東庄県民の森でバードウォッチング [2010](1)

2010/02/10 - 2010/02/10

久しぶりに、東庄県民の森で花見＆バードウォッチングを楽しみました。
コハクチョウが、東庄県民の森の「夏目の堰」に来ているとの情報を戴いていたのですが、現地到着時刻が遅すぎたようで、コハクチョウは１羽も見られませんでした。

表紙写真は、紅梅の枝でくつろぐヒヨドリです。

※ 2016.09.10 位置情報登録

エリア 香取・佐原(千葉)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

東庄県民の森の駐車場付近にあった案内マップ。

ここから先は、一般車両通行止めです。
歩いて登ります。

東庄県民の森で見られる野鳥が紹介されていました。

東庄県民の森から、眺めた景色。

白梅がきれいに咲いています。

紅梅も・・・。

紅梅の枝でくつろぐヒヨドリ。

東庄県民の森の管理棟

管理棟の傍で咲いていたボケの花

モズの雌がいました。

こちらは、モズの雄。
黒いアイマスクが識別ポイントです。

カシラダカ(頭高)の雌がいました。
ホオジロの仲間で冬鳥です。

アカハラ(赤腹)の雄がいました。
ツグミの仲間です。
本州中部以西では冬鳥で、東北・北海道では夏鳥です。一部漂鳥。

こちらにも、ヒヨドリがいました。
留鳥または漂鳥。

アオジの雄です。
ホオジロの仲間で、留鳥または漂鳥。北海道では夏鳥。

ツグミです。
冬鳥または旅鳥です。

ツグミは、雌雄ほぼ同色。
羽色には個体差が多い。
但し、胸の黒い斑点が、赤褐色のものは、亜種ハチジョウツグミです。

ハクセキレイ(白鶺鴒)の雄冬羽。
留鳥または漂鳥。

シメもいました。
アトリの仲間です。

シメは、冬鳥または漂鳥。

東庄県民の森の傍にある「夏目の堰」。
冬は多くの鴨類が越冬しています。

夏目の堰のカモ達。
マガモやコガモが多く見えます。

夏目の堰のカモ達。
オナガガモやオオバンも見えます。

夏目の堰のカモ達。
マガモの雄と雌。

マガモの雌（手前）とオオバン（奥）

コガモの雄１羽と雌２羽。
両手に花？

コガモの雌。
独身を愛する子かな？

ハシビロガモの雄と雌。

上空をトビも飛んでいました。
逆光でゴメンナサイ。(T-T)

この旅行記へのコメント （7）

• くまのみホヌ子さん 2010/06/04 20:52:37

  ヒヨドリってどんな？

  こんにちは、潮来メジロさん
  
  先般の鳩山さんの総理辞任の場面。
  「ムクドリが、あ、失礼ヒヨドリが・・・鳥の名前間違えちゃいかん。」
  これで、ヒヨドリってどんな鳥がすごく気になっていました。
  鳥のことなら潮来メジロさんに聞け、
  と思いましたので、こちらの旅行記におじゃまいたしました。
  
  前置きが長くなりました。
  
  見た目地味なかんじですね。
  もし、何かヒヨドリについてご存知のことがあったら教えてください。
  　　
  　のみホ

  潮来メジロさん からの返信 2010/06/07 22:53:21

  RE: ヒヨドリってどんな？

  くまのみホヌ子さん、こんばんは！　ヾ(^o^)
  毎度、訪問＆コメントありがとうございました。
  返事が遅くなって、申し訳ありません。
  
  > 先般の鳩山さんの総理辞任の場面。
  > 「ムクドリが、あ、失礼ヒヨドリが・・・鳥の名前間違えちゃいかん。」
  > これで、ヒヨドリってどんな鳥がすごく気になっていました。
  > 鳥のことなら潮来メジロさんに聞け、
  > と思いましたので、こちらの旅行記におじゃまいたしました。
  >
  > 前置きが長くなりました。
  >
  > 見た目地味なかんじですね。
  > もし、何かヒヨドリについてご存知のことがあったら教えてください。
  
  え〜っと・・・、その〜・・・、実は総理辞任の場面のＴＶを見ていないんです。(T-T)
  鳩○さんが、どういういきさつでヒヨドリの話を持ち出したのか、よくわかりません。
  ヒヨドリって、ひ〜よひ〜よ・・・とうるさいくらい鳴きますし、メジロなどが近くで
  お食事していると、追い払って餌を独占しようとするので、鳥好きの方からはあまり良い
  イメージは持たれていないと思います。
  ヒヨドリは一年中見られるので、以前は留鳥と思われていましたが、離島などではヒヨドリが
  群になって海を越えて飛んで行くのが見られますので、今ではヒヨドリの多くは渡りをして
  いる？と思われています。
  ではまた・・・。(^o^)／~~~
  　　　　　　　　　　　（潮来メジロ）

  くまのみホヌ子さん からの返信 2010/06/08 01:30:30

  RE: RE: ヒヨドリってどんな？

  すみません。
  くだらない質問でしたね。
  先日の総理辞任の会見では、
  
  「先日済州島に行って窓をながめましたら、1羽のムクドリが、あ、失礼ヒヨドリが飛んでまいりまして、それがうちのヒヨドリとよく似ていて、もしかしたらうちのヒヨドリが家に帰ってこいよと言っている気がしました。」
  
  という内容の話でした。
  うちのヒヨドリって言い切るくらいだから
  飼っているのかと思いましたが、そんなわけないですよね。
  うちのヒヨドリといえるくらい、野鳥のいる広い敷地のお屋敷なんだということですよね。
  なんだ、みかけも性格も、たいして魅力ないですなー。
  
  でも、わかってすっきりしました。
  丁寧なご回答ありがとうございました♪
  
  　　　のみホ
  
  

• Komuさん 2010/04/06 22:17:01

  色々な顔を楽しませていただきました。

  潮来メジロさん、こんばんは。
  
  東庄県民の森なんて、実は名前も知らない場所です。
  色々な野鳥たちが、一度で見られるみたいですね。
  鳥ファンにはたまらなそうですね。
  
  シメのカメラ向き顔がなんとなくいいですね。
  
  また楽しませていただきに来ます。

  潮来メジロさん からの返信 2010/04/06 23:09:45

  RE: 色々な顔を楽しませていただきました。

  Komuさん、こんばんは！　ヾ(^o^)
  
  > 東庄県民の森なんて、実は名前も知らない場所です。
  > 色々な野鳥たちが、一度で見られるみたいですね。
  > 鳥ファンにはたまらなそうですね。
  
  住民の自然志向が高まって、あちこちに県民の森が作られていくのは嬉しい事です。
  森と池がセットになっていると、見られる鳥の種類も増えますので、バーダーにとっては楽しみです。
  
  > シメのカメラ向き顔がなんとなくいいですね。
  
  ちょっと口を開けて、とぼけた様子に見えますね。(^_^;
  
  > また楽しませていただきに来ます。
  
  明日から旅行に出かけてきますので、８日間不在になります。
  パソコンを持っていかないので、コメントを戴いてもお返事が遅くなりますので、あらかじめ御了承下さい。
  帰ったら、また旅行記をアップします。
  ではまた・・・。(^o^)／~~~
  　　　　　　　　　　　（潮来メジロ）
  

• Guavalomilomiさん 2010/04/05 18:36:45

  春爛漫

  潮来メジロさん、コンバンハ！
  
  紅梅とヒヨドリ、春らしい、ステキなお写真ですね。
  こちらにも梅や桃、桜等の春のお花を見る事が出来ますが、
  小鳥が止まってるのは見た事ないです。
  
  コハクチョウは、見られなかったそうで、残念でした。
  
  以前から思ってたのですが、日本のマガモって
  カリフォルニアのに比べて、丸っこい感じがします。
  実際に日本で見てもそう思いましたが、
  潮来メジロさんのお写真のもそうですね。
  こちらのは、胴体の部分が、長めの様です。
  北海道のマガモは年中いるみたいですが、
  渡りをする日本のマガモはどこに渡ってくのでしょうか？
  
  ここにいるマガモは年中いますので、こちらには
  来ないと思いますが。
  
  
  ご存知でしたら、教えて下さいね。
  
  
  グアバ
  

  潮来メジロさん からの返信 2010/04/06 00:30:32

  RE: 春爛漫

  グアバさん、こんばんは！　ヾ(^o^)
  毎度、訪問＆投票＆コメントありがとうございました。
  
  > 紅梅とヒヨドリ、春らしい、ステキなお写真ですね。
  > こちらにも梅や桃、桜等の春のお花を見る事が出来ますが、
  > 小鳥が止まってるのは見た事ないです。
  
  そうなんですか。冬でも温暖な地域は果物なども豊富でしょうから、わざわざ面倒な花の蜜を吸う必要がないのかもしれませんね。
  
  > コハクチョウは、見られなかったそうで、残念でした。
  
  その後の情報によると、コハクチョウは朝９時前に餌場に飛んでいくようです。池には夜に外敵から逃れる為にきているみたいですね。
  
  > 以前から思ってたのですが、日本のマガモって
  > カリフォルニアのに比べて、丸っこい感じがします。
  > 実際に日本で見てもそう思いましたが、
  > 潮来メジロさんのお写真のもそうですね。
  > こちらのは、胴体の部分が、長めの様です。
  > 北海道のマガモは年中いるみたいですが、
  > 渡りをする日本のマガモはどこに渡ってくのでしょうか？
  > ここにいるマガモは年中いますので、こちらには
  > 来ないと思いますが。
  
  北海道と本州中部以北の山地などでは、渡りをしないで現地で繁殖しているマガモもいるようですね。
  以前、夏に上高地へ行った時、マガモやオシドリが見られました。
  渡りをするマガモは、日本からシベリアやカムチャッカの方に渡って繁殖しているようです。
  
  アメリカのマガモでも、西部や北部、五大湖南部付近は留鳥のようですが、カナダやアラスカのマガモは夏鳥で、フロリダやルイジアナ、アラバマ、ジョージア州などの地域では冬鳥になっていますね。
  渡りをしないマガモだけが胴長なのか、北米一帯のマガモが胴長なのかわかりませんが、私の推測では渡りをしないマガモが胴長なのではないでしょうか。
  渡りをするカモは、新鮮なやわらかくて美味しい水草を食べられるが、渡りをしないカモは、夏には繁茂しすぎてちょっと硬めになった水草も食べている為に、消化不良を起こさないように胴長傾向に進化したのでは・・・？
  私の勝手な推測です・・・。(^_^;
  ではまた・・・。(^o^)／~~~
  　　　　　　　　　　　（潮来メジロ）