2009/12/28 - 2010/01/28
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池彼方さん
台湾三日目は基隆の町を見て歩きました。
冷たい小雨がそぼふる日で、ただでさえ陰鬱な感じの基隆の町がいっそうどよーんとした空気に包まれていました。
そんな基隆には不思議な魅力があります。
獅球嶺砲台という古蹟を見学した後、帰り道にど派手な道教の廟があったので立ち寄りました。
平安宮というそうで、説明版によるとずいぶん古い廟なんだそうです。
中に入ると廟の管理をしている人がやってきて、英語であれこやこれや説明してくれました。
面白いものがあるというのでついていくと壁面に清仏戦争の様子を陶器の破片を用いて描いてありました。
廟の壁面の絵柄といえば三国志の戦いのシーンやら二十四孝の教訓ものやら古代中国の故事来歴に相場が決まっているものですが、近代のものとは珍しいです。
近くの獅球嶺砲台が清仏戦争に関係していることから作られたのでしょう。
この管理人さんは流暢な英語を話す若い青年で、基隆の観光情報についてまるでツーリストインフォメーションの人のように的確かつ懇切手稲に説明してくれます。
廟の管理人はたいていおじいさんかおばさんなのですが、このような有為の青年が管理人をしているのは珍しいように思います。
何か事情でもあるのでしょうか。
それといつも不思議に思うのは中国大陸の道観や廟ではロン毛を束ねて髷を結いひらひらした着物をまとっているプロの道士が管理していることが多いのですが、台湾では俗人ばかりでプロの道士をあまり見かけないことです。
平安宮
http://www.taiwantravelmap.com/jp/album/picnevin.php?id=1004&addr=2&kind=1
冷たい雨が降る基隆から台北に戻ってきて21時からの宴会には、まだ時間がずいぶんあります。
時間つぶしというわけではありませんが、師範大学近くのカフェに行ってみることにしました。
昭文社のガイドブックには2軒紹介されています。そのうちの一軒、オールド上海をモチーフにしたカフェを覗いてみることにしました。
賑やかな夜市の屋台が並ぶ通りから脇に入った路地にそのお店はありました。表が全面ガラスばりなうえ日が暮れたので、外から店の奥までまる見えです。家具調度はお金がかかっていそうですが、あれでは落ち着いてお茶を飲むこともできそうにありません。
ということでもう一つ載っている極簡に行ってみることにしました。
ここも表は全面ガラスばりですが、表から少し奥まったところに建っているので気になるほどではありません。
中に入ると猫がいるわいるわ。決して広くない店内に10匹以上いるでしょうか。お客と一緒に遊んでいるのもいれば、丸まって眠り込んでいるのもいます。
これほど猫がいて、獣臭がほとんどしないのはよほど管理が行き届いているのでしょう。
ただ肝心のコーヒーのほうは印象に残っていません。
台北ナビ 極簡
http://www.taipeinavi.com/food/106/
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
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