かやぶきの里を目指して

2010/03/06 - 2010/03/07

宮津（みやづ）からそれほど遠くない美山町（みやまちょう）というところに、かやぶき屋根の集落があると聞き、そこを目指すべく自家用車を走らせました。

なお、このアルバムは、ガンまる日記：かやぶきの里を目指して[http://marumi.tea-nifty.com/gammaru/2010/04/post-d865.html]とリンクしています。詳細については、そちらをご覧くだされば幸いです。

エリア 京都

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

かやぶき屋根の集落があると聞いてやって来たが、自家用車から見える景色には、かやぶき屋根の家がぽつりぽつりとある程度だった。そこで、美山町の郷土資料館と美術館に足を運ぶことにした。

ところが、あいにくどちらも休館中だった。どうやら計画的な修復中のようだった。

ちなみに、こちらは郷土資料館。

こちらは、郷土館と美術館の近くにあるトイレ。どちらも休館中だったので、トイレにも鍵が掛かっていた。

建物の中に入ることができないので、外観をじっと観察。これがかやぶき屋根を作っている素材。

何だか散髪しているみたいに切り揃えられている。

こちらは美術館。

さて、気を取り直して再び自家用車を走らせると、相変わらず、ぽつりぽつりとかやぶき風の屋根が見えて来る。

どうやらこのあたりは、かやぶき屋根の上にトタンをかぶせて、かやぶき屋根の形だけが守られている集落のようだ。

あとでわかったことだが、かやぶき屋根の本格的な集落は、もっと別の場所にあったようだ。私たちは、本格的な場所がわからず、閉まっている美術館と郷土館の外観だけを眺めて帰路についたのだった。

また機会があれば、本格的なかやぶき屋根の集落を訪れたいと思う。

こちらは、かやぶき屋根の貴重な枠組みの写真。