2010/04/02 - 2010/04/02
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こまちゃんさん
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おいしい牛肉面を戴いたあと、帰宅も考えましたが、気になっている用件を済ますことに。
馮剛さんとは、張老師が来なくなってからの代打で来ていたので、今では茶館の似顔絵描きは、彼の方の印象が強くなりました。
黙々と座っているので品もあるし、淡々と描くので芸術家肌も充分感じられるし、お客さんにも伝わります。
ホント、最初から彼を連れて行けば良かったんですよね。
来年はこまも行くかも知れないので、活動中の部屋は4人部屋らしいので、知らぬ工芸家と一緒で生活リズムを乱されるより、知った者同士4人でキチンと過ごせたら良いですしね。
張老師は、奥さんが帰国後は、仕事が終わってからでも好き勝手していたようですので、奥さん帰国後の夫婦部屋はダメと言うことで引き取ってあげた爺ぃは、後半かなり面倒で大変だったようです。
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夕日に染まる街角、万寿寺路との交差点より。
恰好の良いビルが見えていますね。
近代的なビル洋式の、国家図書館二期です。 -
その南手にある大元、国家図書館。
北京には、北京図書館、首都図書館、中央図書館、国家図書館と、良く似た名前の図書館が有りすぎて困ります。(言い間違えやすい!)
図書館以外でも(美術館や博物館…)、北京,首都,中央,国家などが頭に着いた名前が多いので、ややこしくて困ります。 -
今や中国移動に大陸の携帯市場を奪われている「中国聯通(ユニコム)」。
でも、ビルはドコでも立派です。 -
タクシーから望遠で遊んでみました。
馴染みの薄い717路バス。 -
バスの運転手も見えますね。
114路も馴染み無いです。。。
「工人先鋒線路」・・・「ワーカーパイオニアルート」?意味が良く判りません・・・
真ん中から東と南東方面にはめっぽう強いこまですが、西方面には馴染みが薄く詳細は余り判りません。 -
ここを曲がって暫く進み、西二還路から前門通りまで出ます。
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二還路に近付くに連れ、一気に近代化した顔が目立つようになります。
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二還路と長安街(復興門)近くのパークソン。
光の加減で幻想的になりました! -
更に南へ進んで、漸く入った「長椿街(西便門)」。
望遠で撮ると、もう前門の「正陽門」が見えていました!(当然ですが、肉眼の数倍良く見えます) -
和平門の全聚徳。
ここは大収容量が売りなので、大抵席に着けます。 -
前門西の老舎茶館前で降りました。
KFCはもう少し先ですが、折角来たのでここで降りてみました。 -
で、D200ではまだ撮ったことがないので、爺ぃの記念撮影を兼ねてパチリ!
80DXストロボの電池が弱っていたので、露出が合わず失敗・・・! -
写真だけ撮ったら、約束のKFCへ向かいます。
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KFCは、老舎茶館から東へ20mほど。
ちょうど夕暮れの紺色空に差し掛かっているようですね。 -
ちょっと東に向いて撮ってみました。
青一色の空が綺麗です。 -
この時間になると、街中で夜を過ごすカラスが戻ってきます。暖かくなると居なくなりますが、冬期はこのために並木道が白い烏の糞害で大変な目に遭います。
さっきタクシーから降りたら、歩道もベンチも糞だらけでした。
この後もう少ししたらもっと濃くなる時間ですが、馮剛さんのお仕事の時間の関係もあるので、席を取りに店へ入ります。 -
席は静かな二階にしました。
キッズコーナーがあるのに何故か静かでした。
ここに鼎が有るのも不思議な感じがしました。 -
爺ぃが馮剛さんに到着の電話。
キッズコーナーの子供用ベンチでトランプを始める見るからに田舎モノの3人。
何も頼まないで、トランプだけしに来ていました。 -
もう茶館にいるらしい馮剛さんを出迎えに。
紺色空が結構な濃さにまでなって来ていました! -
夜に薄青く建つ真正面のビルは、オリンピック前から工事が始まって平地だった所に、オリンピックが終わった後から急に何かが出来はじめました。余り高くなく、囲まれていた塀で見えませんでしたが、こんな建物が出来ていたんですね。
正面真ん中に政府のマークがあるので、北手にある人民大会堂などの関連建造物かも知れません。 -
馮剛さんと小一時間程話しをしました。
そもそも、彼が茶館に来たのは、張漢忠老師の代打と聞いていましたし、彼の弟子だとも聞かされていました。
今日、初めてですが彼と話しをしましたら、単に「北京漫画家協会」と言う同じ協会に在籍しているだけで、完全な個人漫画家だそうで、別に張老師の弟子でも何でも無いそうです。
何故そんなウソを言うのかは、単に自分を良く見せたいが為のハッタリで、爺ぃが世話した新加坡行きで、更に明らかになりました。
馮剛さんに、新加坡での様子を話していたら、
「あれ?張老師の新加坡行きは、「国務院の招待」だと言ってましたよ」
あれは爺ぃが新加坡の元締めに頼んで参加させて貰ったもので、作家だけの招聘なのに、勝手に奥さんと来てしまい迷惑掛けられたって話しもしました。
奥さんを「助手作家」として連れてきて、現地で単に連れ合いと判った為、主催者が世話する義理はないと言うことで、旅費はもう仕方がないとしても、一泊300元の宿泊代は自腹になってしまった事とか、1週間も居たら、収入が全て宿泊代で消えてしまうので耐えきれず帰っちゃったこととか、その後、タガが外れたように一人で自由気まましていたことなど話しました。
国務院招待以外、何も知らなかった彼は、呆れて薄笑みを浮かべるだけ。
でも、次回は張老師は向こうからお断りなので、商売的には儲からずとも、みんなで一緒に行こうと言う事で盛り上がりました。
彼の絵、色付けしたデフォルメ画像は万単位で売れるそうですが、現場で描く似顔絵では、安値しか付けられません。
でも、海外経験が一度もないので出かけてみたいと本人も言ってましたし、こまも、
「不管什幺説,去国外走一走開開眼界是个好事!在不認識的地方有熟人在一起,也是應該可説人生的有滋味!」
(何はともあれ、国外に出歩き視野を広めることもエエんちゃう!知らない土地で知人同士って事は、人生の醍醐味って言えるだろうし!)
と良いました。
来年の春節、こまの初新加坡になるかどうか、ちょっと楽しみです! -
老舎茶館と中国電网ビルに新ビルのコラボが美しい前門西大街夜景。
大きな思い出の街風景です。 -
馮剛さんと、名残惜しいお別れをして、店前でタクシーを拾います。
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前門東大街には、イルミネーションがぶら下がっています。
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今回、老張との味千ラーメン食事会でも紹介した、崇文門外大街北口にある国瑞城。
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広渠門橋からグル〜〜リと回って二還路に入ると、金橋国際酒店公寓が見えてきました。
二還路から光明橋へ。
そして家は直ぐそこです。
明日は爺ぃの材料や道具を深圳へ送ります。
発送点が、西二還路外の広安門から、西四環路内の豊台站東貨場へと引っ越しちゃいました。
今までの貨物駅の土地は、国は開発業者に売っぱらったそうです。
でも、あの「アンタ等を見てたら大変そうだから60元で良いよ」と、80元を負けてくれそうになった配送専門のオヤジ、馮子輝さんに電話して予約しましたので、知らない場所ですが安心です。
四ヶ月前、荷物発送後に彼と友誼医院東角のレストランで一緒に食事した後に、金台路へ出かけた時にカメラを無くしたので、彼との写真も無くなって仕舞いました。
前回は食事風景でチョット撮ってただけなので、今回は、しっかり記念写真を撮っておこうと思います。
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