2010/03/16 - 2010/03/16
3822位(同エリア5596件中)
おぷさん
7日目にして、KLに戻ってきました。
夜のクアラルンプールを楽しみます。
やっぱりツインタワーが見たい!
【旅のトピックス】
・7泊8日マレーシアの旅(一人旅)
・サラリーマンバックパッカーです。
・安宿メイン、移動はバス中心。
・のんびりまったりなにもしないスタイル。
・食事は屋台が中心。タイガービールも必須っす。
【旅のスケジュール】
1日目 日本(セントレア)→香港経由→クアラルンプール(KL) 【KL泊】
2日目 KL→マラッカ 【マラッカ泊】
3日目 マラッカ 【マラッカ泊】
4日目 マラッカ→イポー 【イポー泊】
5日目 イポー→ルムッ→パンコール島 【パンコール島泊】
6日目 パンコール島 【パンコール島泊】
7日目 パンコール島→ルムッ→KL 【KL泊】
8日目 KL→香港経由→日本(セントレア)
【7日目経費】
移:28RM
住:18RM
食:45RM
他:35RM(土産のお菓子など)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
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-
7日目朝をパンコール島で迎える。
8時半起床。
朝のテロッニパーは静かで、この上なくのんびり。
波の音だけが休まずに聞こえます。 -
朝日がまぶしい。
今日も暑い一日になりそうです。
ホテルのまわりをぶらぶらしてから、ホテルに戻って朝食をいただくことにする。 -
朝から、地元のマレーシア人観光客のファミリーが何組かひと泳ぎしていました。
-
そんなIさんと話し込んでいたら、1時間半くらい過ぎていた。
時刻は10時。
部屋に戻って身支度をして、チェックアウト。
Iさんに読み終わった小説3冊を進呈すると、大変喜んで受け取ってくれた。
やっぱり、日本の活字に餓えちゃうんだろうなぁ。
自分もけっこうそうだからわかります。
Iさんに見送られて、2泊お世話になった「ニパー・ベイ・ビラ」をあとにする。 -
昨日とまったく同じ朝食。
朝は意外に食べるところがないので、ホテルで。
食べ終わるころに、日本人従業員のIさんがやってきて向かいに座ったので、しばらくおしゃべりすることにした。
彼も本来は旅行者で、今はたまたま働いているのだが、ビザが切れたら、また旅行に行くそうだ。
ホテルのオーナーと旅先で知り合って、好意で働かせてもらっているとのことだった。
周りの従業員はインドネシアからの出稼ぎが多いそうだ。
給料はビザの関係があるのでもらっていないが、三食昼寝お小遣い(給料代わり?)つき、エアコンつき部屋つきだそうで、お金はほとんど使わないそうです。
ただ、休みの日はほとんどすることがなくて、バイクで島を走るのが楽しみなのだとか。 -
さらば、テロッ・ニパー。
さらば、パンコール・アイランド。
いやー、ほんとのんびりした島だったなぁ。
この日記で何回「のんびり」とか「まったり」という言葉を使っただろうか。
もう、そうとしか表現しようのない、のんびりした島でした。
ぜひまた来よう! -
海岸沿いを南に少し歩くとタクシースタンドがあるはず。
-
ブランチを食べていたイスラム服のオッチャン(タクシードライバー)を捕まえて、「パンコール・ジェティ」までと告げる。
料金は12RM。行きと同じだったので、もう即決。
そろそろ交渉しても無駄だとわかってきた。
オッチャンの友達っぽい運転手も乗り込んで、べちゃべちゃしゃべりながら出発。 -
われら陽気なピンクワゴン♪
タクシーといえば、ピンクのラブワゴンさ〜♪
あっ!
ホテルで、朝食の料金(7.5RM)を払うの忘れてた!
Iさんとおしゃべりに夢中で会計するのをすっかり忘れていました。
・・・まあ、いいかぁ〜。
宿の人も気づいていないかもぉ〜。 -
パシール・ボガク通過。
パンコール・ラウ島も見えます。 -
パンコール・ジェティ(船着場)に到着。
来たときはごった返していましたが、今日はそれほどでもなさそう。 -
並ぶこともなく、すぐに乗船。
切符を買おうと思ったのだが、切符売り場がない。
従業員らしき人に「チケット売り場は?」と聞くと「OK、OK」みたいにして船に乗れという。
どうも、チケットは要らないのかな〜?と考えるて、どうも行きの切符が往復チケットらしいと気がついた。
ちなみにチケットは紛失していましたが、問題なく乗れました。 -
11時発のフェリーでルムッの船着場まで。
マレーシア人が何人か乗っていましたが、満席ってほどではなかった。
帰りは船内でのんびりしながら。 -
30分ほどでさくっと到着。
-
帰りの便はこんな感じ。
-
行きは日曜日で超大行列だったが、今日は火曜日なので、ガラガラで、誰も並んでません。
これが本来あるべき姿なんだろうなぁ。 -
2日ぶりにルムッ・ジェティに到着。
さて、バスターミナルを探して、KL行きのチケットを手に入れねば。
ターミナルの位置はなんとなく宿の日本人従業員Iさんに聞いていましたが、
「まあ、現地でバスステセンて叫べば誰かが教えてくれる」
というので(Iさんも結構のんびりタイプの旅行者とみた)、そうしてみることにする。
「バスステセン!?」
ほどなく、マレー人数人がバスターミナル方面を指差してくれて無事発見。 -
バスターミナルに到着。
チケットを購入するが、KL行きの便は1時半発とのこと。
現在は11時半。まだ2時間近くある・・・
さーて、どうしたものか。
とりあえず、お昼ご飯かな〜。 -
バスターミナルに併設されている食堂街でランチを取ることに。
完全にローカルフード。
さすが港町。シーフードが中心です。
美味しそう。 -
食堂のおじさんに挨拶すると、にこりわらって、大きい皿にご飯を盛り付けてくれて渡してくれた。
どうやら、好きなものを好きなだけ自分でとるスタイルのようです。
取った分で料金が決まるシステムのようです。
野菜中心に何品かと、鶏のから揚げを1個チョイス。
飲み物はテ・アイスをオーダー。 -
見た目かなりしょぼいですが、味はそこそこ。
特にエビがうまい!
やっぱりマレーシアは魚介だわ〜。
メシ5RM、テ1RM。
(約140円) -
手を洗うヤツ。
マレーシア人は手でご飯食べるので、食前にこいつで洗い(右手だけ)、食べ終わった後もちゃんと洗う。
3、4歳の男の子が隣でご飯を食べていたんだけど、ちゃんと洗っててえらいと思った。 -
昼なのに、ロウソクが飾ってあって、ローカルな安食堂なのに、お洒落だなーと思っていたが・・・
まてよ、ひょっとして、これはハエよけのための火なのではないだろうか?
よく見ると、アジアのこういった食堂ではハエとか一杯飛んでるけど、メシのところには飛んでいない。
いやぁ、これは賢いなぁ〜。 -
食事も終わって、まだ1時間以上ある。
ぶらぶらしてみようかなぁ〜。
お寺を発見したけど、道を渡るのが暑そうという理由で断念ww
観光してねぇ〜。 -
ジェティまで戻って、噴水の近くでのんびりしていると、アイスクリーム屋発見。
-
さっそく購入してみる。
1RM。
カラフルな色合いですが、お味のほうは・・・
ほほう!なんという南国風味!
っていうか、ドリアン味!
ほかにもいろいろフルーツの味がするんですが、圧倒的にドリアンが勝っている。
しかし、これがなかなかいける・・・ドリアンの風味が癖になる〜。 -
ルムッの港町。
セブンイレブン発見。 -
ケンタッキーも発見。
意外と都会だ〜。 -
マレーシアっぽい町並み。
観光地なので、レストランも多いです。 -
ホテルもある。
いくら位するかはわかりませんが、相場的に50〜70RMといったところか。 -
そろそろ1時。
まだ30分くらいあるけど、バスターミナルに戻る。
よく見たら、Pluslinerで1時発のバスがあった。
しまった、こっちにすればよかったー。
私が買ったのはTransnasionalの1時半のバス。 -
ちなみにこちらが「信頼と実績の」トランスナショナル社のバスチケットブース。
チケット売りのおばちゃんが暇そうにしています。 -
PlusLinerのバス。
-
しばらくすると、トランスナショナルのバスがやってきた。
でも、まだドアが開いていない。
さては運転手がメシ食ってるな。
定刻過ぎても全然開く気配なし。 -
バスターミナルのトイレ。
要トイレ銭。
有料トイレっていつも使用後にお金払ってましたが、地元民は入る前に払っているようだ。
前払いだったのかー。 -
10分ほど遅れて運転手がやってきて、すぐに出発。
座席は1A。2人掛けシート。
たぶん、一番最初に買ったからっぽい。
できれば後ろの1人掛けシートにしてほしかったけど、すいてるからいいのかな?
乗客は10人くらい。 -
一路、クアラルンプールへ。
道路沿いはひたすらプランテーション畑。
この畑、いったい何の木なんだろうか?
椰子の木っぽいけど、椰子の実取るためだけに、こんなに植えないよなぁ。
そうすると、やっぱり木を材木にするのだろうか。
でも、プランテーションといえば、ゴム栽培と聞いたことがある。
いったい、なんなんだろう、などと考えつつ(暇だったので)、車内で過ごす。
後で調べたのですが、パーム油を取るための植樹らしいです。 -
途中で休憩。
食堂があるが、食事を食べるほどの休憩時間はなさそうだ。
トイレ&一服タイムといったところ。 -
ロッティを焼いていた。
店員があんまり売る気がなかったので買えず。 -
代わりにドリンクを購入。
なんか地元でわりとよく見るスポーツドリンク。
「100PLUS」1.5RM。
アクエリアスかとおもいきや、なんと微炭酸。
でも、味はアクエリアス。 -
軽食にクッキー。
パンコール島のコンビニで購入したヤツ。
1.5RM。 -
バスは途中で人を乗せてきて、KLにつくころにはぎゅうぎゅうの満席。
KL市内へ。
バスターミナルをいくつか回り、KL駅近辺へ。
チャイナタウン近くのプドゥラヤ・バスステーションへは18時到着。
所要時間は約4時間半でした。 -
初日にとまったチャイナタウンの「レッドドラゴン・バックパッカーズ・ホステル」へ。
受付のおばちゃんが「おかえり」ってな感じで迎えてくれる。
なんか、懐かしい感じがするなぁ〜。
5日ぶりに戻ってきました。 -
今回はドミトリーを選択。
1泊18RM。
(もちろんトイレシャワー共同)
だだっ広い部屋にベッドが20個ほど。
角のベッドにチェックイン。 -
実は、何気に初のドミトリー。
2階建てベッドとかは抵抗があるのですが、ここは開放感があってよさげだったので。
各ベッドに扇風機、セキュリティボックス(鍵つきの引き出し)つき。 -
さて、荷物を置いて、まだ明るいので、クアラルンプール観光に行こう!
でも、その前に腹ごしらえだな。
チャイナタウンといえば・・・やっぱりアレだな〜!!
おっ。
オッチャンいたー。焼いてる焼いてる。 -
そう、サテー屋さんです!
今日は時間が早かったので、牛もあったので、牛5本、鶏5本の10本を注文。
うまそー! -
もちろん、タイガービールも欠かせません!
サテー10本で6RM、ビール14.5RM。
牛も食べたけど、比べてみると、圧倒的に鶏のほうが美味しいですね。
鶏10本でもよかった。
やっぱり、マレーシアは鶏ですね。
チキンライス(ナシアヤム)も、サテーも、鶏ですよ! -
明るいうちから、屋台で一杯。
最高の贅沢ダナァ。
でも、あんまりのんびりしていると、このまま飲んだくれて一日が終わってしまう。
まだ7時前なので、KL市内観光しにいかないと! -
目的地は、やっぱり、夜のKLCC。
パサール・スニ駅からLRTに乗って、KLCCへ(ほろ酔い気分で)向かいます。
電車代1.6RM。 -
パサール・スニ駅からの夕暮れ。
ああ、今日も一日が終わるなぁ。
何もしてない気がするけど、移動したり、いろいろしたよね?
(どうなんでしょう) -
スリアKLCC到着。
この旅で2回目。
夜はやっぱり、人が多いです!8時近いのに、すごい賑わい。
マレーシア人は夜型!? -
キター!
夜のツインタワー。
これはいい。やっぱり、昼間見るのとは一味違いますね。
夜のライトアップされたタワーのほうが人気のようですね。
地元のデートスポットと化しています。 -
フラッシュありとなしで撮影。
(この写真はフラッシュなし)
どちらも味がありますが、フラッシュなしのほうが綺麗に撮れます。
大都会だー。 -
いよいよ、マレーシア旅行も終盤です。
大都会のクアラルンプール、
古都マラッカ、イポー、
そして田舎ビーチリゾート・パンコール。
どの町も魅力あふれる場所でした。
旅を振り返りつつ、感慨深いです。 -
F1(セパン)にちなんだセールやってます。
-
紀伊国屋書店でお気に入りの絵本発見!
やっぱり、かこさとし最高! -
フードコートでマンゴージュース。
リラッ〜クス。
4RM。 -
やはり現地で飲むマンゴージュースは美味しいです。
いかんせんフードコートのやつなので、
フレッシュジュースなのかどうかはわかりませんが、
「濃さ」が違いますよね。 -
もう一度タワーを見に、公園へ。
人がいっぱい! -
見納めツインタワー。
-
さて、お付き合いいただきましたマレーシアの旅も、ついに最後の夜を迎えます。
明日はいよいよ、日本帰国となります。
マレーシアは、本当に旅行しやすい国で、人も優しく温かく、食べるものも美味しい!
しかも物価は安い。
(タイよりは高いけどシンガポールよりは激安、といった感じ)
ショッピングにグルメにビーチリゾートに、めちゃ楽しめる国です。超お気に入りになりました! -
ツインタワーに「おやすみ」とお別れして、LRTでチャイナタウンへ戻ります。
チャイナタウンでさらにビール飲みつつネットして、シャワー浴びてドミトリーのベッドで就寝。
明日は6時起床、7時半の便で日本に戻ります(香港経由)
一応、おまけ編(8日目)もありますのでお楽しみに!
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