大天守保存修理の前に姫路城を見ておこうの旅

2010/03/30 - 2010/03/30

姫路城大天守が保存修理のためしばらく（5年？）足場に囲まれて外から見られなくなると聞いたので、日帰りで見学に。
午前中に姫路城、午後から隣の姫路市立美術館と好古園を周りました。その後赤穂にちょっとだけ立ち寄り。

開城時間が8時からに繰り上げられていたけど、
桜も満開前で平日だし午前中ならきっと空いてると思っていたら…。

写真は基本リサイズのみですが、補正たまにあり。
カメラ：Panasonic DMC-TZ7

エリア 姫路(兵庫)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩

9時過ぎに姫路到着、姫路駅から姫路城方面に向かう
大通りにでると早速見えてきます。

お花見シーズンなので出店も沢山ありました。

最初の門をくぐって三の丸広場へ。

三の丸広場の桜は二分咲から四分咲ぐらいのが。

気温は低く寒かったのですが桜を見るとやはり春を感じます。

そして姫路城がだんだん近く。

写真スキルは無いのでひたすら数を撮りまくる…。
下手なてっぽも数うちゃあたる。
（それでもあたらないのですが…）

入城ゲートにて入城料を支払い、中に入ってからの図。城内の桜は一分咲〜ほぼ満開のものまで日当たり場所によってばらばらな印象でした。

案内板（迷子になったときのために…）

天守目指して移動中もひたすらパシャパシャ…。

おでん窓（勝手に命名）。
鉄砲窓が正解ですね^^;

写真の記録によると9:50の時点でこんな感じ。

逆光に負けず…。

またまた逆光。

靴を脱ぎやっとのことでお城内部へ。
これは１階。

靴を配布されるナイロン袋に入れての移動となるのですが
階段が急だったりするので鞄に靴を収納した方が移動しやすいかも。
片手は危なすぎる…。そのためにも鞄を少し大きめな物を持っていくのがいいかな。

１階からの眺め。１階でもかなり高い。

城内はやや薄暗いです。でもテカテカ照明だらけよりは雰囲気があって良いです。

天守に向かうまでの通路にいろいろ展示物があるのですが、今回はあまりに人が多く、じっくり見ていると何時間かかるかわからなかったので気になったものだけチェックしつつ登りました。

そして天守閣に到着。

窓越しに。

そしてこの混雑。
登り階段を一時的に下りにして入れ替へを急いでいました。

なんとか撮影ポイントに手を伸ばして１枚。

その後、下りコースの流れはそこそこに早かったので登りの半分ぐらいだったかな。でも油断するとゴロゴロ転げ落ちそうでもありましたが。

そしてお菊井戸の広場から１枚。

お菊井戸
思っていた以上に大きくてびっくりでした。

定番の構図。
でも真ん中になにか白い影が…雲なのかレンズが汚れているのか…謎…。

その後百廊下へ。
入り口で見学時間20分ぐらいですよと聞いたけど確かにこれは長い…。

百廊下の外観。
こちらは修復終わりつつあるらしくとても綺麗な白壁。

百廊下方面の桜は見ごろな感じのものが多く、撮影してる人も多かった〜。

入城ゲートを出る前にもう一枚。

アップで（笑

お城を後にして昼食へ。
姫路おでんを食べるべく、他の方のレポにあったお店に行ったらおでん終了してました...Orz（確かに普通は冬の食べ物ですよね…）。

昼食後、姫路市立美術館へ移動の途中にあった撮影ポイント？(゜▽゜)
これは撮らねばと・・・。

そして姫路市立美術館到着。
姫路城でチケットを買う際に姫路観光パスポート（800円）を購入していたのでそれを使って入りました。
姫路城と好古園だけでも100円お得なので2か所以上回る人にはこのパスポートが良いかも。

でもこのチケットでは常設展のみなので、ちょっと展示数が少なかくてしょんぼり(´・ω・｀)

美術館前から（東側？）からの姫路城。
工事に向けてすごい足場が…。

国宝で、世界遺産で、工事するのも大変そう。

そして姫路城を横切ってお隣の好古園へ。
色んな趣向を凝らした庭が区画ごとに整備されています。混んでるわけでもなく、ゆったり見て回れてよかった〜。

廊下も雰囲気良く。

桜も少しありました。

ここの鯉がほんと大物ぞろい…。
そして人を見つけると一斉にこちらに向かってきます。姫路城は人が行列だったけどこちらは鯉が行列（笑

お天気が良かったので好古園の散策は気持ちよかったー。

区画間の道。
そういえば好古園を散策してるとき隣の姫路城から「只今入場制限をしています」的なアナウンスが時折聞こえてきました…早起きしてよかった…。

姫路編はここまで。

この後赤穂に突撃したのですがこの旅行記の掲載枚数が増えたので、それは別途記載。