南イタリア１人旅★魅惑のポンペイ１

2010/02/10 - 2010/02/10

この旅に欠かせない、ポンペイ。

ずっとずっと、行きたかった。

お天気は雨になったり、晴れたり・・・。

でも、もう日にちがない。今日行くしか・・・

ベスヴィオ鉄道に乗って、４０分位だろうか。

pompei scavi駅から３分位歩くと、壮大な古代都市の入口があったー。

エリア ポンペイ(イタリア)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス

ベスヴィオ山は曇ってよく見えない＞＜

早速、遺跡です。

バジリカかな？

この緑と遺跡のコラボが好き。

アポロ神殿ですね。

やっぱり広いな〜。

エルコラ―ノとは規模が違う。

これは右側にあります。

こちらの女性は左側。

なんかもうどこだかわからない・・・＞＜

フォロかな？

倉庫みたいな家にたくさんの展示品。

壺がたくさん。

これは・・・

固まった死体？

ですよね・・・。

ここにも〜＞＜

棚の上にまで・・・＞＜

気分を変えて、フォロを見よう。

ああ、古代にトリップ。

これが横断歩道？ね。

でも、私は真っ先に見たい所があった。

整備された道を歩く。

このあたりはパン屋さんだったらしい。

（英語の音声ガイドを借りた）

これって、台所だよね。

エルコラーノにもあったけど、規模が・・・

長い道をひたすら歩く。

水道があった。ここで水を飲んでたのか〜。

さらに奥へ。

また遺跡。

この緑に惹かれて・・・

Necropoli di Porta Ercolano....

という遺跡と庭園がコラボしたみたいな高台に寄った。

なかなかいい眺め♪

やっと着いた。秘儀荘です。

ちょっと下ったところにあります。

中から外を見た感じ。

早速、壁画！

これはなんだろう？

一旦、庭に出ます。

綺麗に手入れしてある。

お目当ての場所が団体客で混雑中。

これも死体・・・。

リアルでしょ？

これは、外側の窓からカメラだけ入れて撮ったモノ。

意外によく撮れた。

ここが私の目的地！

まさにポンペイ・レッドだ〜。

「ディオニュソスへの秘儀」への入信の様子を描いたフレスコ画。

裸の少年が儀式の作法を読み上げる場面から始まる。

中央の玉座にいるのがディオニュソス。

彼女、有名ですね〜。

絵ハガキたくさん売ってた（笑）

そろそろ行こう。

庭を通って、

この場所へ。

本当に赤くて美しい。

天使・・。

私は感動のあまり、言葉にならず、

この部屋に座り込んで１時間いた。

お腹もすいたので、持参したパンと水筒の緑茶を飲みながら。

幸せなひと時だった。

ツアーの人たちは、１５分位で去ってしまう場所だ。

また戻って。

庭園みたいな所を覗いた。

暗い所にいたから、すがすがしい（笑）

春になったら綺麗だろうな〜。