2005/11 - 2005/11
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marimo-chanさん
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バスなんかを乗り継いで、カトマンズ周辺を結構見られた。外でトイレを探すのも一苦労だったし、不衛生そうなので、なるべく外に出る前に行く、帰ってくるまで我慢という感じで過ごしていた。何週か滞在することでネパールのいろんなことが、少し分かった気がした。
特にパシュパティナートでの見聞は今でも印象に残っている。
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ボダナートに行くバスに乗り込む。バスの側面を「ボダボダボダ〜」といいながらバンバンたたく。その感じがたまらなく面白い。他の場所行きの運転手も同様大声で地名を叫びながらバスの側面をたたく。まるで威勢の良い魚市場。同様ネパールに行った友達も、同じところで受けていた。お勧めポイントです。
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ローカルバスはとても格安。行きたい場所を伝えたりするのに少し苦労するが、大抵旅行者って分かったら親切に(且つぶっきらぼうに)降りる場所になったら教えてくれる。東南アジアの人々は旅行客とか人の顔をじーーーっと見ることが多くあまりいい気がしない場合も多いが、バスの中では皆さん無関心。クラクション鳴らしまくりの交通事情とおんぼろバスのため、揺れは激しい。
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ボダナートに到着。見上げれば大きなストゥーパ。外国人だけ入場料が必要で、その徴収制度は曖昧。ここでは結局払ったかなぁ… たまたま出あった日本人の男性が、ボダナート裏にあるお寺?でチベット仏教について講座があって今から受けるけれど、良かったら一緒にどう?って言われて参加してみた。後で分かったけれどこれは有料の講座で、何日間に渡って殆ど欧米人が受けているものだった。皆テキストを持っていて、チベット仏教のお偉いさんと見えるお坊さんがネパール語かチベット語でチベット仏教の教えを話す。それを白人男性が英訳するという流れ。講座の内容は、、、殆ど忘れてしまった。心の持ち様的な話だったと思う。講座の初めと終わりは五体到地から始まる。見よう見まねでやってみる。いつも思うけれど、仏教に熱心な欧米人は多い。講座は2時間位に及んだ。その日本人の人も、どこかの大学で仏教を学んでいると言っていて、輪廻転生の絵とかを見て、私に説明してくれた。本当に、ネパールは宗教と生活が密着していて、こんなに色々旅に出て学ぶとは思っていなかったほど。
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チベット仏教のお坊さんの着ているものは、赤褐色。タイなんかで見るオレンジと大分雰囲気が違って落ち着いて見える。
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チベット仏教のおばちゃんたち。世間話でもしながら歩いてるのかな。ストゥーパ(巨大仏塔)の周りをマニ車を回しながら回る。私も何周かしてみる。
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ストゥーパからのびている旗(小学校の運動会を思い出すな〜)が風になびいて何ともいえない厳かな雰囲気。
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宿泊していた宿のメンバー。従業員だったか、よく集まっているだけだったかは忘れてしまったけど。。とってもフレンドリー。よく集まってテレビを見たりしてました。
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主食。ダルバート。ダル豆を煮込んだカレーみたいな食べ物。素朴で美味しい。スパイスも効いてて、インドへの近さも感じるし。結構毎日食べてました。でもずっとお腹はゆるかった。
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ネパリーは手でご飯を食べます。一番手が汚れない方法で上手に食べます。はじめは見ていて違和感を感じたけど、これも異文化。
外国人にはちゃんとフォークやスプーンが付いてきます。 -
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ひょんなところで日本語発見。
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「ダラハラ」の塔
エレベーターは無く、階段が大分きつかった記憶が。。。後ろからどんどん登ってくるから、止まる訳にもいかず。 -
当時のギャネンドラ国王の写真看板。全くネパールの近代史も知らぬまま旅行に出かけた私はこのとき初めて王室の疑惑なんかも知りました。前国王と一家が暗殺された事件など。どれだけの統制がかかっているのか分からなかったけど、結構赤裸々に話してくれたネパール人。でも、公の前で国王が嫌いだというと逮捕されるって言ってたのが衝撃的でした。
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パタンの動物園
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