ペルー　④　世界遺産の町クスコへ

2005/08/21 - 2005/08/29

現地発着9日ツアーに参加して5日目。

プーノから世界遺産の町、クスコに移動しました。

クスコはかつてのインカ帝国の首都。
でもスペイン人に占領されたためか、想像していたよりもずっとヨーロッパの雰囲気が漂う町でした。

それでもライトが灯った夜の街は、石畳に光が映えてキレイ。

標高3400mまで降りてきて、体はかなり順応してきました。

エリア クスコ(ペルー)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス

8：00にプーノからクスコに向けて車で出発。
車で約7時間の長旅です。

もともとの標高が高いからそんなに山が高く見えないけど、富士山よりも高い所を走っています。

最高地点のラ・ラヤ峠は標高4335m！！！

記念にアルパカとペルーのおばさんと一緒に写真を撮りました。

お土産用のカラフルな織物を売っていました。

でも個人的には、グアテマラの織物のほうが繊細でカラフルで感動したなぁ・・・

15：00　クスコに到着♪
ラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会。

石畳の坂道が続く、ヨーロッパみたいな街並み。

そんなヨーロッパの雰囲気が漂う中に、インカのなごりもあります。

インカの石組みはスペインが建てた建物が壊れた大地震の中でもびくともしなかったとか・・・

特に12角形の石。一体どうやって作ったんだろう？？？

昼間の風景も素敵だったけど、薄暗い夜の風景はもっと素敵♪

ほの暗い空とぼんやりとした灯り、石畳に反射した鈍い光。全てがキレイ。

夜の街並みはとても美しいんだけど、治安が良くないと聞いていたのでなるべく固まって行動しました。

女性二人だとしつこい自称ガイドも寄って来るので油断は禁物。。。。