☆男２人で行くソウル・グルメとお寺巡りの旅 NO3☆

2009/09/19 - 2009/09/22

◆まずは一言◆
この韓国旅行へ行く前に、勤勉な私は韓国の予習をしたのでした。今さらなのですが韓国といったらヨン様、ヨン様といったら冬ソナということで、通勤の車内のＤＶＤで20話まですべて見てしまいました。ペヨンジュンの学生服姿とか多少の無理があったため最初は、本当に面白いのかなぁと半信半疑な私でしたが、話が進むにつれて次の話の流れを興味津々になっていく自分がいました。カンジュンサンとユジンとその友人達の繰り出す人間関係の不幸なしがらみに鎖のように完全に絡まってしまって、北村地区を冬ソナ気分で散策する男2人でした。

男2人が行く先々には、不幸なことは全くなく地図を見ていて立ち止まっていれば、進んで地図で指示をしてくれるローカルに出合い、また食堂でメニューを見ていると、隣のおじさんから「これ美味いよ」の合図の親指を立てられ、予期しないうれしいお手伝いに遭遇することが多かった心温まる旅になりました。やはり旅の醍醐味はローカルとのふれあい・食文化そしてそれらを写真に収めることだなぁ〜とつくづく感じることの出来た旅になりました。

さて第三部ご覧あれ〜

◆表紙の写真◆
北村地区から眺めた韓国伝統の屋根たち

エリア ソウル(韓国)

最終日の朝、朝食はゲストハウスに備え付けられていた食パンにしようと思ったが、よく見るとパンの表面にカビが・・・・・でも台湾の女子が私の注意を無視して食べてしまった。彼女の耳にはイヤフォンが。。

ゲストからの感謝の手紙や写真が所狭しと貼ってあった。心が温まる瞬間だ。けどパンにはカビが・・・・・まだ引きずっているよ男2人。

韓流の居間から庭を少し臨んで。

冷蔵庫の中の卵で作ったサニーサイドアップ。塩味で美味しかった。多分卵は腐っていなかったと思う。

韓屋独特の屋根。日本家屋とほとんど変わらないのだが唯一の決定的な違いは、屋根の先端の形状。韓国のは攻撃的に自己主張して尖っていた。日本の屋根と比べると国民性を表しているようだ。

北村ゲストハウスの前の道を駅とは反対方向に進むこと３分。ＤＶＤで見覚えのある建物があった。あ！！中央高校だ。そこにペヨンジュンの幻影を見つけ、冬ソナのストーリーを追いかける自分がいた。それにしても時代遅れだねぇ。

このお店の女主人が親切な人で、韓国茶を振舞ってくれ色々フユソナ情報を教えてくれた。近くにユジンの家があったと。最近に取り壊されてしまい、門構えだけ残っているとの事。

ユジンの家の門。記念撮影をしたことは言うまでもない。

当初の目的である北村地区韓屋伝統建造物巡りの始まりです。どこをどう歩いたわけではないのだが、楽しく景色を楽しめた。

私のお気に入りとんがり屋根さんです。自己主張は大切大切！！

この屋根の眺めいかがですか？？観光地でもない景色に一目惚れして、３０分ほど訳もなくボッーと見とれてしまった。何故だか心が落ち着いた。

ハングル文字が異国にいることを教えてくれた。

歩きつかれたのでこぎれいなカフェで一休み。男二人でジュースを飲んだよ。

ジュースというかカフェというか、人の流れを楽しみながらゆっくりと動く時間を楽しみにながら、ソウルにいることを実感した。ゆっくりと動く時間って最高だ。