日本の旅　関西を歩く　和歌山市、日本さくら名所１００選の紀三井寺１

2010/03/27 - 2010/03/27

紀三井寺（きみいでら）は、和歌山市にある西国三十三箇所観音霊場第２番札所の寺院で名草山（なぐさやま）の中腹にある。
境内は日本さくら名所１００選に選ばれている関西一の早咲き桜で知られ、山内に涌く三井水は、「名水百選」のひとつ。名草山の三つの霊泉・三井水（清浄水、楊柳水、吉祥水）があることから「紀三井山」という山号になったといわれている。
紀三井寺は７７０年、唐僧の為光上人（いこうしょうにん）が名草山（なぐさやま）山頂で金色の千手観音の出現を見て一念発起して観音像を刻み、胎内仏として金色千手観音像を奉納し草堂を造って安置したのが始まりとのこと。境内入口の１５０９年建立の楼門から２３１段の石段を上ったところが境内の中心部で、六角堂、仏殿、１７５９年建立の本堂（観音堂）、１５８８年建立の鐘楼、大師堂などが建ち本堂脇の石段を上ったところに１４４９年建立の多宝塔、開山堂がある。
日本さくら名所１００選に選ばれている関西一の早咲き桜は３月２７日は７分咲きだったが見事な桜だった。
（写真は紀三井寺の本堂前の桜）

エリア 和歌山市(和歌山)

　 紀三井寺の楼門前の桜の光景。

紀三井寺の楼門前の光景。

紀三井寺の楼門前の光景。

　 紀三井寺の楼門前の桜の光景。

紀三井寺の由緒説明。

　 山内に涌く三井水。「名水百選」に選ばれている。

山内に涌く三井水の説明。

山内に涌く三井水。「名水百選」に選ばれている。

　 楼門から続く２３１段の石段。

　身代わり大師前の光景。

　身代わり大師前の光景。

楼門から続く２３１段の石段。

　楼門前の桜の光景。

　 楼門から続く２３１段の石段。

２３１段の石段の中間で見た光景。

楼門から続く２３１段の石段。

２３１段の石段の中間で見た桜。

２３１段の石段の中間で見た桜。

１７５９年建立の護国院本堂（観音堂）。

　 ２３１段の石段の上から見た光景。

１７５９年建立の護国院本堂（観音堂）。

護国院本堂（観音堂）前の桜。

本堂（観音堂）に安置されている身代わりなで仏。

　 ２３１段の石段の上から見た光景。

護国院本堂前の桜。

護国院本堂（観音堂）の光景。

　 護国院本堂（観音堂）前の桜。

護国院本堂前の桜の光景。

護国院本堂（観音堂）の光景。

護国院本堂前の桜の光景。

護国院本堂（観音堂）前の光景。

　 護国院本堂（観音堂）前の桜。

護国院本堂（観音堂）前の光景。

護国院本堂（観音堂）前の桜。

護国院本堂（観音堂）前の桜。

　 護国院本堂（観音堂）前の桜。

護国院本堂（観音堂）前の光景。

護国院本堂（観音堂）前の桜。

護国院本堂（観音堂）前の桜。