2010/02/06 - 2010/02/07
4027位(同エリア6427件中)
もじもじさん
憧れの3か国に一人旅してきました。
2月の中欧はとても寒く、積雪も凄くて大変でしたが、その分思い出深い旅となりました。
最初に訪れたのは音楽の都ウィーン。
金色に彩られた華麗な街で、治安も良く、トラムや地下鉄が縦横無尽に走っているので交通の便も良好でした。
滞在ホテルは国鉄Rennweg駅近くの「Artis」でした。
四つ星なのに3泊16,500円となかなかリーズナブル。
近くにトラムの駅もあるのでなかなか便利でした。
(予約はオクトパストラベルから。)
滞在1日目は美術館巡りをメインにしました。
夜は人生初のオペラ鑑賞も!
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- KLMオランダ航空
-
今回はKLM航空を利用しました。
14:15関空発→18:30スキポール空港着。
20:10スキポール空港発→22:05ウィーン空港着。
機内食が意外に美味しかったです。
和食はまさかのすき焼きでした。 -
ウィーンに夜着いて1泊し、次の朝から冒険開始!
この日は日曜日だったので、ウィーン少年楽団のミサを見学するため、まず王宮まで行きました。 -
王宮のスイス門。
この奥に、ミサがある王室礼拝堂があります。
朝8時半に着いたのですが、すでに当日券待ちがチラホラ…。
寒い中、9時頃には行列ができていました。
私は日本から予約していったので、待たずにチケットを買えました。 -
ミサまで時間があったので、王宮内をブラブラ。
-
9:30頃にウィーン少年楽団のミサが始まりました。
ミサに参加したのは初めてだったので、なかなか興味深かったです。
少し奮発して一番高いチケット(29ユーロ)を買ったら、一番前の席に座れました!ラッキー!
少年たちの声は透き通っていて本当に素晴らしかったです。
ミサ中は背後の見えないところで歌っている彼らですが、ミサ終了後に目の前で2曲歌ってくれました。
何気に日本人らしき子もいたので、彼を応援したい! -
次は王宮内部を見学しました。
オーディオガイドが無料で借りられます。
写真はハプスブルク家の豪華すぎる食卓です。
チケットは次の日行ったシェーンブルン宮殿との共通券であるシシィチケット(22.5ユーロ)を購入しました。
1年間有効らしいので日をまたいでも大丈夫です。 -
色んな食器がありました。
こいつの顔…。 -
王宮を出ると、いつの間にか雪が降っていました。
ウィーンでは朝雪が降りましたが、昼前に止みました。 -
寒いので逃げ込むように美術史博物館へ。
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ブリューゲルの「バベルの塔」です。
-
アンチボルトの「夏」。
面白い騙し絵です。 -
お腹が空いたので、美術館内のカフェ「ゲルストナー」でケーキを頂きました。
チップ込みで7ユーロくらいでした。 -
「ゲルストナー」はクリムトの作画等も飾ってある豪華なカフェでした。
-
次はMQのレオポルド美術館です。
写真はクリムトの「死と生」です。
この美術館ではエゴン・シーレを中心に、クリムトやココシュカなどの絵画を鑑賞できます。 -
ここはセセッシオンという建物で、金色のドームが印象的でした。
中にはクリムトの壁画「ベートーベンフリーズ」があります。
入場料6ユーロも取るのに、壁画だけしかないのでちょっと不満でした…。 -
セセッシオンから数分歩くと、カールス教会が見えてきました。
-
内装が豪華!
ちょっとビックリしました。 -
この教会では足場が組んであって、エレベーターで上って至近距離で天井画を見ることができます。
ただし高所恐怖症の方は要注意!
実際私は足がすくんで動けなくなりました(笑) -
次はトラムを乗りついでべルヴェデーレ宮殿へ。
撮影禁止なので写真はありませんが、有名なクリムトの「接吻」がとても良かったです。
金色の使い方が絶妙だと思います。 -
市民公園のヨハン・シュトラウス像。
…雪が積もって寒そうです。 -
日が暮れてきたので急いでホテルに戻り、オペラに備えてスーツに着替えました。
しかし開場にはちょっと早かったので、オペラ座近くの有名なカフェ「ザッハー」で元祖ザッハトルテを食べました!
外国のチョコって甘すぎるイメージがあったのですが、これは美味しかったです。
杏のジャムが入ってるらしく、少し酸味が効いていました。 -
ウィーンと言えばオペラ!
ということで、ここがオペラ座です。
オペラは7時開演。ドレスアップした紳士淑女が続々と集まっていました。 -
オペラ座の中です。
席は公式サイト(ドイツ語)から予約していきました。
奮発して74ユーロ出したので、結構良い席でした!
演目はシュトラウスの「ばらの騎士」。
当然ドイツ語公演ですが、英訳が見れるので安心です。
あと日本でストーリーの予習をしていったのが功を奏しました(笑)
舞台の下には天下のウィーンフィルが! -
公演の幕間に、観客たちはシャンパン片手に談話しています。
-
最後の挨拶です。
フィナーレの三重唱がとても素晴らしかったです。
何より本場でオペラを、しかもウィーンフィルの演奏で見れたというのがとても素晴らしい経験でした。
この後はホテルに帰ってバタンキュー。
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