飯田の桜めぐり　1日目

2010/04/04 - 2010/04/05

10日を予定していた南信州の桜だったが
開花情報をみたら、今週行かないと散る・・・
金曜日に慌てて切符の手配、宿の予約、有休届をして行ってまいりました

「桜守とめぐる名木」の企画に申し込んだものの
人員に満たなくて、、、と丁寧なお返事が
しかし、新幹線に乗った途端に、他に申し込みがあったので実施できますと。。
観光協会の方、桜守の方々にはお世話になりました

新幹線で豊橋→飯田線で飯田
特急を使っても3時間42分
飯田線は愛知県、静岡県、長野県に跨る険しい山岳地帯を貫き
天竜川の険しい渓谷を縫うように走る風景や、秘境駅に咲く桜に
目を奪われっぱなしの旅の始まり

エリア 飯田(長野)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線 JR特急

リンゴのイメージの飯田駅

阿弥陀寺の枝垂れ桜
樹齢400年
飯田藩主脇坂候のお手植えの桜

清秀桜
樹齢750年以上
飯田市内では一番の古木で愛宕稲荷神社のご神木

代蔵桜
樹齢200年
桜？空に向かって伸びたスマートな桜です

安富桜
樹齢350年〜450年
飯田市美術博物館の敷地内にあり
県の天然記念物に指定されている桜
この樹形がユニークで可愛らしい
古木で支えがないのは珍しい

桜丸の夫婦桜
樹齢400年
エドヒガンとシダレザクラが合体？した不思議な桜

赤門は長姫城桜丸の門

専照寺の枝垂れ桜
樹齢350年以上
鎮座する釈迦牟尼仏の天蓋のようになピンクの花

正永寺の枝垂れ桜
樹齢400年
朽ちかけても凛とした姿にウルウル
幹の中から伸びた第二の根？に生命力の強さを感じる

黄梅院の枝垂れ桜
樹齢350年
武田信玄の長女黄梅院縁のお寺
濃い紅色の花

麻積の里　舞台桜
推定樹齢300年
旧座光寺小学校舞台校舎脇に植えられている半八重枝垂れ紅彼岸桜
花びらが５枚〜１０枚ある突然変異の桜で
新種に断定された

昭和4年に建てられた小学校

安富桜の夜桜
普段は知らない町の夜は出歩かないけど
ホテルから歩いて数分の距離だったので夕食後に行ってみた
写真教室のグループが来ていて講師をしていた方に撮り方を教わったり
撮りやすい位置に入れてもらったり。。。心がほんわり