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2009年6月に世界遺産登録されたばかりの「朝鮮王朝の陵墓群」。全然意識をしていなかったのだが、泊まったホテルから地下鉄で3駅という近さの場所に、この世界遺産があったのだ!運命的なサムシングを感じつつ、今回はその一角をなす「宣陵」(Seolleung)へと向かう!!

【世界遺産見聞録025-01】朝鮮王朝の陵墓群:宣陵

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2010/04/04 - 2010/04/04

15447位(同エリア27578件中)

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ごんぶと

ごんぶとさん

2009年6月に世界遺産登録されたばかりの「朝鮮王朝の陵墓群」。全然意識をしていなかったのだが、泊まったホテルから地下鉄で3駅という近さの場所に、この世界遺産があったのだ!運命的なサムシングを感じつつ、今回はその一角をなす「宣陵」(Seolleung)へと向かう!!

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
タクシー
航空会社
大韓航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
  • 地下鉄2号線「宣陵駅」から徒歩5分ほどとのことだったが、時間があまりなかったためホテル付近よりタクシーを使用。韓国はタクシー料金が安いので、本当に足に困らなくって良いv(^o^v)<br /><br />…と、そうこうしているうちにあの世界遺産マークが見えてきた。さあ、宣陵に到着だ!

    地下鉄2号線「宣陵駅」から徒歩5分ほどとのことだったが、時間があまりなかったためホテル付近よりタクシーを使用。韓国はタクシー料金が安いので、本当に足に困らなくって良いv(^o^v)

    …と、そうこうしているうちにあの世界遺産マークが見えてきた。さあ、宣陵に到着だ!

  • 入り口には宣陵内の地図と説明文が掲げられている。どうやらこの場所には、宣陵のほかに「靖陵」という王陵が隣同士で並んでいるらしい。

    入り口には宣陵内の地図と説明文が掲げられている。どうやらこの場所には、宣陵のほかに「靖陵」という王陵が隣同士で並んでいるらしい。

  • チケットブースで入場料1000ウォンを支払い、ずずずいと園内へ入った。

    チケットブースで入場料1000ウォンを支払い、ずずずいと園内へ入った。

  • ●Royal Tombs of the Joseon Dynasty <br />登録区分 文化遺産 <br />登録基準 文化遺産(iii),(iv),(vi) <br />登録年 2009年 <br /><br />昌徳宮でも見た世界遺産の記念碑を発見!韓国の世界遺産碑はこの形状で統一されているのだろうか??

    ●Royal Tombs of the Joseon Dynasty
    登録区分 文化遺産
    登録基準 文化遺産(iii),(iv),(vi)
    登録年 2009年

    昌徳宮でも見た世界遺産の記念碑を発見!韓国の世界遺産碑はこの形状で統一されているのだろうか??

  • 王陵の入口を示す「紅箭門」。紅箭門は聖域に入るための境界であり、この手前までが俗世ということになる。上部は聖域を守るため矢の形になっており、赤・青・黄の太極図が中央に飾られていた。

    王陵の入口を示す「紅箭門」。紅箭門は聖域に入るための境界であり、この手前までが俗世ということになる。上部は聖域を守るため矢の形になっており、赤・青・黄の太極図が中央に飾られていた。

  • 紅箭門をくぐり、聖域と俗世の混在する空間へ!!<br />門からは参道が長く連なり、その向こうに建造物が見える。参道の左側は少し高くなっていて「設計ミスか?」などと失礼な疑問を浮かべたが、実はこの左側が「神道」。霊魂となった王の通り道なのだという。<br /><br />うむむ、神聖な空気に包まれ身が引き締まる思いがする。

    紅箭門をくぐり、聖域と俗世の混在する空間へ!!
    門からは参道が長く連なり、その向こうに建造物が見える。参道の左側は少し高くなっていて「設計ミスか?」などと失礼な疑問を浮かべたが、実はこの左側が「神道」。霊魂となった王の通り道なのだという。

    うむむ、神聖な空気に包まれ身が引き締まる思いがする。

  • 参道から見えた建造物の前まで辿り着いた。「丁字閣」と呼ばれるこの建物は、陵墓の前で祭祀を執り行うために建てられているようだ。

    参道から見えた建造物の前まで辿り着いた。「丁字閣」と呼ばれるこの建物は、陵墓の前で祭祀を執り行うために建てられているようだ。

  • T字状の祭祀場。<br />だから&quot;丁字&quot;閣という名前になったのか!ナットク

    T字状の祭祀場。
    だから"丁字"閣という名前になったのか!ナットク

  • 丁字閣には右側の階段から入るのがルールだ。右側には階段が2つあるのだが、ここでも左(手前)は霊魂の通る階段と決められており、我々参拝者は右(奥)を上がることとなる。

    丁字閣には右側の階段から入るのがルールだ。右側には階段が2つあるのだが、ここでも左(手前)は霊魂の通る階段と決められており、我々参拝者は右(奥)を上がることとなる。

  • 参拝が終わったら今度は左側から下りる。が、こちらは階段が1つしかない…!霊魂は丁字閣に残るため、下りる階段は参拝者用に1つだけあればよいというわけだ。

    参拝が終わったら今度は左側から下りる。が、こちらは階段が1つしかない…!霊魂は丁字閣に残るため、下りる階段は参拝者用に1つだけあればよいというわけだ。

  • この建物にも緑地に陰陽五行説の5色に彩られた見応えある紋様が。韓国ならではの色彩なり。

    この建物にも緑地に陰陽五行説の5色に彩られた見応えある紋様が。韓国ならではの色彩なり。

  • 丁字閣から先は完全に聖域とされ、通常は生者の立ち入りは厳禁とされている。奥に見える小高い丘が王の「封墳」だ。

    丁字閣から先は完全に聖域とされ、通常は生者の立ち入りは厳禁とされている。奥に見える小高い丘が王の「封墳」だ。

  • 封墳にあがるためには右手の小道をまっすぐ進み、グルッと回り込む必要がある。ささっ、早く回り込むニダ!

    封墳にあがるためには右手の小道をまっすぐ進み、グルッと回り込む必要がある。ささっ、早く回り込むニダ!

  • 封墳の周りには赤い柵が張り巡らされており、足を踏み入れることはできない。さすが聖域。そう簡単には入れないようだ。<br /><br />さて、丘の坂道を一気に上がってしまおう。

    封墳の周りには赤い柵が張り巡らされており、足を踏み入れることはできない。さすが聖域。そう簡単には入れないようだ。

    さて、丘の坂道を一気に上がってしまおう。

  • 上部は高い塀でしっかりと守護されていた。盛り上がった部分がちょこっと見えてきたぞい。

    上部は高い塀でしっかりと守護されていた。盛り上がった部分がちょこっと見えてきたぞい。

  • 塀の脇を覗き込むと…<br /><br /><br />出たーーー(゚∀゚)ーーーッ!!<br /><br />さきほどちょっぴり頭を覗かせていた半球状の物体。韓国王族の古墳「陵寝」の登場だ!

    塀の脇を覗き込むと…


    出たーーー(゚∀゚)ーーーッ!!

    さきほどちょっぴり頭を覗かせていた半球状の物体。韓国王族の古墳「陵寝」の登場だ!

  • こちらは朝鮮王朝第9代「成宗王」の墓。1494年に埋葬され、これまで丁重に保護されてきた。<br /><br />こんもりと盛り上がった陵寝の周りには石垣、石造の柵が囲んでいて、ここが重要な場所であることが容易に見て取れる。<br />

    こちらは朝鮮王朝第9代「成宗王」の墓。1494年に埋葬され、これまで丁重に保護されてきた。

    こんもりと盛り上がった陵寝の周りには石垣、石造の柵が囲んでいて、ここが重要な場所であることが容易に見て取れる。

  • さらに陵寝の周囲を羊、馬、虎などの石像が取り囲み、厳重にガードされている!

    さらに陵寝の周囲を羊、馬、虎などの石像が取り囲み、厳重にガードされている!

  • さらにさらに陵寝の前方には武官→文官の順で石像が立てられている。天国へ召された王の使いの者ということだろうか?

    さらにさらに陵寝の前方には武官→文官の順で石像が立てられている。天国へ召された王の使いの者ということだろうか?

  • なるほど、貴重な遺構であるにもかかわらずかなり保存状態が良いのだな。<br /><br />朝鮮王朝の歴代王の墓。ソウル市内にこんな場所があったなんて、意外にも感動したヨ。

    なるほど、貴重な遺構であるにもかかわらずかなり保存状態が良いのだな。

    朝鮮王朝の歴代王の墓。ソウル市内にこんな場所があったなんて、意外にも感動したヨ。

  • 宣陵にはもう一つ封墳が残されている。<br /><br />林の中を少し進むと…ほら見えてきたぞ。

    宣陵にはもう一つ封墳が残されている。

    林の中を少し進むと…ほら見えてきたぞ。

  • 成宗王の妃「貞顕王后」の墓じゃい!

    成宗王の妃「貞顕王后」の墓じゃい!

  • 陵寝の作りや石像の配置などはほぼ同じだ。<br /><br />成宗王の墓に比べると、若干小さいかな?

    陵寝の作りや石像の配置などはほぼ同じだ。

    成宗王の墓に比べると、若干小さいかな?

  • このような王陵はソウル近郊に40基も点在している。建設当時は都から10里(4km)〜100里(40km)の間に王陵を作ることが定められていたため、現在のソウル付近に集中しているのだ。その位置を決める際には、風水が用いられたのだという。

    このような王陵はソウル近郊に40基も点在している。建設当時は都から10里(4km)〜100里(40km)の間に王陵を作ることが定められていたため、現在のソウル付近に集中しているのだ。その位置を決める際には、風水が用いられたのだという。

  • 実にのどかな風景。ソウル市民の憩いの場といった暖かい雰囲気が漂っている。<br /><br />世界遺産の地で、こうしてのんびりできるなんて羨ましいかぎりだ。

    実にのどかな風景。ソウル市民の憩いの場といった暖かい雰囲気が漂っている。

    世界遺産の地で、こうしてのんびりできるなんて羨ましいかぎりだ。

  • お隣の靖陵は、ドラマ「チャングムの誓い」でも知られる11代「中宗王」の墓らしい。そちらの方にも行きたいんだが、どうにもこうにも時間が足りないwww<br /><br />ってか、チャングム見たことないしね!

    お隣の靖陵は、ドラマ「チャングムの誓い」でも知られる11代「中宗王」の墓らしい。そちらの方にも行きたいんだが、どうにもこうにも時間が足りないwww

    ってか、チャングム見たことないしね!

  • なにやら石碑を大事に保護する建造物もあった。これも重要な意味のある場所なのだろう。

    なにやら石碑を大事に保護する建造物もあった。これも重要な意味のある場所なのだろう。

  • というわけで、なかなか雰囲気のよい今回の世界遺産探索はこれにて終了。またまた駆け足の見学になってしまったが、意外や意外、かなり満足することができた。ソウル市内で簡単に行けてしまうのも魅力的な朝鮮王陵。40基全てを制覇なんてデカイことは言わないぜ!この宣陵だけでもボクの心は満たされスミダ、カムサハムニダ!!<br /><br />(完)

    というわけで、なかなか雰囲気のよい今回の世界遺産探索はこれにて終了。またまた駆け足の見学になってしまったが、意外や意外、かなり満足することができた。ソウル市内で簡単に行けてしまうのも魅力的な朝鮮王陵。40基全てを制覇なんてデカイことは言わないぜ!この宣陵だけでもボクの心は満たされスミダ、カムサハムニダ!!

    (完)

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