冬の香港・シンガポールで毎日越境～シンガポール編(2)

2009/12/29 - 2010/01/01

初めてのシンガポールです。
冬でも真夏なシンガポール。
いい国ですけれど、夏に来たらどうなんだろうと思いつつ。
シンガポールはリピーターが少ないらしいですが、俺はどうなんだろ。
感じたままを書いてみたいと思います。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: キャセイパシフィック航空

朝、カヤトーストを食べに行きました。

店内はやたら混んでいて、なかなか空きません。
店員が整理するわけではないので、どこが空きそうか自分で見ないと。。

カヤジャムを塗ったトースト、初めて食べたのですけれど、結構おいしいですね。
日本にもあればいいのにと思いました。
カヤジャムを２つ買って帰りました。

またフードコートで食べました。
閉まるギリギリだったので。
シンガポールでは大して金のかかる料理を頼んでいないですね。。

ホテルに帰る途中、えらく光った３台のトラックが通り過ぎました。
何これ？

またカヤトーストですね〜。
ここはここでまた変わった味でおいしいです。
カヤジャムでもいろいろあるんですね。
コンビニでもカヤジャムを買いました。
帰ってから試してみたいと思います。

それからＭＲＴでアンモキオ（Ang Mo Kio）駅まで行き、138番のバスで20分ほど乗って、シンガポール動物園に行きました。
バスの中は特段日本人はいなかった感じだったのですが、動物園は日本語が飛び交う飛び交う。
皆、ツアーなんでしょうか。
普通の交通機関使って行けますし、ツアーを使うのはもったいない感じがします。
最初にこの猿がお出迎え。

ジャングルなんで、なかなか動物を見付けるのが至難の業。
「見付けた！」「どこ、どこ？」
って感じです。
オペラグラスと根気が必要ですね。

上を見たら、オラウータンの子どもが渡っていました。

ショーのアトラクションですね。
探検家が迷い込んだみたいです。

なんだか知らないけれど、動物が続々と出てきますので、歓声が上がった方向を見上げたりと、なかなか気が離せません。

原住民らしき人が出てきてダンスを踊ります。
このときは、白人中年男性がチョイスされて、上半身を脱いでハイテンションな雄叫びを上げさせられていました。
必要？それ。

あと、象のショーですね。
これから近づいてきて象が水を噴き上げます。

象に帽子を取り上げられてしまったところです。
結構間が長くて、・・居眠りしつつ見ていました。
それにしても、シンガポール動物園は日本人が多いこと！
ツアーにあるんでしょうか？
どこから沸いてきたの？というくらい、日本語が聞こえてきます。
シンガポールに来てまで動物園に来なくても・・俺らも同じだけれど（苦笑）
シンガポール、まあ、それほど見るべきところがないんですよねー。

橋の上を見たら、イグアナがいました！
触ったりしても特段リアクションもなく。

小さなものもいます。
ガラス越しですけれど。
アマゾンを守れというメッセージのようです。
まずはシンガポールから守れよと思いますけどね。

バードハウスですけれど、どっちかというとでかいコウモリの方が目立ちます。
そんなにいろんな鳥はいないです。

旭山動物園で言う、モグモグタイムですね。
ライオンが肉のかたまりを食べているところです。
普段は寝転んでいるので、モグモグタイムを見逃してはいけませんね。
近くまで来るし。

ブギス(BUGIS)駅で降りて、サルタン モスク(SULTAM MOSQUE)に向かいました。
モスクは入れるわけではありませんので、遠目から。

ブッソーラ・ストリート（Bussorah Street）にあるジャマル・カズラ・アロマティックス(JAMAL KAZURA AROMATICS)という香水屋です。入ってみて、イケメンの店員に嗅がせてもらいました。なかなかいい香り、というか日本語しゃべってるから日本人がよく来るのでしょう。中身より形がすごくきれいですね。

テ・タリ（Teh Tarik）という、マレー版ミルクティーです。
Teh Tarik Shopという看板がどこにもない、というかココ！？っていうようなところです。
皆、テ・タリ飲んでいるかな？と怪訝な感じで見てました。
ちゃんと、テ・タリやってくれますよ！
コンデンスミルクと紅茶を高いところから交互に注ぐ・・

アラブ・ストリートはなんか整然としていて、観光地化されていますね。
泥臭さがないというか、きれいに整備されています。
土産物も、いかにもというのばかりで興醒めしました。

チャイナ・タウンにも行きました。
横浜中華街よりも観光地化されている感じがしました。
見栄えのいい土産物が結構な価格で売られていて・・
栓抜きとかキーホルダーとか、単に「シンガポール」を足しただけじゃん！みたいな（笑）
とても買う気が起こりませんでした。

こんなもの、台湾や香港の夜市（night market)で買えばえらい安いです。
まだ中国に行ったことがない人なら買うんでしょうけれど。

左に座っている白人少年の上半身像を、何やら粘土状のものを捏ねて作っています。
なかなか手際も良くてうまいんですね。
結構時間掛かるし、いったいいくらなんだろうという感じもしますけれど。。