2009/12/28 - 2010/01/05
579位(同エリア709件中)
ちゃおさん
フィレンチェで乗り換えたローカルの電車はピサ行きではなく、最初の駅、Firenze Rifredi駅で途中下車し、ホームを移動して、次にやってきた電車に乗って、目的のピサまで向う。
元旦の電車、乗客は半分程度しか乗っていないが、私服の検札が巡回にきたりして、二人組みのアラブ風の乗客にキップを求めている。この二人は、キップを所持してなく、私服の検札と言い争いになり、次ぎの駅でひっぱり降ろされたりした。
イタリアに限らず、ヨーロッパの鉄道は、改札というものがなく、駅構内にある券売機で、乗車前にキップを購入し、その機械で入緘チェックした上で乗車しないと、無賃乗車となって、それがバレが時には通常料金の数倍もの高額なペナルテイが課せられる。
このフィレンチェーピサ間は田園地帯を走る本当のローカル線で、この間に駅も10箇所位はあって、その大半が無人駅になっていて、1駅、2駅間位だったら、無賃乗車も充分可能だが、見つかった場合の高額支払いを恐れ、普通の人はキセルは無いようだ。
そんな車内の光景を目撃しながら目を外に向けると、相変らずの霧雨模様。線路はアルノ川沿いに走り、川を横断したり、並行したりしている。
14,5世紀、イタリアルネサンス華やかななりし頃は、ピサとフィレンチェを結ぶこの川の舟運も賑やかであたろうし、あのガリレオも何回となく利用したに違いない。今はもう全くの田園風景になっていて、トスカーナのなだらかな丘陵が広がっている。
フィレンチェから約1時間、電車は漸く小雨に煙るピサ駅に到着した。早朝、ミラノ空港近くのホテルを出て、最寄駅から9時過ぎのローカルの電車に乗り、ユーロスターでフィレンチェに出て、更に乗換え、今漸く目的の町に到着した。時間は既に3時になっていた。
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フィレンチェから乗車したローカル線も案外綺麗な車輌だった。
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車窓の外を流れるアルノ川とトスカーナの丘陵地帯。豊かな田園風景が広がっている。
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早朝ホテルを出て、ミラノ、フィレンチェで乗換え、午後3時、漸くピサ駅に到着した。
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ピサ駅の規模はミラノの半分も無いが、外観はミラノ同様、凝った造りになっている。
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赤レンガで造られ、芸術的な建物だ。古都PISAに相応しい。
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ピサの斜塔までは歩いて行けない距離ではないが、時間ももう3時を過ぎていて、小雨も降っている。タクシーでピサの古い町並み、狭い路地を通り抜け、斜塔のあるドウモ広場まで出る。
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この一体は教会、斜塔、旧市役所などが一体になった歴史風致地区で、雨の中大勢の観光客が広場を歩いていた。
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その真ん中奥に斜塔があった!
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いやー、やっと会えました!
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地震国のイタリアで、数百年、良くこの状態で倒れずに持ったもだ・・イタリアの奇跡!
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