2010/03 - 2010/03
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polodaddyさん
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セマナサンタの休暇でサンミゲルデアジェンデ方面へ「湯治」に出かけて来た。この時期、低地のビーチは混雑で凄い事になっているので、中央高原で比較的近いところを探す事にした。
メキシコ市内では標高が高いだけでなくストレスも多く肩や首の凝りが常習化しており、また毎日殆どがシャワーで済ますために、たまには温泉で湯治をしたいと思う。
芸術と観光地で有名なサンミゲルデアジェンデの北8kmの処の原野に1軒宿の温泉ホテル、アシェンダ・タボアダというのを見つけた。
この時、偶然この宿で出会ったのは日本大使館書記官の女性。赴任してそれほど間が無いのに一人で車を運転して此処まで来たらしい。
小さいお子さんを連れての2人旅、ご主人はやはり別の役所の官僚なので日本に残し、単身ならぬ母子赴任だそうだ。凄い!
こういう人は応援してあげようと思いますよね!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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車で高速をケレタロの手前で北西に折れ、先ずはサンミゲルデアジェンデの街に到着。
この街は芸術工芸で有名で米国人在住者や観光客も多いそうだが、それ程の事はない。古い中世の街並みや教会などの建物を見て歩く。 -
写真では大した事が無さそうだが、街の中心部は車の渋滞で駐車場を見つけるのにも一苦労する。
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何故か内側に凹っている教会の入り口。
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サンフェリペネリ教会
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それ程大きくもない街に沢山の教会が林立している。
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路地の雰囲気はなかなか良い。
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通りは一方通行が多い。
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ドームのある教会
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これはラサルー教会裏手の市場。この奥に民芸品市場があり、値段は他の街よりも安い。
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これはサンミゲル教区教会。19世紀に完成した建物なので新しい。
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中はミサの最中だったので早々に遠慮する。
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サンミゲルの街を後にして、約8km程北上して左のわき道に入ると、今回宿泊するアシエンダ・タボアダへ続く道に入る。
それでも写真のような道が延々と3kmも続くので、本当にこれで良いのか?こんなところに温泉?と不安になる。 -
これがアシエンダ・タボアダの中庭から正面玄関に向かったところ。まともそうなホテルでホッとする。
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レセプション脇のテラス。
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駐車場脇のアネックス。スイートではない普通サイズの部屋。
全てではないが、半数の部屋には小さな暖炉が付いている。 -
この辺り一帯は少し谷間になっているのと、人為的に灌水されているので乾季の今でも緑が豊か。
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中庭を挟んで正面の煙突がある建物に今回宿泊したジュニアスイートの部屋がある。
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このプール(25m)も温水プールだ。
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部屋は1階だったので、部屋のテラスから直接プールサイドに出ることが出来る。
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周りに何もない原野の中の静かな1軒宿なので、日がな一日プールサイドでぼんやりしたりノンビリ読書したりするには最適だ。
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部屋の前には3段プールがありせせらぎのような音がいつも聞こえる。本来水着を着て入るのだが、ちょっと足湯を。
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25mプールの脇に円形のプールがあり此処の湯温が一番高い。湯気が上がっているのが解るだろうか?
多分39度程でユックリと長湯?するには丁度良い湯温だ。これで水着無しで入れれば文句無しなのだが・・・ -
部屋はシンプル。料金は2食付で1名1200ペソ程(当時)と全体的な設備に比べると高めである。食事はまあまあで、3食食べたらデブになりそうなボリュームである。野菜の味とウズラのローストが良かった。
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小さな暖炉付きリビングがある。
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部屋付きのバスタブは大きく、湯温も時間帯で違うが38~43度以上あり、熱い時には水で薄める必要がある。此処ではユッタリと湯治気分であった。
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