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JOECOOLがバイブルとしている滝の写真集で見て、宇賀渓の長尾滝に前から行きたいと思っていました。<br />でも宇賀渓は鈴鹿山系の北部に位置しています。このことがネックとなってなかなか訪れることができませんでした。<br />「えっ、なぜ??」と思われるかもしれませんが、鈴鹿山系といえば山ヒルが多いことで有名です。一般に山ヒルが出没するのは4月~10月、かといって冬場は雪が積もっている...。<br />ということで、ココに訪れることができる僅かなタイミングを狙って行ってきました。<br /><br />宇賀渓入口から長尾滝までは徒歩約1時間半、せっかくなら4トラ内で山歩きが好きな方を誘ってみようと何人かに声をかけたところ、GOTOCHANさんとホーミンさんがご一緒できることになりましたが....。<br />週間天気予報では、予定していた3/21はずっと降水確率が70%、しかも大荒れの天候になるとか...。<br />止む無く直前にこの企画は断念しました。<br /><br />私たちは日程を変更して予定していた前日に行くことにしました。この日は翌日とは違って春らしいポカポカ陽気で、山歩きと滝めぐりを存分に楽しむことができました。

滝紀行◆宇賀渓の滝群【前半】出発~御所滝・魚止滝(三重県いなべ市)

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2010/03/20 - 2010/03/20

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JOECOOL

JOECOOLさん

JOECOOLがバイブルとしている滝の写真集で見て、宇賀渓の長尾滝に前から行きたいと思っていました。
でも宇賀渓は鈴鹿山系の北部に位置しています。このことがネックとなってなかなか訪れることができませんでした。
「えっ、なぜ??」と思われるかもしれませんが、鈴鹿山系といえば山ヒルが多いことで有名です。一般に山ヒルが出没するのは4月~10月、かといって冬場は雪が積もっている...。
ということで、ココに訪れることができる僅かなタイミングを狙って行ってきました。

宇賀渓入口から長尾滝までは徒歩約1時間半、せっかくなら4トラ内で山歩きが好きな方を誘ってみようと何人かに声をかけたところ、GOTOCHANさんとホーミンさんがご一緒できることになりましたが....。
週間天気予報では、予定していた3/21はずっと降水確率が70%、しかも大荒れの天候になるとか...。
止む無く直前にこの企画は断念しました。

私たちは日程を変更して予定していた前日に行くことにしました。この日は翌日とは違って春らしいポカポカ陽気で、山歩きと滝めぐりを存分に楽しむことができました。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車

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  • この日は朝から快晴!<br />大阪から三重県いなべ市に行くルートは4通りあります。<br />(1)滋賀県東近江市から国道421号線<br />(2)滋賀県多賀町から国道306号線<br />(3)岐阜県関ヶ原町から国道365号線<br />(4)三重県桑名市から国道421号線<br /><br />(1)&(2)は現在通行止めになっているので、(3)のルートを使うことにしました。<br />第二京阪・枚方東ICから高速に乗って、京滋バイパスから名神に入り、伊吹PAで休憩をとりました。

    この日は朝から快晴!
    大阪から三重県いなべ市に行くルートは4通りあります。
    (1)滋賀県東近江市から国道421号線
    (2)滋賀県多賀町から国道306号線
    (3)岐阜県関ヶ原町から国道365号線
    (4)三重県桑名市から国道421号線

    (1)&(2)は現在通行止めになっているので、(3)のルートを使うことにしました。
    第二京阪・枚方東ICから高速に乗って、京滋バイパスから名神に入り、伊吹PAで休憩をとりました。

  • 伊吹PAからは伊吹山が一望できます。

    伊吹PAからは伊吹山が一望できます。

  • 伊吹山山頂付近にはまだ雪が残っていました。

    伊吹山山頂付近にはまだ雪が残っていました。

  • 伊吹PAの売店にはひこにゃんグッズがいっぱいあります!

    伊吹PAの売店にはひこにゃんグッズがいっぱいあります!

  • 関ヶ原ICで下りました。<br />途中、若干の渋滞はありましたが、まあスムーズな出だしと言えるでしょう。<br /><br />Photo by wife

    関ヶ原ICで下りました。
    途中、若干の渋滞はありましたが、まあスムーズな出だしと言えるでしょう。

    Photo by wife

  • 関ヶ原ICから国道365号線を通っていなべ方面に向かいます。<br />上石津町(現在は大垣市と合併)を通過したので、マンホールをGET!<br />鮎釣りが盛んなところなので、鮎が全体にデザインされています。

    関ヶ原ICから国道365号線を通っていなべ方面に向かいます。
    上石津町(現在は大垣市と合併)を通過したので、マンホールをGET!
    鮎釣りが盛んなところなので、鮎が全体にデザインされています。

  • 途中に渋滞もあったので、休憩も含めて約3時間20分で宇賀渓の駐車場に着きました。<br />渓谷入口の近くには食堂や土産物屋さんがあって駐車場を持っていますが、そこだと有料になってしまうので少し離れた無料駐車場に駐めました。<br />本日のお伴は我が家の愛車『リョウ君〜Pajero Mini Snoopy Edition ?』です。

    途中に渋滞もあったので、休憩も含めて約3時間20分で宇賀渓の駐車場に着きました。
    渓谷入口の近くには食堂や土産物屋さんがあって駐車場を持っていますが、そこだと有料になってしまうので少し離れた無料駐車場に駐めました。
    本日のお伴は我が家の愛車『リョウ君〜Pajero Mini Snoopy Edition ?』です。

  • ルート途中も快晴でしたが、宇賀渓の周辺でも雲ひとつ無い青空!<br />とても爽やかな気候です♪<br /><br />Photo by wife

    ルート途中も快晴でしたが、宇賀渓の周辺でも雲ひとつ無い青空!
    とても爽やかな気候です♪

    Photo by wife

  • 山歩きの身支度を整えて、いざ出発しま〜す!

    山歩きの身支度を整えて、いざ出発しま〜す!

  • 渓谷入口にあった案内図。<br />この宇賀渓は竜ヶ岳への登山口にもなっています。<br /><br />雨で中止した企画だったのですが、ホーミンさんは元々の予定の日に、竜ヶ岳登山を決行されています。<br />ホーミンさんの竜ヶ岳登山旅行記はこちら→http://4travel.jp/traveler/homing/album/10441484/

    渓谷入口にあった案内図。
    この宇賀渓は竜ヶ岳への登山口にもなっています。

    雨で中止した企画だったのですが、ホーミンさんは元々の予定の日に、竜ヶ岳登山を決行されています。
    ホーミンさんの竜ヶ岳登山旅行記はこちら→http://4travel.jp/traveler/homing/album/10441484/

  • ここから遊歩道になります。

    ここから遊歩道になります。

  • ほどなく、このような青い吊り橋がありました。

    ほどなく、このような青い吊り橋がありました。

  • 宇賀渓では、このような標識が分岐点には必ず設置されていて、迷わずに歩けます。<br /><br />まずは「御所滝」に行ってみます。

    宇賀渓では、このような標識が分岐点には必ず設置されていて、迷わずに歩けます。

    まずは「御所滝」に行ってみます。

  • 向こうの方に「御所滝」が見えてきました!

    向こうの方に「御所滝」が見えてきました!

  • 「御所滝」は宇賀渓では最初に見ることができる滝で、総落差17mの二段になって落ちる段瀑です。<br />目測では上段が11m・下段が6mというところでしょうか。

    「御所滝」は宇賀渓では最初に見ることができる滝で、総落差17mの二段になって落ちる段瀑です。
    目測では上段が11m・下段が6mというところでしょうか。

  • スヌ君と御所滝のツーショット!!

    スヌ君と御所滝のツーショット!!

  • ↑  ↑  ↑<br />上の写真はこのように撮影しています。<br /><br />Photo by wife

    ↑  ↑  ↑
    上の写真はこのように撮影しています。

    Photo by wife

  • 少しでも滝に近付きたいというのが滝メグラーの性...。右岸側に回り込みました。<br /><br />Photo by wife

    少しでも滝に近付きたいというのが滝メグラーの性...。右岸側に回り込みました。

    Photo by wife

  • その右岸側から見た「御所滝」上段の滝口。

    その右岸側から見た「御所滝」上段の滝口。

  • 上段の落下部と下段の滝口。

    上段の落下部と下段の滝口。

  • 下段の流身。

    下段の流身。

  • 下段の落下点と滝壺。<br />滝壺の水はとても澄んでいます。<br /><br />この後の滝水の透明度も期待できそうです♪

    下段の落下点と滝壺。
    滝壺の水はとても澄んでいます。

    この後の滝水の透明度も期待できそうです♪

  • 先ほどの青い吊り橋上から見た上流側の風景。

    先ほどの青い吊り橋上から見た上流側の風景。

  • 同じ場所から見た下流の風景。

    同じ場所から見た下流の風景。

  • 青い吊り橋のところまで引き返し、渓流の奥に進んで行きます。<br />さらにもう一つの吊り橋を渡ると...。

    青い吊り橋のところまで引き返し、渓流の奥に進んで行きます。
    さらにもう一つの吊り橋を渡ると...。

  • 吊り橋上から見ると、川が二股に分岐していて、向かって右側の出会い部分に滝がかかっています。<br /><br />きっとあれが「魚止滝」だろうということで、近付いてみます。

    吊り橋上から見ると、川が二股に分岐していて、向かって右側の出会い部分に滝がかかっています。

    きっとあれが「魚止滝」だろうということで、近付いてみます。

  • けっこう立派な滝だったのですが、これは「魚止滝」ではありませんでした。<br />名前が付いていないようなので、JOECOOLが「出会いの滝」と命名しました(ベタな名前ですみません...)。

    けっこう立派な滝だったのですが、これは「魚止滝」ではありませんでした。
    名前が付いていないようなので、JOECOOLが「出会いの滝」と命名しました(ベタな名前ですみません...)。

  • 本当の「魚止滝」に向かうことにします。

    本当の「魚止滝」に向かうことにします。

  • 二番目に渡った吊り橋も見えています。<br /><br />Photo by wife

    二番目に渡った吊り橋も見えています。

    Photo by wife

  • 「魚止滝」のすぐ下流にはとても透明度が高く水の色が非常に美しい淵がありました。<br /><br />Photo by wife

    「魚止滝」のすぐ下流にはとても透明度が高く水の色が非常に美しい淵がありました。

    Photo by wife

  • 水深はかなりありそうなのですが、透明度が高いために底まで透けて見えています。<br />そこに日が射して、言葉では表せない程美しい色の淵でした!!<br />渓谷の水はこうでなくてはいけません!

    水深はかなりありそうなのですが、透明度が高いために底まで透けて見えています。
    そこに日が射して、言葉では表せない程美しい色の淵でした!!
    渓谷の水はこうでなくてはいけません!

  • 「魚止滝」は目測落差約7mの直瀑です。<br />落差規模は大きくありませんが、豊富な水量・美しい姿・透明度の高い水をたたえた滝壺etc...<br />なかなか見応えのある滝でした。

    「魚止滝」は目測落差約7mの直瀑です。
    落差規模は大きくありませんが、豊富な水量・美しい姿・透明度の高い水をたたえた滝壺etc...
    なかなか見応えのある滝でした。

  • 下流の早瀬をアングルに入れて撮ってみました。

    下流の早瀬をアングルに入れて撮ってみました。

  • Photo by wife

    Photo by wife

  • JOECOOLとスヌ君の記念写真!<br /><br />Photo by wife

    JOECOOLとスヌ君の記念写真!

    Photo by wife

  • 岩に上って写真を撮るwife。<br /><br />「魚止滝」を後にして、さらに宇賀渓の奥へと進んで行きます。<br /><br /><br />&quot;to be coninued&quot;

    岩に上って写真を撮るwife。

    「魚止滝」を後にして、さらに宇賀渓の奥へと進んで行きます。


    "to be coninued"

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この旅行記へのコメント (2)

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  • ホーミンさん 2010/03/26 20:28:06
    「出会いの滝!」
    JOECOOLさま

    こんばんは!
    TBをありがとうございます。

    JOECOOLさんたちは関が原から、いなべに入られたんですね?
    私たちは、名神 ⇒ 新名神 ⇒ 東名阪 ルートで行きました。
    う〜、嫉妬せんばかりののいいお天気ではありませんか〜。
    無料駐車場もよくご存知で。
    この日は車も多かったようですね。

    青い橋のところから、ホーミンには未知の場所です。
    御所滝までは楽勝で行けそう。
    上流の水もかなりの透明度でした。
    ここまで透明さを保っていますね。

    出会いの滝も素晴しい姿!(^m^)
    魚止滝は、さらに素晴しい!
    それにしても、透明度が高くて、色も表現出来ぬほど美しいです。神秘的。

    wifeさまのスレンダーなお姿で、前編はおしまいですね?
    おとなり旅行記がJOECOOLさんとホーミンなのが笑えます。(≧▽≦)

    JOECOOL

    JOECOOLさん からの返信 2010/03/26 23:48:17
    RE: 「出会いの滝!」
    こんばんは!

    コメントをいただいてありがとうございました。
    この日はホントに申し訳ない位に快晴でした。
    当夜の雨や翌日の黄砂が信じられないほど...。

    御所滝は青い橋のところから100m程度だし、魚止滝も分岐からすぐでしたよ。
    各所で見た水の透明度と澄んだ色は山歩きをした者へのご褒美なのでしょうね。
    次回は是非滝めぐりもして下さい。

    by JOECOOL


    > おとなり旅行記がJOECOOLさんとホーミンなのが笑えます。(≧▽≦)

    ホントだっ!

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