2010/02/10 - 2010/02/13
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Fluegelさん
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2月10日(水)リスボンで車を返却。ウィンド・ショッピング。リスボン泊
11日(木)LH2175便 雪(FRA)のため3時間遅れ。フランクフルト泊(ルフトハンザ持ち)
12日(金)LH 740便 機中泊
13日(土)帰国
表紙写真:フランクフルト。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー タクシー
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
-
エストリルからリスボン空港へは、来た道を戻れば良いはずだった。借出しは到着ロビーにて、返却は出発ロビー側とのことだった。標識を見て、departureはポルトガル語で何というのだったか、と思った。本線からの進入路が別々だったのだ。chegadaは到着…次の瞬間、空港を通り過ぎ、私は本線に乗ったままだった。
まずい。ヴァスコ・ダ・ガマ橋が見えてきた。右折してみた。えっ?まさかの事故渋滞、立体交差のトンネル…ここは、どこ?45分間の道迷いの末、空港に到着。
13時の予定が、13:15だった。10〜15分遅れるポルトガル人気質が、有難かった。でも、出発ロビー前は駐禁なのに、レンタカー屋の係員が見つからない。巡視中の警官なら、立っていた。「これは携帯の番号ですか?」私は契約書を彼に見せた。何と、自分の携帯から、その番号に電話してくれ、すぐに係員が来た。これは、ポルトガル人の親切で、最も忘れられないものとなった。
写真は、リスボンの宿(Olissipo Oriente)、客室からの眺望。 -
ポルトから入国したので、初めてのリスボンだった。オリエンテ駅からメトロを乗り継ぎ、ロシオで降りた。ガイドブックに載っていた馬具屋に行くと、店内には日本人中年夫婦がいた。全く、私の存在を無視。ロンドンで見かけたことがある、向こうから日本人が歩いてくると、ふん、と反対を向く日本人観光客を思い出した。
でも、私には日本語が分かる。「これ買っても、どうしようかしら。」「家の中で使えばいいじゃないか。」思わず、振り返った。彼らが買っていたのは、金属製の鐙だった。(汗・・・)
私は乗馬ブーツが欲しかったけれど、店にはなかった。本屋も、今ひとつ。ポルトの有名な本屋でも、クレジットカードが使えず、タイル(アズレージョ)の本を諦めた。
骨董街に向かって坂を登ると、サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台に出た。 -
展望台から見て、最も高い所にあるのが、サン・ジョルジェ城。シントラ宮殿を造ったジョアン1世(在位:1385−1433年)が「聖ジョルジェ」と命名したらしい。
-
翌朝、リスボン空港には、朝7時に着いた。8:35発の便だから。手荷物検査を出てすぐ、tax refundカウンターがあった。そこに並ぶ黒人客の手には書類の束、足元には引越し並みの荷物の山が。ポルトガルに出稼ぎに来て、アフリカに帰るのだろうか…
さて、ゲートでいつまで待っても搭乗できない。FRAの雪のためだった。乗継便に乗れるのか…リスボンの係員に尋ねても、こちらでは分からないから、FRAに着いたら、transit check-in カウンターに行けと言う。写真の通り11時と表示されたけれど、離陸は正午だった。 -
フランクフルトに着くと、出発案内の電光掲示板に乗継便がないのを確かめ、transitの長蛇の列に2時間並び(雪で乗継できなかった人が多かった)、翌日振替の搭乗券とホテル&タクシー(空港〜ホテル間往復)バウチャーをもらった。
指定されたル・メリディアンにチェックイン。夕食は€20まで、ルフトハンザ持ち。1階のレストランは、ビュッフェ形式だった。係が「ルフトハンザで無料になるのは…」と説明しながらテーブルに案内するので、隣のテーブルの一人客が私に「僕も乗り遅れです」と言った。
機関銃のように早口な、米国人の英語だった。6年前までシュツットガルトに住み、今はシカゴ在住、車のディーラーだという。「トヨタの問題は、米国人が仕掛けた罠じゃないか。」米国人が言うなら、そうなのだろう。
欧州内便は、深夜まで本数があり、遅れても後続便に乗り継げる。一日一便しかなく、次の便は明日というのは、米国と日本だけなのかもしれない。
客室に戻ると、窓の外を見てみた。 -
欧州唯一の高層都市、フランクフルトの夜景を見たくて、この旅の初日、街に出たかったけれど、雪で断念した。それが雪のお陰で旅の最後に、ホテル客室の窓から夜景が見られた。
まだ、やるべきことは、あった。日本の家に電話しても通じなかったので、家族に何とかして、帰国が一日遅れることを、知らせなければ。
そして、翌日に振り替えた搭乗券を受け取ってから、保険会社に電話すると、遅延証明が必要だと言われた。ルフトハンザのカウンターに再度行き、証明書を発行してもらわなければ。
また、同日乗継のつもりで、リスボン空港の免税店でポートワインを買ったのに、フランクフルト空港から外に出てしまった。もう、機内持ち込みできないのだろうか。 -
いろいろ考えると、朝早く、目が覚めてしまった。でも、朝早いのは、私だけではない。ドイツ人は、朝暗いうちから働く。表紙写真と比べて欲しい。朝暗いうち灯りをつけて活動し、日が昇ると部屋の灯りが消えている。
そういえば、旅の初日、フランクフルトに一泊して、翌朝7:30に空港に行くと、空港拡張工事の現場ではヘルメットを被って、既に作業を始めていた。 -
ふとした縁で泊まることになったル・メリディアンの外観も、見納めだ。もし、このまま日本に帰らず、欧州で暮らしたら、とも思った。住まい探しを考えると、日本に帰る家があることが、有難く感じられる。帰ろう、私の家に帰ろう。私は、糸の切れた凧でも、鉄砲玉でもないのだ。(完)
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