2009/09/17 - 2009/09/27
386位(同エリア449件中)
池彼方さん
今日は一日ブカレストの街を歩きました。
朝、友人が渡してくれたのが野犬撃退グッズ。
ボタンを押すと犬が嫌がる電波が出て、犬を追い払うというものです。
なんでそんなグッズが必要かというと、ブカレストでは野犬が増えて問題になっているからです。
数年前には日本人が犬に噛まれて狂犬病になって亡くなるという痛ましい事故もあったといいます。
幸い今日はグッズを一回も使わずにすみました。
おとなしい野良犬はいたのですが、さすがに試しに電波を当ててやるのも気の毒なので、結局その威力のほどもわからずじまいでした。
ブカレスト最大の見どころが国民の館。
その名前とはうらはらに故チャウシェスク大統領が虚栄心を満たすために建てた大宮殿です。
威圧的な外観だけでもじゅうぶん見ごたえありますが、1時間弱の内部をめぐる見学ツアーが催行されているので参加しました。
今から20年ほど前に建てられたものにかかわらず内装は18,19世紀の王朝趣味。
なんだか時代錯誤といえなくもありません。
見学ツアーの圧巻はチャウシェスクが最後の演説を行ったバルコニー。
目の前にはパリのシャンゼリゼを凌駕しようとして造らせた統一大通りで、両側に高級マンションが立ち並んでいます。
マンションには高級官僚たちが住む予定だったとか。
この辺の感覚は唐の長安城や平城京なんかに相通じるものがあります。
チャウシェスクがこのような誇大妄想狂じみた嗜好に走ったのはピョンヤンを訪問した際にその威容に感銘を受けたためだともいわれています。
ネットの世界では「ウリナラ起源」といえば評判が悪いことはなはだしいようですが、こればかりはなかなか説得力のある話のようです。
夜のとばりが降りる頃、ブカレスト中心街のビルにはカラフルなネオンサインがまたたくものもちらほら。
ヨーロッパでネオンとは珍しいように思います。
お世辞にもお上品とはいえません。どちらかといえばアジアのノリでしょうか。
ヨーロッパらしいシックさを求める向きには合わないような気もしますが、なんか親しみを感じてしまうのでした。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- フィンランド航空
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