2010/03/23 - 2010/03/29
1394位(同エリア3447件中)
みっこさん
ドバイを旅してきました。
飛行機はエミレーツ航空。日本からドバイに行く方法は、他にもエティハド航空やカタール航空などいろいろありますが、直行便のエミレーツがいちばん現実的です。ただ、去年までは中部からも飛んでいたのに、撤退してしまったので関空発なのがちょっと不便。日程は24日か25日発で考えていましたが、ドバイワールドカップに行く人が増えるからか24日以降発は値段が跳ね上がる(4万円ぐらい)ので、ホテルを1泊増やしても23日発にした方がいいと判断。さらに、名古屋駅から関空までエミレーツが無料送迎バスを出しているので、トータルで考えてもかなりお得でした。関空ドバイ往復で1人税込み147,360円なり。
ホテルはbooking.comでQamardeen HOTELを予約しました。もともとホテルが選べるタイプのパックツアーを考えていたので、事前にホテル情報はかなり集めていて、場所と値段から考えてここしかない!と思っていたホテルです。2007年オープンで新しくてとてもきれいらしい。日本円で2人1泊約2万円(朝食付き)。ここに5泊分予約。
ホテル選びの時は、イタリア個人旅行の経験が活きました。予約はbooking.comでしましたが、tripadvisorにはユーザーが撮ったホテルの写真が投稿されているので、「プロがきれいに撮った写真を見てホテルを予約したのに行ってみたら全然イメージと違った」みたいなことがなくなります。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- エミレーツ航空
-
さて出発です。23日午後3時、まずは名駅から関空まで、エミレーツの無料送迎バスに乗ります。
日本人ほとんど乗ってなくて、ドバイ乗り継ぎでサンパウロまで行く人とかが多いようです。あと、あの人たちもドバイワールドカップ見に行くのかな?と思ってチラ見していた若い日本人カップルは、「ケニア入国に関して」とかいう書類を見てました。搭乗手続きの時も「キリマンジャロ登ります」風のグループを見かけたり、アフリカ方面に乗り継ぐらしき人も多く、直行便でらくらくドバイ!的な人は意外と少ないようで(笑)。ドバイワールドカップまでまだ日にちもあるからか、競馬関係者風の人も特に見かけませんでした。 -
エミレーツ空港は関空からドバイまで毎日直行。
無料シャトルバス・サービス 名古屋−関西国際空港 運行中。でございます。 -
約3時間、18時過ぎに関空到着。関空は初めて来たけど、新しくてきれい。
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飛行機は23時20分発なので、関空で約5時間待ちです。エミレーツが中部から撤退していなければなあ。
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暇なのでとりあえず食べます。ゴディバのチョコレートドリンク。大好物です。甘いもの大好き。皆が甘すぎると言っても、好きなものは好き。
あと、待ち時間に両替をしたり、保険に入ったりしました。ドバイの通貨はディルハム(AEDやDHSと表記される)で、1ディルハムが25〜26円ぐらい。今まで、日本では両替できなかったらしいのですが、最近になって関空で取り扱いを始めたというので、暇だし日本にいるうちに両替しちゃえ、ということに。だがしかし、レートがものすごく悪かったです。1ディルハム29.85円ぐらいでした。その時はそんなもんかなと思っていたのですが、その後、ドバイ街中のショッピングモールで両替したら、25.83円ぐらいで驚きました。ただ、大きなショッピングモールじゃないと日本円を取り扱っていないこともあるようです。 -
今回の旅の装備品。さらにこれを撮っているコンパクトデジカメも装備。あなたたち何かの取材ですか、という勢い。でも、「地球の歩き方」によると、「偶像崇拝を嫌うイスラム社会では、想像以上に写真を嫌う」とあります。政府関係の建物は撮影禁止、黒い民族衣装を着た女性を撮影すると(撮影者が男性の場合は特に)、女性の夫とトラブルになる可能性もあるらしい。なので、私は写真撮影にはかなり気をつかっていましたが、くろぞーが街中でもわりとすぐにカメラを出して撮りたがるので、そのたびに冷や冷やしました(笑)。まあ、ドバイぐらいの都会になると、思ったよりはみんな気にしていないようで、特に怒られたりすることはなかったですが、その国の文化を尊重する気持ちは大切にしたいものです。
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さらに暇なので、スタバでだらだらします。今回はなぜかグランパス師匠も同行。手前に写っているのが3台目のカメラ。それから、旅ノートと、レシートなどを貼り付けるときに使うテープと、こだわりのボールペンです。このボールペンは、旅に出る3週間ぐらい前からあちこちの店で探し回って、やっと見つけた一品(でも、関空の丸善にも売ってた…)。ノートのリングに差せる細さで、かつ2色なところがポイントです。イタリアに行ったときは黒1色のボールペンしか持って行かなくて、日本に出す絵葉書に赤で「JAPAN」と書くたびに、友人Bに赤いボールペンを借りなければならなかったので、その経験を踏まえて2色ボールペンを用意しました。ただ、残念なことに書き味はあまり良くない。
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やっと搭乗手続きを済ませて出国ゲートの中へ。お店はそれなりにあるのですが、夜遅いのでほとんど閉まってます…。
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はい、搭乗しました。機内はこんな感じ。後ろ向きで残念ですが、CAの制服がアラブっぽいです。
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なんか賞をもらったとかいう機内システム。映画も音楽もその他もろもろも、ものすごい充実度で、とても使いきれません。ちゃんと日本語(吹き替えですが)で映画も見られます。
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軽食。洋食はビーフソテー。クリーミーなオニオンとパプリカソースを添えた柔らかい牛肉のスライスを各種蒸し野菜と共に。メニュー丸写しました。
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日本食はカワハギ。サワラに俵ごはん、ゴボウ、タケノコ、マイタケのあんかけを添えて。
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消灯後は天井がきらきらします。
機内食もおいしかったですし、全般的にエミレーツ航空にはとても満足です。行きの飛行機のトイレが異様に汚かったのと、帰りのヘッドフォンが壊れてたの以外は。帰りのトイレはとてもきれいだったので、行きはたぶん、運悪く誰かがとても汚く使った後だったのでしょう。 -
朝食(洋風)。プレーンオムレツ。トマト風味のラタトゥイユ、子牛肉の焼きソーセージ、ポテトウェッジ、ツクリタケを添えて。
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朝食(和風)。焼きサーモン。ひじき豆、大豆、タケノコ、タロイモ、俵ごはんを添えて。
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フライト時間約11時間半、ドバイ国際空港に到着。現地時間で朝5時半過ぎです。アラビア半島の夜明け。このバスに乗ってターミナルまで行きます。
この後、私たちはさっそく軽いミスを犯します!
次回に続く。
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