2010/03/17 - 2010/03/21
720位(同エリア2404件中)
温泉街さん
今年の3月〜4月にかけて、ドイツ、ポーランド、チェコに行ってきました。
まずはドイツの写真からどうぞ。
全行程は以下のとおり
3/17
成田〜アムステルダム〜ベルリン
18
ベルリン
19
ベルリン
20
ベルリン
21
ベルリン〜ワルシャワ
22
ワルシャワ
23
ワルシャワ
24
ワルシャワ
25
ワルシャワ〜クラクフ
26
クラクフ
27
クラクフ(ヴィエリチカ)
28
クラクフ(アウシュビッツ)
29
クラクフ
30
クラクフ〜プラハ
31
プラハ
4/1
プラハ
2
プラハ
3
クトナー・ホラ
4
プラハ〜アムステルダム〜
5
〜成田
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- KLMオランダ航空
PR
-
成田出発前のひととき。
海外一人旅は初めてなので一連の審査は緊張しました。 -
1回目の機内食。
ごはんが出ました。これを最後に何日間もごはんが食べられないと考えると、なにか思うものがあります。
味は良かったですが、いかんせん量が・・・。 -
そして2回目の機内食。
これもおいしかったです。 -
そして成田からはるばる11時間半、アムステルダム・スキポール空港に到着しました。
本当に大きな空港です。
着陸からターミナルに移動するまで10分もかかりました。
アムステルダムでベルリン行きの飛行機に乗り継ぎ、結局ホテルに着いたのは夜11時過ぎでした。
余談ですが、ベルリンのホテルで鍵の開け方がわからず苦戦していたら通りすがりの宿泊者のおじさんが開け方を教えてくれました。
ほかにも酔っぱらった修学旅行と思われる男子高校生が陽気に挨拶してきたりと、ドイツ人の第一印象はかなり良好です。 -
翌日は朝ごはんをたらふく食べ、ベルリンの街へ繰り出します。
ホテルがSバーンの駅から徒歩1分とかなり立地が良かったです。
ちなみにヨーロッパの鉄道の多くは改札がありませんが、検察が頻繁にあります。
ベルリン1日目で検札に会いましたが、なんとか苦労して買った切符のおかげで難なくクリアしました。
そしてベルリンの象徴とも言えるブランデンブルグ門へ来ました。
がっかり名所という話も聞きますが、ここは想像していた以上に楽しめました。 -
これがベルリンの歴史を見続けてきたと思うと感慨深いですね。
-
それでは近寄ってみましょう。
予想以上にでかいです。 -
離れてみるとまた違った趣がありますね。
-
では、そろそろ移動しましょう。
続いてやってきたのは世界遺産、博物館島にあるペルガモン博物館です。
ここも修学旅行生が多く、私とすれ違いざまに腰を振ってセクシーダンスを始める男子生徒がいました。
「Nice guy!」とか気の利いたことを言えればよかったんですが、苦笑するくらいしかできませんでした。 -
では中に入ってみましょう。
入った瞬間これです。
大階段が修学旅行生の休憩所と化しています。
おっと、着眼点がずれてしまいました。
特筆すべきはこの一面の大理石です。
日本語のオーディオガイドがありがたいです。 -
中へ入っていくと、このような古代ギリシャの建築物や彫刻を見ることができます。
私のような歴史オタにはたまらない場所です。 -
見てくださいこの美しさ!
ギリシャへ来たのかドイツに来たのかもはやわかりません。 -
博物館には2時間以上いたような気がします。
博物館島というくらいなので、他にもありますが、気分転換にこの界隈を散策してみましょう。
ベルリン大聖堂へやってきました。
また余談ですが、この聖堂前の公園は物乞いが多くて全然落ち着きません。
なんでドイツまで来てボスニア人と口論しなければならないのか、皆目見当がつかない。 -
では気を取り直して中へ入ってみましょう。
私はこの美しさに圧倒されてしまいました。 -
1時間くらいなにもせずに眺めていました。
ホテルへ戻る前にワルシャワ行きの特急の切符を買おうとベルリン中央駅へ赴きました。
しかし駅がでかすぎてチケット売り場すら見つからない。インフォメーションで聞いたら私の英語が低レベル過ぎて通じないという非常事態。
比較的小ぶりなベルリン東駅へ移動したらなんとか買うことができました。
それでもなんか順番制だったらしく、窓口のおばちゃんに怒られましたが。 -
ベルリン2日目です。
今日も朝ごはんをたらふく食べました。
なんせタダですからね^^
ベルリン2日目は、ツォー駅近くにあるカイザーヴィルヘルム記念教会です。
第2次大戦で連合軍に破壊され、そのままの姿で残されています。 -
内部も爆撃の跡が生々しく、爆撃前の教会の姿を写真で見ることができます。
-
横に新設された新教会に入ってみました。
なぜ教会はこんなに落ち着くのでしょう。
ひんやりとした空気が心地よいです。 -
ジーゲスソイレ(戦勝記念塔)へ行ってみましたが、工事中で入れませんでした。
はるばるハケシャ・マークト駅から歩いたというのに。 -
大聖堂近くの旧博物館にも行ってみました。
ここは古代エジプトの展示物が主です。
信じられないくらい広く、4時間近くいたと思います。
さすがに疲れました。
そしてまた物乞いに話しかけられる始末。 -
古代エジプトの楔形文字です。
いま私は4000年前、これを書いた人と同じものを見ているのです。 -
4000年前のパピルス紙です。
たっぷり見学した後、ホテルへ戻ります。
部屋に入る時、カードキーでのドア解錠がうまくいかず手間取っていると、この前教えてくれたおじさんが現れてまた開けてくれました。 -
ベルリン3日目、いよいよ最終日です。
Sバーンでポツダムにあるフリードリヒ2世の夏の離宮、サンスーシ宮殿にやってきました。
ここまで来る途中、ポツダム行きの列車に乗ったのに途中で乗り換える必要があったらしいのですが、車内放送がドイツ語のみなのでわからずに座っていたら親切なおばちゃんが教えてくれました。
そして宮殿行きのバスでは日本人に会いました。
若い夫婦だったので声はかけませんでしたが、久しぶりに聞く日本語は耳にいいですね。 -
宮殿内はガイドツアーでしたが、日本語のオーディオを借りることができ、フリードリヒ2世の遺品などを見学しました。
これはあまりにも有名な構図ですね。
ちなみに「サンスーシ」とは、「憂いのない」という意味です。
日本語では「無憂宮」とでも言いましょうか。 -
サンスーシ公園から新宮殿へ続く道です。
新宮殿は見えていますが、2,5キロほどあり、新宮殿へ着いた時にはへたってしまい見学はしませんでした。
ちなみにもう一組の日本人旅行者と会いました。
女子大生二人組だったので、声かけるとナンパっぽくなると思って自重しましたが。 -
新宮殿へ行く途中にある中国茶館
-
中国人のきんきらきんの像がありました。
-
のんびり歩きたくなる小道ですね。
-
新宮殿です。
シンメトリーできれいですね。
日本人も帰路につくような感じだったので、「この人たちについてけばバス停まで行けるな」と思ってストーキングしたら、バス停と全然違う方向へ歩いていくので焦りました。
ポツダムのホテルに泊まっているようです。
私はと言えば、帰りの電車でホームレスのおばちゃん(手持ちの布製の鞄で鼻をかんでいたので吹きそうになった)に絡まれるという、ベルリン最終日にしてはパッとしない日でした。
そしてホテルの前でまたカードキーのおじさんに会いました。
「グーテン・ターク」と私が挨拶すると「ターク」と返してくれました。
すっかりお友達です。 -
旅行5日目、ワルシャワへ向かいます。
朝、食堂へ行くとまたしてもカードキーのおじさんに会いました。
今日でこのおじさんともお別れと思うと、寂しいです。
左はベルリン東駅を発車するICE
ドイツに来たからには一度はICE(新型じゃなくて写真のボロい方)に乗りたいと思ったのですが、いかんせんワルシャワ行きの列車はオンボロの客車列車です。 -
ワルシャワ行きのオンボロ特急「ベルリンワルシャワエクスプレス」
名前に全くひねりがない。
隣の席の人がきれいな女性だったので歓喜して座ったのですが、一応座席あってるか聞いてみたらひとつ前の席でした。
座席配置のシールの貼り方がめちゃくちゃです。
さすがヨーロッパ。
では次回からポーランド編へ移行します。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
31