2010年・北京子連れ旅行（3日目）

2010/03/11 - 2010/03/15

夫婦と2才児の家族旅行。4泊5日のフリープラン。

エリア 北京(中国)

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

6：00起床　

ホテルの朝食のレストラン。

天井が高く、開放的な雰囲気。

一般的なヨーロッパのホテル風で中国にいる事を忘れそう。

客層は西洋人半分、東洋人半分かな？

洋食、中華、和風海苔巻も。

人気は、その場でお好みに調理してくれる玉子。

できたてワッフル。水餃子。おいしかった。

従業員のサービス度は人によってそれぞれ。

　　「北京動物園」　パンダ舎込の入園券15元

屋内と屋外の数ヶ所で、パンダを見られた。

動いているパンダにみんな大注目。

その他の動物は、日本と大差なし。

違うのは、お客さんがクマに餌を投げたり。クマがそれを求めたり。

午後、日本のガイドブックに載っていた
「北京按摩医院」に行った。

盲人按摩医師から医療的な按摩を受けられるとの事。

地下鉄4号線「平安里駅」1分

　　土曜日だからか？地元の人で受付が混雑。

私達が外国人と分かるや、内線で英語可能な
半盲の按摩医師を呼んでくれたが会話通じない。

次に日本語可能な医師が飛んできて、
「今日は足裏マッサージはできません」

「がーん・・・」ショックで閉口。

別棟の「素問閣」を紹介される。100ｍ先の左側。

　「素問閣」受付で交渉。

日本語ができるスタッフはなし。
若い女性スタッフ6人ぐらい集まり、右往左往。

　　中国語で交渉。

料金1名238元と悩んでいると、
「2名で400元でいいよ」と。

診察券と『北京地区医療手帳(?)』(2名11元)を作ってもらう。

　　まずは診察。

問診室で、脈診・舌診・問診、診断書作成。

今回の処置
　私は中草薬70.96元＋治療費120元＝190.96元
　夫は中草薬47.30元＋治療費120元＝167.30元　
人(診断内容)によって値段は変わる。

　　処置室に移動。
フットバス(中草薬入り45℃)35分

汗をかくように白湯を飲むよう促される。

後で気付いたが、足の入れ方が悪く、ふくらはぎを軽く火傷してた（＞＜）

私のフットバスの間。

　〜　以下夫のコメント　〜

　2才児はスタッフのアイドルに。

でも若い女性たちに照れて夫の後ろに隠れてばかり。

医院の周りの路地裏(宝産胡同)を二人は散策。

2才児、犬に吠えられ半べそ。
でも、遊んでいる子どもたちや、交番のパトカーに興味津々（＾＾）

途中、赤い腕章の男性に付けられるが、医院の通りに戻った時にはいなくなっていた。

フットバスのあと、横になる。

5分休息後、医師が足裏を20分按摩。

主に足裏、少し膝下。

　　親切で優しい！

中国語で色々質問すれば、丁寧に教えてくれる。

食事療法や自分でできる簡単な按摩、症状に効くお茶、
子供の健康についての相談ものってくれた。

　　終わった後、足がすごーーく軽く感じた！

中国風家屋の個室で、静かで居心地が良い。

　すっきりしたあと、王府井散策。

歩行者天国になっていて、日本の銀座っぽい。

　　暗くなるころに、「東華門夜市」に。

屋台がたくさん並んでいるけど、どの屋台も同じような内容。

　　　〜食べた物〜

・羊肉5元（さほど癖も無く1番美味しかった）、

・坦々麺15元（辛味抜きにしたが、元々の辛味で舌がやられた）、

・炒麺8元（普通の焼きうどん風）、

・ヨーグルトドリンク5元（やられた舌が元に戻った）。

　　　〜夫が食べた物〜
　
・羊の珍味肉（白子風で柔らかくておいしかったらしい）

　　「王府井小吃街」を散策

20：00　明かりがうす暗く、足元に串等ゴミが多い。

ここも羊串肉や包子などの小吃店や、土産物店が並ぶ。

直視できないような串も・・・

げてもの好きにはたまらない場所。

買ってる人は見なかった。