2010/04/04 - 2010/04/04
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polodaddyさん
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殆どのグアナファトへの旅行者はバスやタクシー、ツアー等でグアナファト市街に訪れると思いますが、自分で車を運転してみるとこれがとんでもなく複雑に地下道や道路が入り組んだ、将に迷路の様な状況に驚かされます。普通の歩行者はこのとても古い地下自動車トンネルを歩く事はないので分らないかもしれません。我々は充分に道に迷いました(笑)
泊まったホテルも市街中心部から程近い場所に位置する、古い複数のアパートを改装して繋ぎ合わせたかの様な迷宮の様な建物で、街中とホテル内で2重に楽しませてもらいました。
表紙ではご存知の有名なグアナファトの夜景をお楽しみ下さい。
素晴らしく美しい街でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
前宿したタボアダの温泉ホテルからドローレス・イダルゴの脇をすり抜け、原野を駆け抜けてグアナファトを通過してレオン在住のEIKIブーツオーナーとレストラン経営、そして画家としても有名なエイキ伊藤氏に会いに行きました。
ブーツの注文採寸やご自慢の繁殖馬たちを見せてもらっている内に夕方になってしまい、あわててグアナファトに戻ったら夜になっていました。ホテルに荷物を置いて直ぐに夕食も兼ねて街に繰り出したら、直ぐにライトアップで美しいフアレス劇場の前に出ました。 -
劇場脇では街の人がこんな中世の格好で唄を歌っていました。
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いくらか払うと、このトゥナ楽団の後に続いて街を散策するツアーに参加できるらしい。
でもお腹が空いているので広場に面したイタリアンらしいレストランで遅い(と言っても9時頃は当地の人にとっては普通の夕食時間だと思う)夕食をとることにしました。中世のヨーロッパの趣があります。 -
疲れていたので食事の後はパシリカ教会の前を通ってホテルに直行しました。
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これは大学前通りのPositos通りに面したこの日泊まったホテル脇にあるトンネル。何処に続くのか?怪しい感じ。
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これが今回宿泊したMeson de Los Poetasの入口。
地球の歩き方には載っていないが、「Trip advisor」でグアナファト全ホテル中評価1位の中級ホテルだ。
この後、このホテルを選んだ家内とTrip advisorを参照する人たちが同じ「ディープ」な趣味と好みを持っているであろう事が解る。 -
先ずレセプションを過ぎると直ぐにこの階段がある。
後にこのホテルが傾斜地に建っている複数の建物を上へ上へと繋ぎながら構成されている事が判明する。 -
上がりきると当方を油断させる感じの良いパティオがあり、朝食は此処でとるという。処で部屋は何処?
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このパティオを上から眺めるとこんな感じ。
パティオからあと3階上からの眺めです。つまり宿泊した部屋はそれ程上の階にあったという事なんです。当然エレベータなんぞありません。 -
これは同じパティオの朝の風景
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翌朝散歩に出かけた時に直ぐ近所にあったディエゴ・リベラ博物館。
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これは何の建物だと思いますか?結構立派でしょう?
実はこれがイダルゴ市場の入口です。 -
中はこんな感じで、普通のローカル市場ですが規模が凄いです。
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全体像もこんな感じです。
2階に土産物屋が並んでいますが、結構値切るのが難しく、セマナサンタという休暇時期もあったのかもしれないが強気でした。 -
市場から東に向かって通りを歩き、少し南東の小路を入ったところに通称「口づけの小路」と言う怪しげな伝説と共に語られる建物と建物の「隙間」がある。
当日はテレビか何かのドラマ(最近日本でも好事家が増えていると言うラテンドラマですね)の撮影をしていて、暫く通行を待って下さいという。 -
撮影が終わってヤレヤレという処。奥の2人の男女が女優と俳優らしいが、大したことの無い風貌で、まああえて言えば、完全な白人種であるというだけの人達。
演技や演出もクサくてまあB,C級ドラマか? -
伝説では隣り合わせる2軒の家の男女がロミオとジュリエット宜しく、狭い通路越しに2階の窓から口づけをしたとか言う話だそうだが、裏側からみれば単に少し汚れた小路でしかない。
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此処からは観光コースにもなっている「小路ツアーコース」を辿る。
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こんな道が強烈なアップダウンを織り交ぜながら複雑に入り組んで続いている。
昔の人は元気だったのだなあと思う。
言っておきますが、此処の標高は既に2,010mを超えていて、普通の突然やってきた観光客には高山病のおそれがあるので余り無理をしない事。
メキシコ市(標高2400m)で高地順応が済んでいるはずの我々でも息切れがしました。 -
ちょっと小さな広場に出た。
右にあるのは公共水道らしい、チョロチョロ水が出ていた -
ここにもあります。小さなトンネル。
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この上にはレストランがあった。
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傾斜地の小路から降りてくると、劇場脇のサンディエゴ教会(昨晩楽隊が唄っていたところ)
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昼間のフアレス劇場を見学することにしました。
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劇場内部には見事な石柱
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先ずはエントランスホール。
奥に見えるのはウェイティングバー
この建物は、19世紀当時に銀鉱山で潤ったグアナファトがヨーロッパに張り合い見栄を張って、最高の材料を使って建設されたと言う、メキシコでも最も美しい劇場の1つということらしい。 -
これは2階の桟敷席へのホールに続く階段。
2階ホールの床がガラスタイルになっているので光が差し込み明るい。 -
これは正面1階席への階段。
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2階に上がったところから、階段室を見る
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2階ホールは床も天井ドームもガラスで明るい
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2階ホール天井ドームはこんな感じ。
美しい。 -
劇場内部正面
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上層の桟敷席
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ヨーロッパのオペラハウスにも劣らぬ規模でした。
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1階桟敷席で気分を味わう家内と娘
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劇場裏手にピピラの丘に登るケーブルカーの駅がある。
Funiclar(スペイン語でケーブルカー)との表示に思わず・・・フニクリ♪フニクラ♪・・・あれーは火の山ベスビアス!と口ずさむのであります。 -
街の通りは広くてもこの程度の幅しかなく、全く中世の面影を残している為に、何時も渋滞している。
街の外に大きな公共駐車場を作って、街中には車両進入禁止にすれば良いのだがと思うが、メキシコ人には無理な発想なのだろう。 -
教会の内部
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街の中心に近い広場
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ラ・コンパニーア聖堂、装飾がすごい!
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グアナファト大学校舎
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グアナファト大学正門。
此処のスペイン語コースは日本人の短期語学留学や駐在員の短期集中スペイン語コースの利用者が多い事で有名です。
此処でコースを取った人はこの町で2、3か月過ごす事になります。 -
これも2本のメインストリートを繋ぐ小路
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これはホテルの脇にあったフレンチ・カフェの店内。
絶対に行ってはダメ!、遅い!不味い!狭い!の3拍子揃った店。フランス人が来たら絶対に怒る。 -
さてこれが泊まった部屋の内部写真です。
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最上階なので眺めは悪くないが・・・此処まで来るのに迷宮をウロウロした挙句に、実質5階の高さまで階段を登るしかない。老人や体力に自信の無い中年には向きません。
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最上階にはこのようなテラスがあり景色が良いです。グアナファトの町全体を有名なピピラの丘の反対側から見る感じです。
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傾斜に建っているので解りにくいがかなり登ってきているのは周りの景色からも分かります。
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これもホテルの中の夜の様子。中々雰囲気があります。
これで階段さえなければ・・・。 -
さて、ホテルに戻って一休み(シエスタですね)した後の夕方にまた街に出て来ました。
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例の楽団のジュニア部門らしき集団が夜のコンサートのチケットを売っている。彼らの服装は中世時代に今はグアナファト大学となっているカソリック系学校の制服だそうです。
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一際目立つカボチャパンツとタイツの男前の青年。
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例のフニクラール(ケーブルカー)でピピラの丘に登りゆっくりと暮れ始める夜景を堪能する。
丘には沢山の観光客や土産物屋があり、結構騒々しいので見かけほどにはロマンティックに雰囲気に浸れない。 -
ケーブルカーでまた街に下りてくると昨晩同様に楽団がコンサート中。
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石造りの古い建物の向こうに続く中世の街並み。
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本日の夕食はバシリカ教会の斜め前にあるレストラン、地球の歩き方に載っているカンスティージョデフローレス、の左隣にある店だが名前は忘れた。前者は料理も席も安っぽい感じだったので隣のこの店に。値段は少し高いが精々一人2千円見当ぐらいだ。
「地球の歩き方」を読んでその後をなぞる様な旅はしない方が良いです。 -
正面にバシリカを眺めながら食事をしました。
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食後のホテルへの道すがら
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昼に上から眺めた小路を下から見上げます。
素敵な雰囲気でしょ? -
さて、これはホテルの直ぐ傍にあったJuan Valleという通りにあった「Che」と言う昔の地下道トンネル入口を利用したバーの入口から店内を見下ろしたところ。
店の入口がわかりにくいので良く見る事! -
下に下りると中はこんな感じ。
古い石壁の雰囲気が最高! -
奥の窓のような処から見下ろすと、今は自動車用となっている地下通路が見えます。
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店内から入口を見上げる。
かかっている音楽も比較的静かで、ガンガン音楽を鳴らせば馬鹿なアメリカ人観光客が来ると勘違いしている中心街のほかの店とは趣が違う。
絶対に日本人向きのお勧めの店。 -
これは翌朝ホテルの前の道。これが大学の前まで続く主要街路というのだから将に中世の風景。
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こんな建物の下をくぐる様な通路があちこちにある。
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グアナファトの少し北にあるバレンシアという銀鉱山跡の見学に行く途中にあったかつての大地主の「城」。昔の建物を今はホテル(カスティージョ・サンタセシリア)に改装して利用している。直ぐ隣が一応高級に属するカミノ・レアルホテルだが、どちらに泊まるのもお薦めしない。この街の中世の雰囲気が味わえないホテルと古いばかりで基本的な改修が出来ていないホテルだったからだ。中心部の古い街並みから歩いて来れる距離でもない。
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お城の続きです
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San Ramon鉱山を見学する。ガイドさんについてゆく
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これがかつてこの辺りで最大だったSan Ramon鉱山の地下坑道図。
幾層にも地下に下りていく随分と大規模な鉱山だったようです。 -
坑道入口から地下に降りていく石段はかなり急です。
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更に奥へ進みます。
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これはごく最近まで使われていたらしい機械化された掘削の様子です。
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坑道の奥には更に深く地中に潜る坑道が続きますが基本的に人が通れる程度しか坑道の幅がない。
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ガイドさんの説明を聞きます
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上の方に斜めになっている白い部分が、銀が含まれている鉱脈
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地上の一部は博物館風に
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かつては此処で、鉱山労働者が1日苦労して稼いだ金を鉱山主が酒と引き換えに又むしり取っていたのだろうなあ。
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これはバレンシアーナの村にある教会。
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村の教会だとて侮る無かれ!祭壇はかつて鉱山が栄えた頃の豊かさを伝える、金張り!豪華。
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金ぴかの祭壇が正面と左右両方にある。是ほど金を使った教会の祭壇は他のかなり大きな町の教会でも見た事が無い。
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これは教会の直ぐ裏手にあった別の鉱山跡。
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何だか寂れて見えるが此処は地球の歩き方に載っている方の坑道入口。
今回は写真が多すぎて収拾が付かない感じになりましたが、それ程グアナファトはフォトジェニックな街であるということ。
実際に撮った写真は200枚を超えました。
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