宝塚市の清荒神清澄寺、中山寺の参詣

2010/04/03 - 2010/04/03

宝塚観劇のあと、前々から参詣したいと思っていました清荒神清澄寺にお参りに行き、
その後一度参詣したことのある西国二十四番札所の安産祈願で名高い中山寺に行きました。

エリア 宝塚(兵庫)

清荒神清澄寺

広い駐車場（無料）よりの参道。

清荒神清澄寺　　山門

清荒神清澄寺は平安時代（８９６年）に宇多天皇の創意により勅願寺として創建されました。
ご本尊の大日如来の守護神として三宝荒神が祀られており、多くの人々の信仰を集め、たくさんの参詣者が来ていました。

清荒神清澄寺

山門よりの境内の様子です。

清荒神清澄寺

山門をくぐり左手にある拝殿（天堂）通じる石畳の坂道。

清荒神清澄寺

石畳の両側には三宝荒神の従者である布袋が鎮座しています。

清荒神清澄寺

拝殿
三宝荒神王、大聖歓喜天（聖天）、十一面観世音菩薩他、福徳を授ける諸神諸仏が祀られています。

清荒神清澄寺

境内の様子

清荒神清澄寺

拝殿

清荒神清澄寺

荒神影向（こうじんようごう）の榊
この建物の背後に、荒神様がお姿を現されたと伝えられる「荒神影向の榊」があります。当時、この霊験の報告を受けた宇多天皇は、大変感銘され、「日本第一清荒神」の称号を下賜されました。

清荒神清澄寺

眼神祠と龍王堂

清荒神清澄寺

火箸納所
厄年にお祀りしていた厄除け火箸を、厄が明けた年の節分以降に納める所です。「かまどの神様」として信仰される三宝荒神王にあやかり、厄年の人が火箸で厄をつまみ出してもらうとされ、男性41〜43歳、女性32〜34歳の大厄には、各々前厄から3年間、小厄のときは1年間、厄が明けるまで自宅でお祀りします。

清荒神清澄寺

本堂

清荒神清澄寺

本堂への階段左手にある池苑
池泉廻遊式庭園

清荒神清澄寺

一願地蔵尊
金銅製の巨大な立像で、頭上にまで水を掛けて一つの願いを念ずれば、ご利益があると言われています。

清荒神清澄寺

本堂

清荒神清澄寺

ご本尊の大日如来様。左に不動明王、右に弘法大師様が祀られています。

清荒神清澄寺

本堂前の賓頭盧様。

清荒神清澄寺

本堂よりの境内の様子。

清荒神清澄寺

鉄斉美術館前の淡墨桜

清荒神清澄寺

淡墨桜

清荒神清澄寺

竜王滝

清荒神清澄寺

駐車場の傍らに咲いていた桜です。

時間もありましたので中山寺に向かいました。

中山寺　山門

西国二十四番札所の中山寺山門です。
安産・子授祈願の寺として名高く、安産の腹帯を頂きにたくさんの人が訪れるようです。この日も安産のお礼に赤ちゃんを抱いた夫婦がたくさん参詣されていました。

中山寺　山門

広大な境内に由緒ある建物がたくさん建ち並び見所あるお寺です。

中山寺

鐘楼前の桜

中山寺

中山寺

枝垂れ桜

中山寺

中山寺

中山寺

本堂への階段
身重の女性を気遣ってかエスカレータが設置されています。

中山寺

本堂
慶長８年（１６０３年）に豊臣秀頼が再建されたそうです。

中山寺

本堂

中山寺

本堂

中山寺

本堂
綺麗に彩色されていました。

中山寺

本堂より山門の眺め。

中山寺

本堂より太子堂への階段より。

中山寺

桜は今が見頃でしょうか。

中山寺

太子堂

中山寺

太子堂

中山寺

閻魔堂

中山寺

閻魔堂に祀られています閻魔大王