2010/03/31 - 2010/03/31
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Princess Mayさん
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銀座でランチとぶらぶらした後、上野に来ました。
こちらの桜はニュースでも言っていたとおり七分咲き、ほぼ満開でした。
そして私のお目当ては旧岩崎邸庭園。
三菱創設者・岩崎家本邸、重要文化財です。
設計はジョサイア・コンドル氏。
代表的な建築物は鹿鳴館・上野博物館・ニコライ堂、旧古川邸、綱町三井倶楽部などがあります。
歴女ではないですが大河ドラマを見ているので、なんだかとても見てみたくて!
そのような方々が多く足を運ばれているのでしょう、平日なのにとても混雑していました。
本当に素晴らしくて感動です。
リーフレットのコピー 『時の風が吹く庭園』 まさにそのとおりでした。
旧岩崎邸庭園
開園時間 午前9時〜午後5時(入園は午後4時半まで)
入園料 一般400円、65歳以上200円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
〒110-0008 東京都台東区池之端1-3-45
サービスセンター 03-3823-8340
前半の銀座編はこちら
http://4travel.jp/traveler/love-travel/album/10444487/
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銀座から地下鉄で上野駅に移動して、不忍通りを歩きました。
この辺りの桜はほぼ満開ですね。
銀座線なら上野広小路からの方が近かったみたい、千代田線の湯島からなら3分ほどです。 -
入り口が分かりにくくて、ちょっとうろうろしてしまいましたが無事つきました。 -
砂利敷きの緩やかな坂をのぼって行きます。
けっこう長くて200m以上あるのかな?
この左手石垣上の広大な敷地に洋館・撞球室・和館があります。 -
やっと到着!
これがあの岩崎邸か〜、感激です。
建物の前にはシュロの木が植えられていて、異国情緒たっぷりです。
大河ドラマに出てくる岩崎弥太郎氏が購入した土地に、長男の久弥氏が建てたそうです。 -
17世紀の英国ジャコビアン様式を基調に、ルネサンスやイスラム風のモチーフ等が取り入れられているそうです。 -
建物内へは靴を脱いであがります。
館内は電球の抑えめな柔らかな光でそれが当時を髣髴させ、より重厚な感じがします。
ただ写真を撮るのが難しいです。 -
玄関ホールや各部屋にこのような暖炉があり、どれも重要文化財となっています。 -
ガラスの模様もいい雰囲気 -
細部にジャコビアン様式の意匠を見ることができます。 -
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金唐革紙・曲線紋様の金属板
邸内、触ってはいけないものばかりの中、これは触れてもOKです。 -
壁紙、ライトなど優雅さが感じられます。 -
この電球、超レトロ!
フィラメントがなんともいえない趣が。
写真ではまったく写ってなくてわからないんですけど、当時のままの電球みたいでした。 -
婦人客室
壁紙も絨毯もピンクで、とても可愛らしいお部屋でした。
こちらはイスラム風のデザインになっています。 -
金唐革紙の製作工程
何工程も経て作られるだけあり、とても豪華です。
明治6年(1873年)のウィーン万国博覧会に金革壁紙として出展し、輸出の道が開かれたそうです。
最高の加工技術を施した和紙工芸品で、現在は金唐紙の名で復元されているそうです。 -
2Fベランダからは広大な庭が眺められます。
遠くに桜が咲いてます。
この庭園内にはサクラ、イチョウ、モミジ、モッコク、シュロ、ヒマラヤスギなどが植えられているので、季節ごとに訪れても違った眺めを楽しめそうです。 -
ベランダから見た撞球室(ビリヤード場) -
洋館右手の和館と和庭園 -
葡萄唐草紋様の宝石箱 -
葡萄唐草紋様の宝石箱
色鮮やかできれいですね〜 -
この階段は現在は使えません。 -
竣工当時そのままの水洗トイレ
便器・洗面台のボールに英国陶器メーカーのドルトン社名と、同社工場のひとつペーズリー&パリの工場名があります。
ドルトンは現在のロイヤル・ドルトンです。 -
ここの暖炉が一番の豪華で綺麗でした。
もちろん触れることはできません。 -
サンルーム
ここは明治後期に増築されたそうです。
室内から台形に角度を持って張り出したベイウィンドーがデザインに取り入れられています。 -
岩崎家のバカラの食器 -
美しい -
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『狩人』という作品 -
こちらの広間では説明映像が流されていました。 -
1Fベランダにはミントンのヴィクトリアンタイルが敷き詰められていました。
1世紀以上も経っても色あせることなく、洋館を彩っています。 -
ここのガラスだけにステンドグラスが使われていました。
緑の色ガラスが爽やかに、そして優しい感じがします。 -
洋館から和館へはこの通路でつながっています。
和館は書院造りを基調にし、完成当時は洋館を遥かにしのぐ規模を誇っていたそうです。 -
現在も当時の板絵が残っています。
これが日本画家・橋本雅邦作なのかな? -
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広間に毛氈とテーブルを並べただけの簡単なスペースでお茶を頂くことができます。
かなり天井が高く、照明も少ないので薄暗いです。 -
抹茶セット
季節の生菓子は、やはりサクラですね。
抹茶はちょっと薄めでした。 -
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広大な庭に面した洋館南側のベランダには、列柱が立ち並んでいます。
この洋館では主に年1回の岩崎家の集まりや、外国人や賓客を招いてのパーティーに使用されていたそうです。
建設当時よりは1/3ほどに縮小されたとはいえ、都内の広大な土地に贅を尽くした豪華な建物・調度品などから、弥太郎の財力がうかがえますね。 -
こちらの和館が岩崎家の居住空間です。 -
撞球室
こちらもコンドル設計。ビリヤード場はスイスの山小屋風の造りになっています。
洋館とは別棟になっていますが、地下道でつながっているそうです。 -
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建物全体は木造建築で、校倉造り風の壁、刻みの入った柱、軒を深く差し出した大屋根など、木造ゴシックの流れを組むデザインです。 -
洋館へとつながる地下道への階段 -
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ヒマラヤスギ
本物を見たのは初めてですが、大きく立派、パワーを感じます。 -
ヒマラヤスギの足元には色々な花が植えられています。 -
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旧岩崎邸庭園を後に、上野へ移動。
不忍池の桜もきれいです。 -
不忍公園内のお茶屋さん 蓮見茶屋 -
この日は公園内で骨董市が催されていました。
もう夕方で人は少なくなっていましたが、昼間はすごい人混みでした。 -
上野恩賜公園
この入り口の枝垂桜が一番きれいでした。
ご近所の方がいらして、この桜は中にはなくここにしかないものだと教えてくださいました。 -
この枝垂桜はお花が小さめでピンクの色が品よく、房になって咲いています。 -
公園を入っていくと「恋人たちの森」というイルミネーションオブジェがありました。
もう少し暗くならないとイマイチですね。 -
中の桜は7分〜8分咲きで、ほぼ満開です。 -
下から見るとお花の屋根みたいで、ほんとうにキレイでした。
今日は美味しいものを食べて、きれいなものを見て充実の1日でした。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ココアさん 2010/04/12 07:08:08
- 素敵なお屋敷
- おはようございます。
お恥ずかしいですが、旧岩崎邸、名のみぞ知るという状態でして、行った事がございません。実に素晴らしいお屋敷なんですね。しかも、湯島にあるのですか! という事は東大も近いのですね。
それにしても、『時の風が吹く庭園』、なんてオシャレなコピーでしょうか。お写真を拝見して、そのコピー、納得いたしました。
ココア
- Princess Mayさん からの返信 2010/04/13 23:02:31
- RE: 素敵なお屋敷
- こんばんは(^^)
ココアさん、行ったことなかったですか〜
私も大河ドラマを観ていなかったら行くことなかったと思います。
でも行ってよかった☆
ホントに素晴らしかったです。
今度、ご帰国の際にはぜひ訪れてみてください。
写真では味わえない、肌で感じられる何かがありますよ。
Princess May
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