びしょ濡れ (^_^;)・☆　国府宮はだか祭り

2010/02/26 - 2010/02/26

愛知県稲沢市の尾張大國霊神（国府宮）で厄除けを祈願する「国府宮はだか祭」が行われた。

はだか祭、正しくは「儺追神事」といいますが、読んだ字の意味のごとく「難」を「追い払う」ことを目的とした伝統行事です。


日時　：　2月26日
場所　：　愛知県稲沢市
アクセス　：　名古屋駅より名鉄名古屋本線で10分、国府宮駅下車　徒歩5分

エリア 愛知

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄

国府宮駅で下車
名古屋→国府宮　10分（特急）

裏道から神社へ向かうが天候がますます悪くなる。

祭りの雰囲気

楼門前の絶好位置に割り込んで陣取る。

無理やり割り込んだので、隣のお嬢さんの傘の雫で右半分びしょ濡れ。

なんとも微笑ましい(^o^)

奉納する儺追笹（なおいざさ）を担いで気勢をあげる氏子

呑み過ぎて出来上がったお爺さんを両脇から抱えて境内へ。

うまく撮れた（＾ω＾）

竹のぐい飲み？
裸男から竹筒をもらう。酒を注いでもらったら、飲み干さないと中の酒がこぼれるようになっている。

先導者が持っているのは榊（さかき）

左端の外人さんに注目　(≧ω≦)

周りの人も目を逸らしていた。ヤバイ(-_-|||)

楼門（ろうもん）

古神札納所（ふるいおふだおさめしょ）
去年の儺追布を返納する場所。返納後に新しい「なおいぎれ」を入手する。

儺追布（なおいぎれ）

大役を終えてホッと一息（＾＾）☆

神男が出る前に「なおい笹」の奉納を終え、引き揚げる姿も見られた。

身体が冷えたので熱燗に誘われて(^_-)

なかなかいい感じの屋台だったが・・。

サザエ　　　1,500円
串かつ*7　　1,000円
日本酒　　　　600円
缶ビール*2　1,200円　

衣だけの串に甘〜い味噌がタップリ。そう言えば、メニューに金額が書いてなかった。他のテーブルでも不満の声が・・。

国府宮駅に到着
身体が冷えて疲れ、神男の登場が待ち切れずに帰った。とりあえず参拝したから、厄除になったハズ (^_^;)