クルーガー私営動物保護区とケープタウン　３日目

2010/03/06 - 2010/03/14

サビサビでの３日目です。

エリア クルーガー国立公園周辺(南アフリカ共和国)

• 同行者: 家族旅行
• 航空会社: 南アフリカ航空

3月９日朝４時３０分にモーニングコール。
５時出発。
今日は日中は３４℃くらいまで上がるらしい。が、早朝はランクル（車）の毛布をがぶるくらいに冷え込んでいます。
写真は朝もやの景色
レンジャーのライオン熱は冷めたかな？

きれいな鳥があちこちにいる。
いちいち説明をしてくれるケド日本名でないからさっぱり？？？図鑑を持ってくればよかったと後悔。
でも、荷物２０ｋｇ制限がある限りちょっと無理かも・・・。
双眼鏡はロッジの部屋にあるから持って出たらいいね。

これもよく見かけた鳥。
ハチドリの一種らしい・・・ビー何とかと言ってたからビー＝蜂＝はちどり？？

と思ってたら急にものすごいスピードでランクルが走り出す。
しっかりとバーにつかまるように支持。
何があったの？って聞く余裕もなく

いた！！！
ライオン。
急に現れるからびっくり。レンジャーの誇らしげな顔。
BIG5を全部見ることができた。
わ〜いわ〜い。
先日、ハリウッドスターが来たときはインパラしか見れなかったらしい。

ゆっくりとこっちへ向かって歩いてくる。
不思議なことに全然怖くい。
どうしてかな？やっぱり百獣の王だわ〜。
貫禄たっぷり　
やっと会えたねってテレパシーを送ってみた。
通じなかった・・・・

ライオンに会って大満足な・・・？
何だか物足りない。
そう　メスライオンにまだ会っていない。
人間の欲望とはすごいなあと自分で思う。
写真は4頭のさいの家族が水を飲んでいるところ。
この写真もお気に入りの１枚。

朝食後、エステに行く。
ロッジの中にAMANI SPAというSPAがある。
日中は　ロッジの敷地内は自由に歩いて大丈夫とのこと。
エステでリフレッシュして帰ってきたら、レンジャーが私たちを探していたらしい。
聞くとウォーキングサファリに一緒に行こうと誘いに来たんだって。
嫌だわ。かんかん照り、強い日差しで行かなくてよかった・・・と内心思ってたら、どうもメスライオンに会ったと言ってる。
アメリカ人夫婦が　途中でトイレをしたくてブッシュに行ったらメスライオンがそこに居たんだって！
で、メスライオンは人間がトイレをしてるから、びっくりして逃げたとか・・・

夕方５回目のサファリ。こっちではサファリといわずにゲーム・ドライブって言うらしい。
４時集合。ハイティー後出発。
レンジャーは探すこともなくメスライオン２頭の居る場所へ
車がぎりぎりまで近寄ってもびくともしない。
肉球の大きさにびっくりする。

夕方　恒例のティータイム。３日目ともなるとトイレのこともあんまり気にならなくなる。
なれって恐いね。
この景色も今日で終わり・・・。
ランクルはTDLのライド系よりもはるかにスリリングでおもしろい。
トラッカーが作ってくれたホットコーヒーを飲みながら　絶対にまた来たいと思った。

夕暮れの中のティータイム

忘れないよ　この瞬間。絶対にまた来るよ。絶対に！

ロッジに帰る途中　ヒョウがインパラをハンティングしそうという　無線で連絡あり　またもや猛ダッシュで現場に向かう。
何回か目撃したヒョウ。でもこの子は顔つきが全然違う。
彼の目線の先にはインパラの群れが・・・

数十頭はいる。
ベビーのインパラもいる。
デンジャーがハンティングを見るのは大丈夫かと聞いてきた。みんな「イェ〜イ」やっぱりスペイン人とアメリカ人。肉食人種です。
私は、ハラハラドキドキ。
ほかからもジープが集まってきた。ヒョウはかなりおなかがすいているらしい。ジープが４台も集まってきたのでインパラがばらばらになってしまった・・・
ハンティングがしにくくなったらしい。ごめんね。
でも、インパラちゃん　良かったね。

ヒョウのハンティング見れなかった。
ほっとした気持ちとちょっと見たかったっていう複雑な気持ちでロッジに帰る。
頭の上でバサバサって音がした。
見上げたらフクロウが木に止まろうとしていた。
野生のふくろう。
大きさにびっくり。
５０ｃｍ以上ある。彼の目はどこか遠くを見ていた。

ロッジでの最後の晩餐。
毎回シェフが出てきて自分の作ったお料理の自慢と説明をしてくれる。
許可をもらって撮影。
なかなかイケ面・・・