2010/04 - 2010/04
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ドクターキムルさん
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腰越駅から江ノ電が路面電車になっている商店街を進むと龍口寺門前に着く。境内を散策した。
大書院には唐獅子の飾り瓦が左(山側)にだけあり、右(海側)はない。針金が見える。龍口寺にも飾り瓦が上がっていたのかと少し感動したが、移築建築物なのでいつからなのかは見当がつかない。まあ、唐獅子だからお寺に来てからのことだろう。
もっと驚いたのは手水舎の木鼻だ。獅子と思いきや、良く見ると亀ではないか。亀の木鼻は初めてお目にかかった。
最も驚いたのは本堂だ。内陣の天井には文様絵があり、奥の左右の欄間彫刻には天女が彫られていて彩色の痕が見える。幕末の178年前の建物ではあるが彩色が擦れている。人天蓋(にんてんがい)の上にも彩色された天女の飾りが付いている。また、梁も内陣側には黒漆が塗られている。この本堂は鎌倉光明寺クラスの豪華さだ。藤沢では1番だろう。
龍口寺を訪れたのは一昨年に続いて2度目であったが、前回は本堂の中を見なかったのが悔やまれた。お寺に行くと必ず新しい発見があるものなのだ。
(表紙写真は龍口寺手水舎の木鼻)
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龍口寺仁王門。鉄筋コンクリート製のこの門を見ると大したお寺ではないように思えるのだが、なかなかどうして、龍口寺の伽藍は立派だ。
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仁王像(阿形)。彫刻家村岡久作氏の作。
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仁王像(吽形)。彫刻家村岡久作氏の作。
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山門。
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山門に掛かる「寂光山」の扁額。
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彫刻。
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彫刻。
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大本堂。
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手水舎、大本堂、五重塔。
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妙見堂。
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五重塔。
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五重塔。
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大書院。
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大書院。
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手水鉢。
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手水の龍。
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手水舎の柱。
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手水舎の彫刻。3羽の鶴。
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手水舎の彫刻。龍。
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手水舎の木鼻。亀だ。
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手水舎の木鼻。亀だ。
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手水舎の木鼻。亀だ。(表紙写真と同一)
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手水舎の木鼻。亀だ。
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大書院。
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大書院の彫刻。
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大書院の降懸魚。
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大書院の屋根。
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大書院の唐獅子の飾り瓦(左)。
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大書院の右の飾り瓦はない。
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大書院横の造り。
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鐘楼堂。下総中山法華経寺から移築。鐘も昭和44年に新しく鋳造したもの。
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鐘楼堂の木鼻。
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鐘楼堂の木鼻。
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鐘楼堂の蛙股。
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鐘楼堂の蛙股。
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大本堂。
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大本堂。
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大本堂流れ。
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大本堂流れ。
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大本堂木鼻。
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大本堂の彫刻。
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大本堂の彫刻。
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大本堂の彫刻。
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大本堂の懸魚。
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観音さま。
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観音さま。
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御霊窟。
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供養塔。
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経八稲荷堂。
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七面堂。
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龍の石像。
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眼下の眺め。
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墓地の銅像。
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五重塔。
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五重塔。
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五重塔。
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五重塔。
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五重塔。
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五重塔の彫刻。
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五重塔の彫刻。
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五重塔。
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五重塔。
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五重塔。
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五重塔。
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五重塔。
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大本堂屋根。
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大本堂屋根。
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山門。
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山門。「寂光山」の扁額が掛かる。
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大本堂から山門を見る。
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大書院。
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大書院。
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大書院。
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山門。
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山門。
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妙見堂。
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龍口寺。
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龍口寺横の神社。
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