6年ぶりのハワイ(2日目)

2010/04/11 - 2010/04/16

2日目のメインイベントは、「クアロア牧場」。午前中はホテルでゆっくり過ごし、午後に入ってから、レンタカーで向かいました。

エリア ホノルル(ハワイ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

この日の朝食は、シェラトンワイキキ内にあるテイクアウト専門カフェテリア、「イングリディエント」のサンドイッチ。
味は良いのですが、お値段が10ドルとお高め。これなら面倒くさがらず、ロイヤルハワイアンセンターのABCストアでサンドイッチを買えば良かったと、ちょっと後悔。

せっかくのハワイのリゾートホテル、プールに入らなきゃもったいないでしょ、ということでまず訪れたのが、お隣のロイヤルハワイアンホテルと共用の「ヘルモア・プレイグラウンド」プール。
しかしこの日はあいにくの曇り空。非常に寒くてなかなか足を踏み出せずにいました。

プールから見えるダイヤモンドヘッド。
シェラトンワイキキには二つのプールがありますが、こちらのプールの特徴は、小さいながらもスライダーがあること。
試しにスライダーで滑りながら動画を撮ってみました↓
http://www.youtube.com/watch?v=L3Gns0JszM0

あまりの寒さにジャグジーへ。ちょっとした露天風呂気分。
プールの向こうにはロイヤルハワイアンホテルが見えます。

人心地がついたところで、インフィニティープールへ移動。
こちらは景色重視。まるでプールからダイヤモンドヘッドまでが繋がっているようにデザインされています。
しかし、曇ってますね・・・寒い訳だ。

部屋に戻ってしばし休憩。
ラナイから下を見ると、海中にホヌ(ウミガメ)を発見！お昼時ぐらいになるとシェラトンワイキキ前の海に現れるようです。
ワタクシ達が泊まった部屋は、ホヌが時折見られることから、カテゴリー名が「ホヌオーシャンフロント」と名付けられていました。

午後はレンタカーを飛ばしてクアロア牧場（クアロアランチ）へ。あ、飛ばしてと言っても、制限速度は守りましたよ。
途中の山道もなかなかの風景でしたが、ここは別格の絶景です。

この牧場は、様々なアクティビティが楽しめることで有名です。ワタクシ達夫婦の目的は4輪バギーツアー。半日・一日ツアーだと拘束時間が長いため、あえてバギーのみ単独で予約しました。
まずはツアー開始前に乗馬用の馬を見たりして過ごします。

予約時間となり、いざ、出発。ガイドさんが参加者のバギー操作を確かめるためのテストコースが中々の難易度。事前説明をしてくれたお姉さんが、これをクリアーしないとジェイル（監獄）＝随伴ジープ行きだと脅してくれたので、がんばってに運転します。

運転中の動画です。片手運転のため、非常に短時間ですが、参考までに↓
http://www.youtube.com/watch?v=OIyziIxeTQs

かなりのでこぼこ斜面を抜けると、雄大な渓谷が広がっていました。まさに誇大から連綿と続く大自然、って感じですね。
渓谷の道を進んでいくと、ハワイの古民家が再現されていました。

この牧場は特異な地形からロケ地に採用されることも多い場所です。特に有名なのは「ジュラシック/パーク」ですね。
写真は撮影時に作られた、ティラノサウルスの足跡。当初はもっと深かったらしいのですが、牛が落ちてしまうので埋めたそうです。そのせいか、若干恐竜らしさが失われてしまっているような・・・。

圧倒的な大自然。最近では資生堂のCMにも使われていますね。

バギーに跨りながら臨む、孤島「チャイナマンズ・ハット」。

バギーツアーも終わり、帰りがけに牧場のゲストハウス裏で見かけたにゃんこ。
人に対する警戒心が無く、くつろぎきっています。

レンタカーはこの日で返却。ワイキキに戻るため、山道をズンズンと進みます。

だんだん天候が回復してきました。フリーウェイのH1に入る頃には大きな虹が。

暮れなずむホノルル界隈。車窓からの風景です。

レンタカーを返却し、ワイキキで夕食。
嫁さんの「イタリアン（的なもの）が食べたい。」というリクエストでお店を探した結果、カラカウア通り沿い、ロイヤルハワイアンセンター向かいの「California Pizza Kitchen（CPK)」へ。
今、調べたところ、川崎にもお店がある大チェーン店なんですね。知らなかった。

写真は左が「ラズベリー・モヒート」、右が「ブラジリアンレモネード」。どちらも飲みやすいお酒でした。

こちらは「グリル野菜のサラダ」。グリルチキンをトッピングしました。
野菜自体もおいしいし、ドレッシングも良い。

メインはスパゲッティ・ボロネーゼ。太めの麺が中々の食べ応えでしたが、日本人にはちょうど良いサイズかも。

店員さんにお勧めのデザートを尋ねたところ、いくつか挙がった候補の中から「キーライムパイ」をセレクト。
前にフロリダのオーランドで本場のキーライムパイを食べたことがあるのですが、こちらのパイはライムの爽やかな香りがしっかり効いていて、本場のものよりも全然おいしかったです。

食べ終わった後に知ったのですが、日本語メニューもあるようですし、ワイキキ界隈でお手軽にいただけるイタリアンとしては、かなりオススメです。

翌日はオプショナルツアーでハワイ島一周観光。朝5時20分集合なので、4時30分ぐらいには起きなければならず、この日は早々に寝ることにしました。