
2010/04/24 - 2010/04/24
1位(同エリア48件中)
ココアさん
子供の同級生のご家族から、ベルギーの「ブルーベルの森」へ行きませんかとのお誘いを頂きました。
ベルギーにお住まいだった方が先週、その「ハル(アル)の森」(Bois de Hal)へと行かれたのですが、今度の週末が一番の見頃になるのではないかとの事。
咲いている期間も短く、お天気も快晴なので、とっても写欲が湧く対象でもあるので、これは是非行かねばと、3家族揃って行ってみました。
Google Map で ベルギー、Hallerbos で検索すると、広範囲な面積での森が見れます。この森の木々の足元一面が、ブルーベルで覆われるという、奇跡の様な世界が展開されていました。
日本人にも、よっぽど有名なポイントらしく、森への道で擦違う車も、森の中で出会う方々も、3割は日本人ではないかと感じる程の、多数の日本人のご家族を見かけました。
勿論、海外の方にもお会いしました。奥様が、自分と同じ白レンズで重装備して、さらに撮影機材を積んだ台車を引っ張っていた、かなり気合の入ったオランダ人ご夫婦は、4時間も運転して来たのだと。
彼らが言うには、朝の光が一番だと。翌朝、撮影の本番に臨むんだと。
(「あんたは、ネイチャー・フォトグラファーなのか?」と聞かれ、「こっちは素人で、ただの子供のパパですよ」と言いたかったのですが、色々と欧州の自然撮影の話をして頂き、「ドイツの木組みの家の街並み撮影の専門なんだ(←ホント?)」と答えたら、オランダとドイツの木組みの家の違いの説明をご親切にして頂きました。)
次回は、この森へ、朝に来てみたいな。
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先ず、春のベルギーのハイライト「ハルの森」へと行く前に、ガイドブックで「絵のような町」と形容されている『ディナン』で、3家族で昼食を食べる事に。
ムーズ川を跨ぐ橋の側に、駐車します。 -
この町のハイライト、ノートルダム教会。
『ディナン』の美しい町の様子は、昨年の旅行記で紹介しておりますので、今回は割愛します。
http://4travel.jp/traveler/lopear/album/10346794/ -
つくづく思うのですが、ベルギーの街並みは、実にオシャレですね。
春一杯の陽射しの中、街並みがより一層輝いて見えます。 -
街並み
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ベルギーっ!て感じ100%の街街並みの雰囲気。
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ノートルダム教会のたまねぎ型の尖塔は、とっても印象的。
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残念ながら、今日はシタデルへと登っている時間はありません。
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お土産屋では、沢山の風車が目につきます。
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シタデルのロープウェイの下にある、レストラン La Citadelle に入ります。
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昨年2時間以上掛かって懲りたのですが、空いていたので期待して入ったら、結局2時間半掛かってしまいました。
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突き出し。
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魚のスープ。
かなり癖のある草(香草?)の風味が強くて、食べられない人には無理かも。
わたしにはGoodでした。 -
お友達のパパさんは、これを飲まれていましたが、わたしはフランスの赤ワインには詳しくないもので。。。
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多過ぎて、食べ切れません。
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さて、教会の中を観てみます。
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実に見事ですね。
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内部
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内部
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何とも形容しようの無い、圧巻の教会内部。
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この雰囲気、敬謙な気持ちが芽生え、心も清められます。
ここで、俗世に汚れた心を一新して、妖精の棲む神秘の森へと臨みます(きっと妖精に会える筈)。 -
神様、森の妖精に会わせてね。
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ディナンを後にして程なく、「ハルの森」へ到着。
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木々の足元を埋め尽くす、ブルーベル(釣鐘草)。
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その花、ひとつだけを見ると、とても小さくて、謙虚。決して、ひとつひとつが主役ではなく、無数に群生して、森全体を主役に仕立てている。
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あまりにも見事な陽射しに恵まれて、花の色とそうでない部分の色、陽が当たるところと逆に日陰が、見事なコントラストを描き出す。
これなんかは、ちょっと、S字に見える。 -
それにしても、このヴォリューム。
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思わず、花のカーペットの上に、寝転がれるのではないかと想像してしまう。
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広大な森の、奥の奥まで、果てしなく、満開のブルーベルが続いている。
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何度も、色んなフレーミングで、レリーズを切り続ける。
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本当に、どこまでも、いつまでも、花で埋め尽くされて行く。
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誰が、どんな構図で撮っても、全てが絵になるに違いない。
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ひとつひとつは、あまりにも繊細なので、全てが集まってはじめて、森全体の交響曲を奏でます。
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森の中で、何度も、乗馬を楽しまれている方々をお見かけします。
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ドイツでは、多くの女性が乗馬を楽しまれていますが、ここベルギーでも、女性の楽しみの一つなのかな。
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森の彼方へと吸い込まれていく。
こんな余暇の過ごし方、なんてオシャレなの、ベルギー人。
我々も見習いたい。 -
ここには、絶対、愛らしい住人、妖精がいる感じがするのですが、なかなか出てきてくれない。
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子供だけだったら会えるのかな?
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森の全てが光って見えます。
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撮影に専念していると、背後を「ずどどどっ!
」と、駆け脚の音がする。
振り返ると、馬が走り抜ける。 -
そういえば、森の路には、こんな標識があった。
これ、どういう意味なのだろう。
馬専用? -
トップ・スピードなので、あっという間に走り去る。
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また、圧倒的な花のヴォリュームに惹かれて、撮影し続けます。
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本当に一体、どこまで続くんだろう。
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とっても繊細な姿。
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この辺りには、絶対、トトロみたいなのが、隠れ棲んでいるぞ、と感じていると、「ざざっ」と何かが近づいてくる音が!
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なんと、木の棒をもって、ブルーベルが生い茂る中を、探検している子供達でした。
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男の子は、ちっちゃな棒切れ。
自分が子供の時に、こんな森の中をお散歩できたら、さぞや楽しかっただろうに。。。 -
この子は、大きな棒。
うちの子も小さい時はそうでしたが、女の子は、棒を持ち歩くのが好きですね。 -
ここに居ると、時が経つのを忘れてしまいます。
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木々の生える間隔も、適度なので、花への陽の当たり方が実に素晴らしい森です。
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宮崎駿監督作品の美術担当をされた、男鹿 和雄が描く様な、花咲く森の姿に出会えないかなぁ、といつも思っていたのですが、ここでは当たり前に、それが体現された世界が目の当たりに堪能出来るのです。
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可憐
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これを観ていると、もう何も要らない。
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決して鬱蒼とした森ではなく、どこまでも開けた、明るい感じ。
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いつかまた、きっと会えるよね、森の小さな主役達。
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そして次回こそは、きっと、この奥に、ひっそりと棲む、妖精達に。
(今回は、カメラを持ってきたから会えなかったんだよね。)
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