ラオスの旅　ビエンチャン編　その２

2008/02 - 2008/04

その１の続きです。ラオスは本当にいいところ。これから観光地化がますます進む前に一度訪れてもいいと思います。

エリア ビエンチャン(ラオス)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス ヒッチハイク

南国チックな寺院。ソテツの木とかヤシの木が多いからかな。とても安らぎます。

意味深な石碑が並べてあります。ラオス語が分かればなぁ。

藁ぶき屋根ではないけど、竹みたいな木でできた屋根。手入れが大変そうだけど、よく守られてると思います。

屋根の修理用のストック？？

壊れた仏像もそのままの姿で展示してある。

壁面の穴にも無数の仏像が。

壊れたか、破壊された仏像の倉庫。「戦争により米軍に壊された仏像」のような表示があった。ラオスは内紛時にはアメリカに都合よく利用されたみたいです。米軍の作戦基地があった証拠を隠ぺいするために、米軍がその町をわざと空襲したとか・・・（ビエンチャンの歴史博物館より）。

たしか、水を汲むための器だと言ってた気が・・・。この時、ガイド付きの観光客に出くわして、後をつけてました。

フランスの凱旋門を模して作ったと言われる、ラオス版仏教風凱旋門。早速内部をチェケラッチョ。

門の中。予想に反して結構寂れた感じ。

３００円くらいの入場料を払って登ってみた。
むき出しのコンクリートが興ざめを誘う。工事中みたいだけど、工事はしてない。途中で放棄されたような印象を受ける。

途中では土産物を売っているスペースが。ここも人がいなくて、なんだかなぁって感じ。せっかくなので、ここで必需品を一つだけ購入。

最上部。螺旋階段を上ると屋上に出られます。
ここの作りとデザインは好きです。この写真だけ見ると、ちょっと東南アジアとは思えなくないですか？

そして屋上。町で一番高い建造物のようで、市街が一望できます。もちろん３６０度。

ビエンチャンでの目標の一つ、タートルアンに到着。ビエンチャンに来たらここに行かないとっていう所らしいです。ここからでも金色が眩しい。

ちなみに、凱旋門で買った必需品とは麦わら帽でした。殺人的な日差しを何時間も浴びてると、もうバテちゃって、やってられなくなります。

日差しが反射して、結構大変。
正直、そこまで「すげー」とは思わなかったです。

日陰。貴重な避難場所。

でも、金色でまだよかった。シルバーだったら間違いなく肌が焼け焦げてます。

首だけ飾られても怖いよ。

すごい綺麗なデザイン。

これまた見事なデザイン。ちょっと激しめ？

寺院敷地内の集会場のようなところ。賑やか過ぎでしょ。

町の中に何気なく溶け込んでいる仏塔。手入れはされてない様で、草ぼうぼうだけど味がある。

メコン川でビア・ラーオ企画のリベンジの時間がやってまいりました。

ソッコーでビア・ラオを仕入れて川辺へ急ぐ。

やっぱり広い。外で見ると、ここまで大きくはないように思えるんだけど。。。

ひたすら歩く。一歩一歩足をとられて、ひたすら歩きにくい。「ズブ」って、ちょっと沈むんですよね。

そして、ついに！先っぽに到達！！
撮りたかったのはこの風景でした。

回りでは現地の子供たちが遊んでました。
とても素朴で微笑ましいです。
ちょっと川に入ってみたけど、ここのメコン川は想像以上に冷たかったです。気温とのギャップがすごい。

ここの雲は平べったい印象を受けました。なんか、空にペタっと張り付いている感じ。

夜の町並みはこんな感じ。電力があまりないみたいで、ピカピカした明りは見られませんでした。
ちなみに、地方では１日２〜４時間しか電気が通らないところも結構ありました。これは知っておかないと、夜に宿まで帰れなくなるので注意です。マジで何も見えなくて泣きそうになりますよ。