2009/04 - 2009/04
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ドクターキムルさん
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観修寺の近くに吉利倶八幡宮があった。正式名は八幡宮であり、吉利倶八幡宮は通称のようだ。拝殿前には狛犬があるようだ。その前に大きな破魔矢が並ぶ。八幡宮と弓矢は関連付けられよう。どうやら、鎌倉時代初めぐらいまでは弓矢が神社に奉納されたようだ。大銀杏で有名だった鎌倉鶴岡八幡宮には鎌倉時代初めには奉納された弓矢が残っており、国宝指定を受けているものがある。これ以降に弓矢が奉納されてそれが残っている神社は知らない。それから800年経た現在でも初詣に破魔矢を求めたり、地鎮祭で弓矢を祀ったり、相撲の取り組み後の弓取式や千秋楽では3役の取り組みで勝者に矢が渡される。このように現在も民衆の中に弓矢の信仰は残っているが、中世以降は神社への奉納は鎧兜、刀剣に限定される。八幡宮の神職に聞いてみた。「ここの八幡宮には弓矢が奉納されて残ってはいませんか?」弓矢は奉納されてはいないという。拝殿前に大きな破魔矢が立つ由来もはっきりしないそうだ。
境内には天満宮や若宮八幡宮等の摂社があったが、やはり「安産の神」が印象的だった。男石と女石を1本の注連縄で結わえてある。しかし、出雲八重垣神社のような古くから信仰のものではないだろう。
変わった八幡さまであった。
(表紙写真は吉利倶八幡宮拝殿)
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