。
隣は、パパイヤとスイカです。
下の黄色いものは、ベトナム特有のザボンのような柑橘系の果物。
ローカルの人はこれにお砂糖をつけて食べるそうですが、
そんなに酸っぱくはないので、私はこのまま普通に食べました。 -
お昼はベトナム料理のレモングラスへ。
ドンコイ通りから細い道を入ったところにあります。
日本の観光本にはあまり載っていないかもしれません。
中に入ると、欧米人のお客さんしかいませんでした。
ちょっと薄暗い店内です。 -
ここにきてやっと、生春巻きを食べました。
日本だと、スイートチリソースで頂きますが、こちらでは、ピーナツのつぶつぶがはいったビーナッツソースで
食べます。一応、小さい器にチリソースが入ってで出てきますが、あくまでも味の調整程度に使うみたいです。
おいしいし、すごいボリューム!!! -
フォーガー、鶏肉のフォー。
パークハイヤットのフォーも美味しいけれど、こちらは塩分控えめのあっさりだけれど、だしの効いている感じがすごく美味!! -
フォーを頼むと、野菜てんこもりで出てきます。
お好みで入れて食べます。
ベトナムの南部ではあまりシャンツアイ(コリアンダー、または香菜)を使わないみたいです。
ベトナムバジルのようなものが沢山でてきました。
もやしやチリなどもあります。 -
旦那のオーダー、フォーボー。牛肉のフォー。
とても美味しかったそうです。
ビールとペリエをいれて、1500円くらいでした。
満足! -
ディナーは、ナムカー。
カイシルクが経営している高級レストランです。
お店に入ると真ん中に池が。
ホーチミンでは一番ヒップ?はレストランらしい。
でも、早い時間だったのか、お客さんは私たちのみ。 -
すごく美味しかったのは、この”ヒンリーの炒め物”。
いわゆるニラの花のつぼみの炒め物なのですが、
ガーリックの風味が絶妙!!!
このお店だけではなく、一般的なベトナム料理のようなので、他店でも、是非、一度召し上がる事をお勧めします。 -
ベトナム風スペアリブ。
これもとっても美味しかったです!!
もう一度食べたい!!!
おすすめの逸品。
旦那は骨までしゃぶっていましたwww -
イカのペッパー炒め。
白こしょうのまるまるの粒がぷちぷちと口のなかではじけて、スパイシーです。
画像に撮るのを忘れてしまいましたが、ベトナムのお米はとっても美味しいです!!!
蒸して餅米のようなもっちり感とジャスミンの香りがとても食欲をそそりました。
旦那はおかわりをしていましたwww
滞在中で一番美味しかったのは、ナムカーでした。
料金もマンダリンと大差ありませんでした。
もしホーチミンにまた来る事があったら、再度訪れたいお店です。
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