ヨルダン③湯の飛泉ハママート・マイン

2008/06/20 - 2008/06/30

死海からペトラに直行！のはずがブラリ立ち寄り湯。まさかヨルダンで温泉満喫できるとは。

しかも日本にはない大スケールな温泉の滝！メジャーでないかも、ですが、ここは結構インパクト大です、ハママート・マイン。

エリア 死海周辺(ヨルダン側)(ヨルダン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

早朝の死海

遥か彼方はイスラエル
パスポートが切れる前の年には必ず行ってみせるんだ

谷を下ると、見えた！爆音とともに山肌を流れ落ちる温泉の滝ハママートマイン！

どうです、このスケール！
近付くと大声でなきゃ会話出来ないほどの大爆音

温泉大好きヨルダン人

便乗して温泉の滝に打たれる我が相棒ドライバーのセミーハ（左の太っちょ）

滝壺の裏に入るとそこは天然のサウナ
硫黄臭が充満してて長時間いると若干身の危険を感じる程

凄まじい勢いゆえ真下で打たれると目を開けられない位　イテテテテ

この日は男子率100%だったけどもちろん女子も肌を露出しないよう心掛ければ一緒に入れます

今宵の目的地ペトラまでは渇ききった荒野をひたすら

大音量で流れるアラビアンポップスを二人で熱唱しつつ

けどしょっちゅう鬼嫁から電話が来てブチ切れるセミーハ

お願いだから両手を話して運転しないで

岩山を一気に下ればバラ色のペトラ

今回の旅のハイライト、ペトラ遺跡は明日にして、小ペトラ（シークアルバリド）に寄り道

小ぶりながらも立派な遺跡群です

ペトラはもっとでっかいぜ、というセミーハの言葉に期待倍増

セミーハのおんぼろ携帯
鬼嫁との夫婦喧嘩専用機

豆ご飯

ペトラまで来るとエジプト郷土料理の影響大

ペトラから離れた丘の上にホテルのプールゾーンからは眼下に遺跡群

※でも意外にペトラの入り口付近やワディムーサにもリーズナブルで綺麗な宿は多かった

漆黒の少し手前

ノンアルコールの方が多いのでコーラが必需品

んんん、少々甘い気が。

ヨルダン料理の定番ホンモス
ペースト状の豆にレモン汁など

癖になるヘルシーさ

デジカメ大好きヨルダン人

左のエジプト系の彼はこの後も色んな店員や客と肩を組み「撮ってくれ」

平和に更け行くペトラの夜　明朝のペトラ大冒険に備えてさぁ早寝早寝

この旅行記へのコメント （2）

• Yattokame!さん 2011/03/23 02:45:35

  こんな温泉があったとは

  DONさん
  
  こんばんは。
  
  死海の近くにこんな温泉があったんですね。私もタクシードライバーにマダバ、ネボ山、死海と連れて行ってもらいましたが、こんな素敵な温泉は教えてもらえず素通りでした。ヤバーニーは温泉好きということをインプットしておけば、連れて行ってポイント稼いで、チップも貰えたのにねえ・・・。
  
  死海では私も引っかき傷が沁みてひーひー言ってました。「傷口に塩を塗る」を地で行く体験。
  
  最後のほうに出てくる豆ご飯は、コシャリでしょうか。私が入ったワディ・ムーサの食堂では見かけなかった（アラビア語のメニューが読めなかっただけという話も）のですが、やっぱりエジプト近くだけあって、食文化は似ているんですねえ。
  
  Yattokame!

  DONさん からの返信 2011/03/24 23:12:46

  RE: こんな温泉があったとは

  Yattokameさん
  
  こんばんは。
  自分もハママートマインを相棒（ドライバーのセミーハ氏）にリクエストしたら、ちょっと驚いていた様子。王道の観光地ではないっぽかったですが、このデカすぎる大スケールな温泉の滝は日本人興奮間違いなしです。
  
  > 最後のほうに出てくる豆ご飯は、コシャリでしょうか。私が入ったワディ・ムーサの食堂では見かけなかった（アラビア語のメニューが読めなかっただけという話も）のですが、やっぱりエジプト近くだけあって、食文化は似ているんですねえ。
  
  ほほう、コシャリ、って言うんですね。この界隈にはエジプトから働きに来ている人も大勢みかけました。僕が日本にいるエジプト人の友達から書いてもらったアラビア語の手紙（こいつと仲良くしてやってくれ、みたいな）を見せたらみんな大喜びしてくれました〜♪
  
  ＤＯＮ