ラリアのへそ　OUTBACK ｄａｙ２

2009/07/03 - 2009/07/09

2日目はウルル・サンライズ＆登山＆麓散策ツアーに参加。（AAT Kings社主催）
http://www.ats.co.jp/aatkings/product.php?products_id=376
ウルルにしてもカタジュタにしても、ホテルから移動距離もかかるので、ツアーに参加した方が効率良く回れると思います。特に滞在日数が短い方(通常一泊か二泊かと思いますが)は前もって予約をした方が安心かも知れません。

さて、３ケ月前に、オーストラリアに住んでいる友達からの情報で、ここ最近ずっと強風でクローズしてるって聞いてたけど、最近はどおなのだろうか･･･母も年に負けずと気合を入れて軍手も用意してきた。登山の段取りもして、登りは妹が先頭、母を挟んで私が後ろ、下りる時は逆で私が先頭で･･･と。　いざ、ウルルへ！！

そういえば、このウルルは一体いつ登れなくなるのであろうか？私が以前訪れて登った12年前にもその話は有名でしたけどね･･･

エリア エアーズロック(オーストラリア)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: カンタス航空

まだ薄暗い時間。ビューポイントで日の出の時間まで、コーヒーとビスケット(ツアー代に含む)でウエイティング。朝晩はとても冷え込むので、ダウンを着て首を長〜くして日の出を待ちました。

少し明るくなってきたが･･･
どおやら今日も空が雲に覆われている･･･

ちなみに、太陽はこの写真を撮ってる私の背から登る。本来ならば、日の出に照らされ色が変わっていくウルルの鑑賞が出来るのだが･･･

残念ながらこのまま時間が過ぎていきました･･･（涙）
ま、これも自然現象なので仕方がない、仕方がない！
日の出に照らされるウルルを想像し、バスに戻り次へと移動。

続いて、ウルル登山の予定だったが･･･強風の為に中止･･･（またまた涙）誰一人登っていません。(って当たり前か！）そんなに日常の行いが悪いのでしょうか!!!（笑）
でも我ファミリーは「登らない方がいいってことだよ、きっと。」と状況の受入が上手？！　確かにここウルルでは、登山中に落下し命を落としている方も年に何人かいるという。
とっても残念でしたが、ある意味、登山者がいないこの姿が本当のウルルかも知れませんね。

登山スタート地からこんな急な斜面。途中から鎖の手すりがあるが、更に急な斜面がある。
登りも下りもこの道なので、登山者が多い時は混雑。

ここが一番キツイ!!!
ここをクリアすれば、あとは少々Up/Downとほぼ平たい道になる。往復で90分位だったかな？
登山する時は無理をせず、滑らない靴で行こう！

登山中止てなワケで、ウルルの麓ウォーキングを開始！

近くで見上げると、大きな一枚岩のその一部分を目にしているだけだけれども、その迫力に圧倒される。

先住民アボリジニのアート。

植物も生息。

ウルルの麓ウォーキングは、いくつかのコースがある。

丸くなった岩が転がっていたり。不思議なパワーが宿っていそう。

休憩場所の柱にくっついているのは灰皿。はじめ、懐中電灯かと思った！

ウルル・カタジュタ文化センターへ立ち寄った頃、お〜太陽が出てきたぁ!!(もうちょい早く顔をだしてくださいな！笑)
ここでは、先住民アボリジニの文化を紹介している。アートやお土産ショップ、Cafeもあり。

文化センターからエアーズロックリゾートへ戻る車内より。麓を散策した後に改めて遠くから眺めると、ウルルの巨大岩のスケールを実感！

車内より反対方面にカタジュタも見える。ちなみに、ウルルとカタジュタは約３０km離れている。

ホテルに到着。夕方のフライトでケアンズへ行く為、空港へのバスの時間までホテルで待機。

アウトバックパイオニア　ホテル＆ロッジの施設案内の看板。広い敷地です。
ちなみにスタッフの対応もよく、フレンドリーなオージーたち！

ホテルの施設の方向案内。西部劇に出て来そうな、アウトバックな雰囲気がいい！

昼間もOpenしているBar。

BBQ施設もあり。

Barでこんな看板を発見！他にも英語はもちろん、フランス語、イタリア語、スペイン語、韓国語等、何カ国もの言葉による看板があった。
ちなみに「N.T.」とはノーザンテリトリー州のことで、ここエアーズロックはその州にある。

Barでビアーを飲んでいると、Pankyな鳩(？)がやってきた。

ホテル内の庭にて

ホテル内の庭にて