ウィーン24時間勝負！【後編】

2009/12/30 - 2009/12/31

滞在時間約24時間のウィーン。

到着翌日はかなり忙しいスケジュールでした。日の出・開館時間・トラム路線を考慮して組んだスケジュールは分刻み！さて、全部こなせたのでしょうか・・？

エリア ウィーン(オーストリア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 航空会社: オーストリア航空

8:00

ホテル近くのスーパーでお土産購入。ウィーンはこういう小さいスーパーが多くて便利でした。朝は8時には開いていました。

8：15

U-bahnで市立公園へ。

日の出の時間に合わせて着くようにしました。なにせ超ハードスケジュールなもので。

ここは前回来た時に来れなくて、心残りだったんです。

朝日を浴びて輝くヨハン・シュトラウス

これは何だっけ？？

8:30

昨日も来たけどシュテファン寺院。明るい時に来たのは初めてだったんですが、屋根のモザイクってこんなに鮮やかだったんですね。明るい時にきてよかった！

内部

正面は工事中だけど、こんな配慮が。

てくてく歩いてカプツィナー教会へ。ハプスブルク家の霊廟ですが、割と地味な外観ですね。

さらに歩いてアウグスティナー教会へ。外観が地味すぎて、見逃すところでした。

貸切でした(笑)

マリア・テレジアやエリーザベトの挙式が行われた場所です。その割には地味かな。

リアルな像

9:00

ホーフブルクへ。時間が無いので、見たい部分だけ見ました。エリーザベトの肖像画やドレス、星型の髪飾りが見れて大満足でした♪

残念ながら撮影は禁止。入場料9.90ユーロ。

9:45

朝だけど、デメルで休憩。

ケーキを作っているところを見ることができます。

飲み物はやっぱりメランジェを。

4ユーロ

ケーキはやはりザッハトルテと･･

3.70ユーロ

見た目で選んだエスタハージートルテ。

3.90ユーロ

☆ケーキは入口近くのケースから選んでメモを受け取り、それをカフェのホールスタッフに渡すようです。

カフェの様子。朝からけっこう混んでました。担当のホールスタッフの方はとても忙しそうでしたが、テキパキ行動していて好感が持てました。

王宮近くを走る馬車。シュテファン寺院のあたりにもいました。街並みとマッチしますね。

そして王宮の裏手を通って･･

10:30

美術史博物館へ。

その前に立つ、マリア・テレジア像と自然史博物館。

ここで写真を撮っていたら、数人の日本人観光客を連れたガイドさんに声をかけられました。後二人いれば美術館の入場料が団体料金になるので、一緒に買いませんか？とのこと。もちろん快諾です。

二人で6ユーロ得しました♪

内部。かなり豪華な建物です。

館内のカフェもこんなに豪華です。

お目当てはこの『バベルの塔』です。

ここはフラッシュなしで撮影可能です。

絵画も素晴らしいですが、建物も素敵です。

オペラ座。

ここからトラムに乗って移動する予定だったんですが、トラムが来ない。停留所で立っていたら、地元の女性が「今日は大晦日だから、トラムは昼からよ。」みたいなことを教えてくれました。

英語力に自信がないので、理解できたのはこれだけですが、この路線だけなのか、何なのかよくわかりませんでが、感謝です！！（動いているトラムもありました。）

ウィーンの人は親切な人が多かったです。

12:30

仕方ないのでU-bahnで移動し、フンデルトヴァッサーハウスへ。

ここは一般住宅なので内部には入れませんが、このユニークな建物に釘付けでした！

少し歩いてクンストハウス・ウィーンへ。

ここはフンデルトヴァッサーさんの美術館になっています。内部は撮影禁止。個人的には絵画よりも建築のほうが好みでしたね。

入場料は9ユーロですが、オーストリア航空のキャンペーンのおかげで、搭乗半券提示で半額でした♪

13:30

トラムで移動し、ベルヴェデーレ宮殿へ。

ここのお目当ては上宮のオーストリア・ギャラリーにあるクリムトの『接吻』です。内部は撮影禁止。

入場料9.50ユーロ

裏手に広がるガーデン。ここは高台になっているようで、ウィーンの街並みを見ることができました。

徒歩でホテルへ荷物を取りに行き、電車に乗って空港へ。来た時のように電車が遅れたらどうしようと心配でしたが、大丈夫でした。

15:45

かなりのハードスケジュールでランチをとる時間もなかったため、空港で軽く食事。グヤーシュおいしかったです♪

17:30

オーストリア航空にてブリュッセルへ。

二度目のウィーンでしたが、とっても居心地のいいところでした。街はきれいだし、人々も親切でした。