2010/02/22 - 2010/02/25
777位(同エリア2404件中)
yokoさん
ヘルシンキ~プラハを経由して、
友だちの住むドイツに入りました。
旅の疲れを癒すのが目的のドイツでしたが、
特にベルリンは感じ入るものがありました。
負の歴史もきちんと受け止めて、感じなければいけないのです。
ドイツは次回きちんとメインで行きたいな。
22日
プラハを出て、4時間かけて、ベルリンへ。
ペルガモン博物館と、ベルリンの壁イーストギャラリー
を見学したあと、友人宅ハンブルグへ移動
23日
高速に乗り、北ドイツを周遊。
リューベック・キールなどを見るが、
寒すぎてやる気が出ない(笑)
24日
ハンブルグ観光
というか、市庁舎だけを収めて、ガールズトークで
終わる(笑)
25日
ハンブルグを出た後、初めての一人トランジェットで、
シャルルドゴール経由で帰宅
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道
PR
-
プラハ本駅
表示は出発と到着とあるのが、日本の掲示板と違ってなれないので注意です。分かりにくかった。
そして悲しいことに、プラハ本駅にはポストがありません!!ここから最後のエアメールを送ろうとしたのに、送れずに涙を流したのでした。。。 -
ハンブルグ行きの直通電車。
プラハから出発して、チェコ国境を越えて、行きます。ハンブルグまでは直通で7時間くらいみたいですが、私たちは途中下車して、ベルリンで観光をすることにしていました。
ネットで事前予約をしたほうが電車は圧倒的に安いみたいです。ちなみに予約したのに私の席は座られてた(涙)
4時間の電車の旅では、途中で乗ってきたドイツのおばちゃんたちと交流。英語とドイツ語の辞書を真ん中に置きながら会話。
ドレスデンが素晴らしい芸術品の宝庫だからいっておいたほうがいいと言われて、「なんで教えてくれなかったの!」と友だちを問い詰める(笑)
次回は行きたいなぁ。 -
ベルリン駅に到着。
さすが国の首都駅はかなり大きく、一気に「都会だ」と感じました。久しぶりのアジアンフード店に行き、ああ、美味しい美味しいとご飯を食べた。
UバーンとSバーンが通っていて、市街に出られます。
Sバーンに乗って、博物館島へ。 -
ベルリン大聖堂。
美しい空に映えてきれいでした。
近くを通ったのみで、中には入っていません。 -
ペルガモン博物館へ。
博物館島には、博物館がかなりたくさん密集しているので、きちんと見るなら1日はゆうに必要です。
私たちは途中下車の身の上なので、オススメのペルガモン博物館だけに行きました。
残念ながら、改修中で外見はかなり残念なことになっていました。 -
ペルガモン博物館は、入場料は10ユーロです。
日本語の解説も貸してもらえます。
中に入ると、こんなギリシャの世界を思わせる神殿の階段から始まるのです。ビックリする。 -
メソポタミア文明の遺跡をドイツが発掘して、それをベルリンに持ってきて復元しているらしいです。
文化は権力とお金がないと維持できない。
その古来の由来の地では、保存できない悲しさを感じてしまいました。
このライオンの壁は長く長く続きます。写真ではあらわせないものすごくきれいな藍でした。 -
博物館は自由にフラッシュをたかなければ撮影可能なんだけど、撮影するより、やはり鑑賞することに集中することをオススメします。生で感じるが大切なので。
-
といいつつ、写真を撮ってもらう・・・。
後姿のきょろきょろの私。 -
友だち下手だなぁ(笑)
小さく私が写っています。 -
展示内容は、ギリシア・メソポタミア・イスラムと大きく3つに分かれていますが、イスラムに関しては解説を聞いても時代背景が分からず、鑑賞しても「ふーん」ってなってしまう。
難しい。やはり背景を知らないと鑑賞できない
ものです。知識ってすごく大切。 -
メインの神殿の階段前の壁画は、神々の争いの様子がストーリーだって飾られています。この解説は面白い!
というか、復元作業って本当にすごいなぁと思います。
この時代のものは、基本顔が無かったり、潰されていたり、男性性器はそぎ落とされたりしていて、痛々しいのだけど、後世の人が、権力を振りかざすために落としたのだろうなぁと思います。 -
階段からは俯瞰でぐるっと神々の壁画を見られます。
-
石でのこのドレープの表現は・・・
本当に圧巻です・・・。
どうやって細工したのだろう。見てみたい衝動に駆られます。 -
博物館を後にして、ベルリンの壁のイーストギャラリーを見に行く。
1.3キロほど残っている壁に現代アーティストが絵を描いているのです。 -
写真の明度が合っていなくてすみません。
個人個人の感じ方で、自由への渇望を描いています。正直ほっとするものもあるし、怖くてドキドキして、苦しくなるものもありました。 -
これも暗くてすみません。
これは、ベルリンの壁が崩壊するまでに、壁を登って脱走しようとした数を花で表しています。
すごく悲しくなった。 -
自由は遠い・・・
-
ベルリンの壁崩壊時の有名な首脳同士のキスシーン・・・。見ようによればそれはすごく卑猥な感じもするのだけど、平和の象徴であるのはすごく分かった。
-
Sバーンの駅を1個歩くくらいのイメージです。ゆっくり歩いて鑑賞して見てください。
-
帰りはベルリン駅で、名物のソーセージカレー+ケチャップがけ(名前を失念)
もうこの時点で胃は限界なのでありました。
脂っこい、味が濃いものは長くは食べ続けられないものなのです。もう飽和状態。
友だちのうちについたら、絶対に日本食を作ると固く誓った私。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ベルリン(ドイツ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
21