2002/11/09 - 2002/11/16
903位(同エリア1018件中)
ひゅーいさん
ビルマの気候はだいたい3つに分かれています。10月下旬から3月までの乾期、4月と5月の酷暑期、6月から10月中旬までの雨期。11月は乾期であり旅行シーズンとしては最高の筈なのですが…暑い。
暑いと言うより熱いです。
特にバガンで遺跡を巡っていると、寺院以外は日除けになるものもなく大きな空からは太陽が容赦なく照りつけ、地面からは熱気がむわわわーっと立ちのぼる。
午後になり、暑さにかなり強いと自負している私でさえ「うへー」と溶けそうになっていたら、どうやら夕方までは休憩の様子。のツアーはだいたい酷暑の日中は休憩するのが当たり前のようです。
しかし乾期にこんなに暑いんじゃ4月と5月はどうなることやら。あとでヤンゴンの現地ガイドに聞いたところによると、さすがに地元民でも酷暑の頃は真昼間に出歩く事は少ないそうです。
真昼間でもパゴダの中はひんやりして気持ちイイけど…あっ、パゴダの中にやたらと人が多いのはそれもあるのかも。もちろん信心深いのは大いにありますが、真昼間はパゴダに避難して拝む。一石二鳥ですね。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- タイ国際航空
-
トーホーホテルにチェックインし、夕方まで休憩です。今日は早朝から移動、そのまま観光をみっちりという疲れもあって即昼寝。
昼間は良かったのですが、夜は蚊に悩まされました。一応蚊取り線香を持っていったのですが、ミャンマーの蚊には効かないのかあまり効果はあまりありませんでした。殺虫剤の方が良かったかも。 -
冷房のききの悪いもやーんとした中での昼寝から覚めると日差しも和らいでいました。
現地ガイドが迎えに来てまずは漆工房の見学。
その後はマヌーハ寺院へ。
足元はまだ熱を持っているものの耐えられないほどではありません。生暖かい感じです。 -
内部には2体の仏座像と涅槃仏が空間いっぱいに安置されています。
-
かなり窮屈な感じです。
‥息苦しい… -
尋常ではない圧迫感。
-
寺院のまわりでは学校を終えたと見られる子どもたちが仏像とは反対にのびのびしておりました。
みんなほっぺにぬられたタナカがかわゆいです。 -
本日の観光締めくくりはシュエサンドーパゴダでの夕日見物。
バガンには登れるパゴダが幾つかあり、夕日をみるスポットとして人気があるようです。
かなり急な階段を登ります。 -
上から見るとこんなに急階段。
登るのはしんどいだけでしたが、降りるのはかなり危なっかしかったです。
もちろん階段も裸足になって。 -
-
さすがに暑さも和らぎ気持ちのいい夕方です。
果てしなく点々と見える遺跡を眺めながらのんびりと日没を待ちます。 -
残念ながら雲の具合で美しい夕焼けを見ることはできませんでしたが、充分に登る価値のあった一時でした。
-
すっかり日が暮れ真っ暗になった中を夕食に移動。
ちょこっとですが馬車に乗ってみました。 -
エーヤワディー川沿いのブッパやーパゴダ。
暗くなっていたのでお供えのロウソクなどが幻想的な中…変なものを見つけました。
これは何?
達磨か?
ハンプティ・ダンプティにも似ています。
顔立ちも衣装?もなんだか西洋かぶれしているけど…やはり達磨でしょうか。 -
本日は夕食がついていましたので、現地ガイドの案内で大きなホテルのレストランへ。
「伝統舞踊を見ながら夕食」というやつですね。
広い庭にテーブルが並んでおり、ステージの伝統舞踊を見ながら食事を取りました。
市場にも並んでいた操り人形です。 -
伝統舞踊。
-
伝統…
???
???
伝統舞踊はまだまだ続いていましたが、お腹も一杯になり、眠たくなってきたのでホテルに戻りました。
明日は半日で「ポッパ山」に行くオプションを申し込んであるので早く寝るとしましょう。 -
翌朝、現地ガイドのお迎えでポッパ山に出発です。
途中休憩もかねて砂糖椰子づくりの観光農園?を見学。
椰子の実を取るお兄ちゃんは猿のように素早く登っていきます。 -
あっという間にてっぺんへ。
これをあのロンジーはいてやってのけるのですから大したもんです。
余談ですが、伝統的にはロンジーの下には下着はつけないらしい。事故がないことを祈ります。
(帰国して知り合いのミャンマー人に聞くと、最近の若い子は履いてる方が多いらしい) -
どこまでも平原のような気がしたバガンから徐々に標高を上げ、別荘地らしきものもある山間部を快調に走っていると…やがてポッパ山の象徴の岩塔が見えてきました!
ポッパ山は標高1518mの死火山で、土着信仰ナッ信仰の聖地ですが、岩塔タウン・カラッで有名。
ポッパ山の中腹に唐突にそびえる737mの岩の塔。
ポッパ山頂上のクレーターとほぼ同型なので、太古の大噴火の際山頂部分が吹き飛ばされて落下したとの説があります。 -
まさに唐突にそびえる岩の塊。
ごろん、とした巨大岩の上に寺院があり周りを急な階段が取り巻いています。あそこを登っていくらしいです。 -
階段の入口には象がお出迎え。
ここでいつものようにサンダルを脱ぎます。 -
階段はかなり急です。
そして長い。 -
長い階段のところどころに猿が。
こやつらがかなり凶暴らしくて、ガイドに
「絶対!に食べ物を見せてはダメ!」ときつく言い渡される。
大丈夫、箕面の凶暴猿で慣れてるもんね。 -
長い階段のところどころに、土産物屋が店を広げています。かなり面白そうですがあまりのしんどさに冷やかす根性もありません。
-
やっと頂上に着きました!
清々しいことこの上ないです。 -
これを登ってきたのですね。
絶壁と表現したい岩肌に階段がへばりついています。 -
頂上は風もかなり吹いており非常に爽やか。
-
あっ
こんなところにも釈迦団地が♪ -
そしてかわいいおちびさんも。
お母さんはかなりお疲れのようでしたが、目が合うとニコニコ笑ってくれました。
子供は元気いっぱい。 -
頂上から見る景色。
-
人だかりがしたので覗いてみると。
周りのジモティに「写真を撮れ」と言われるがままにとりあえずぱしゃり。
非常に有名な高僧らしいです。 -
ボー・ミン・ガウン様。
ただの頑固親父にしか見えないが、実は超能力者らしい。瞑想によって様々な力を身につけ庶民の信仰を集める人気者♪
寺院の土産物屋ではミニチュア人形やブロマイドすら売られている!! -
祀られているナッ神たち。
非業の死を遂げた人々が家・川・沼などの守護神になり信仰の対象になったのがナッ神。火あぶりにされたり人柱にされたりと悲運な人が多いが、なかには酒の飲みすぎで死んだ情けないナッもいるのです。
日本でもご先祖様が神様になって家を守ってくれたり、憤死した菅原道真が学問の神様になったりという信仰があるので、とても親近感がわきます。
ちょっと神様の血色がよすぎー、化粧濃い過ぎ?って気はしますが。 -
急な階段を降ります。
昨日のパゴダといい、やはり降りる方が怖い。 -
ポッパ山周辺は達磨ワールド!
昨夜から気になって仕方がなかった達磨?があちらこちらに。
どうやら主に二つ一組になって、主に建物の入口に並んでいるようです。
ということはシーサーのようなもの?? -
この達磨、売ってないかとキョロキョロ探しましたが見当たりません。
ボー・ミン・ガウン様はびっしり並んでいるのになぁ。 -
こちらは花の上にお座りして親指姫風。
-
チェックの衣装が素敵です。
商店の前で発見。 -
こちらは歌舞伎役者にしたいような顔立ちです。
-
民家の壁にもキュート系を発見。
斧を添えてあるのも多いです。 -
この子はマトリューシカ風。
やっぱり斧を添えてます。 -
結局この達磨は何なのか。
ガイドに聞いても要領を得ず、帰国してミャンマー人に聞いてもイマイチ分からないようでした。 -
バガンに帰った後午後は自由行動です。
昨日主な寺院はだいたい回ったし、ポッパ山から帰った身にはバガンの暑さがこたえますので、涼しい(と思われる)博物館に行くことにしました。美術館まで車で送ってもらいました。
別れる前にガイドが夕食の当てはあるのか?と聞いてくれました。トーホーホテルは市街から離れた所にあり、どうしようかと思っていたところだったので有り難く「全くない」と回答。
普通の食堂でよければ案内してくれる、ということで後で迎えに来てもらうことになりました。 -
博物館はやたらでかい建物ですが中はがらんとした感じでした。まあ、外にあれだけ遺跡があればね…
象に乗った軍隊がタイ軍と戦っている巨大な絵の連作が目を引きました。後にアユタヤに行ったとき、「ミャンマー軍にやられた」と説明を受けましたので、これがその頃の勇姿かもしれません。 -
博物館を出てブラブラしていると、不思議な一行が現れました。飾り立てた車が連なって大音響で音楽を流しています。車上には鈴なりの人。
-
着いていってみるとパゴダの前に並んで集合写真を撮っていました。
後で写真をよく見ると、真ん中に僧姿の少年がいます。
ミャンマーでは男性は一生に一度は出家するそうなので、そのお祝いだったのかもしれません。 -
不思議御一行を見に集まってきた野次馬たち。
-
野次馬のひとりの女の子。
御一行より私たちが気になって仕方ない様子でした。
この後ホテルに戻り、迎えに来てくれたガイドと近所の食堂へ徒歩で行きました。
いやーーー
覚悟はしてましたが暗いこと暗いこと。
街灯一つない真っ暗な道を懐中電灯を頼りに歩きます。日本では味わったことのない「闇」でした。
ガイドが一応懐中電灯を持ってきてくれたのですが、なかなかに頼りない光量です。こんなこともあろうかと日本から持参した懐中電灯の方が威力があり、ちょっと羨ましそうでした。お礼に差し上げても良かったのですが、この後の日程でも必要になるかもしれないし…
ライトの丸い灯りの中に、赤土の道と草っ原、佇む崩れかけた遺跡がぼんやり浮かび上がります。
あまりの暗い道に感動したあまり食事の内容は覚えていませんが、楽しい体験になりました。ありがとう、ガイドさん。
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