
2010/02/14 - 2010/02/17
12位(同エリア74件中)
まつしょうさん
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北京で働いている私は、春節の休みを利用して、2010年2月14〜17日、貴州省に行ってきました。
今回はまず、貴陽の西方面、安順市の黄果樹瀑布、龍宮他の旅行記です。
・黄果樹瀑布
・天星橋
・龍宮
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2010年春節(初一)の2月14日、爆竹鳴り響く北京をあとにして、12:15北京発→15:15貴陽着のCA4162便で貴陽へ。
空港から市内へは車で20〜30分。
私たちは、とりあえず、「華美達神奇大酒店(ラマダホテル)」にチェックインし、この日は市内をちょっと散歩し、屋台通りで夕食をとりました。 -
翌日、朝7時、まだ暗いうちにホテルを出発し、この日一日チャーターした車で旅行社のガイドさんと一緒に黄果樹瀑布へ向かいます。
8:45、黄果樹景区の入口に到着。
ここで一旦車を降り、チケットを買います。 -
黄果樹景区入場料の料金表。
オン・シーズン(3〜10月)は180元、オフ・シーズン(11〜2月)は160元。
黄果樹景区のチケットで、黄果樹瀑布、天星橋、陡坡塘に入ることができます。 -
そのまま、乗ってきた車で黄果樹瀑布の入口まで移動します。9:00到着。
入口の前は、店やレストランがたくさんあって、賑やかです。黄果樹瀑布 滝・河川・湖
-
入口を入って少し行くと、山の下まで行くエスカレータの乗り場があります。(エスカレータは片道30元、往復50元。)
でも、私たちはエスカレータに乗らず、そのまま歩く道を選びました。 -
いよいよ、見えてきました。
アジア最大の滝(?)。黄果樹瀑布。 -
正面上部からの眺め。
この時期は流量は少なめということでしたが、それでも細かい水しぶきが飛んできて、マイナスイオン満載です。 -
そのまま下りながら道を行くと、滝の左側に来ます。
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滝の横に水簾洞の入口があります。
水簾洞は孫悟空が生まれたところだとか。 -
水簾洞は滝の40〜47mの高さの部分の裏側を貫く、総延長134mの洞窟です。
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滝の裏側からの眺めです。
このあたり、結構ビショビショになります。
地面の石も滑り易いので、要注意です。 -
水簾洞の反対側に出ました。
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そのままもう少し下に下りると、滝の下部に来ます。
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吊橋を渡って、白水河の反対側の撮影スポットに来ました。
黄果樹瀑布は高さ77.8m、幅101mだそうです(2005年測量)。 -
これは、さっきのエスカレータの下の乗り場。
話の種に乗ってみることにしました。 -
片道料金30元。
下部と上部の二段階になっていて、合計長さ340m。落差は80mあるそうです。
上まで登ると、さっきの上の乗り場に到着します。 -
次に、車で少し移動して、11:00ごろ天星橋へ。
天星橋は、黄果樹瀑布の下流5kmのところにあります。天星景区 洞穴・鍾乳洞
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天星橋といっても、橋があるわけではありません。
カルスト地形の中、きれいな河が流れているところを歩いて行きます。 -
水は青く澄んでいます。
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ここでは、中国のドラマ西遊記などのロケが行われたそうです。
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12時前に天星橋を出発し、車で10分ほどのところにある滑石哨民族村に到着。
滑石哨は、布依族の民族保護村ということです。
この道路沿いには食堂がいくつか並んでおり、私たちはその一つで昼食をとりました。 -
滑石哨民族村の前には大きな榕樹(ガジュマル)がありました。
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滑石哨民族村は特に何があるというわけでもなく、普通の村でした。
石を積んで造られた壁と薄い石の板を敷き詰めた屋根に特徴があります。 -
村の下まで下りて行ったら、段々畑の風景が見れました。
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昼食後、黄果樹景区を13時過ぎに出て、貴陽への帰り道にある龍宮に14時ごろ到着。
龍宮風景区 洞穴・鍾乳洞
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入口を入って、少し歩いてまず到着するのが龍門飛瀑。
崖に大きな穴が開いていて、穴の奥から水が流れて来ています。
この穴の奥上部に、後で行く、鍾乳洞へのボートの乗り場があります。 -
鍾乳洞へのボートの乗り場です。
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この奥の鍾乳洞にボートで入って行きます。
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すれ違うボート。
ボートは漕ぎ手の男性がオールで漕いでいきます。 -
いよいよ鍾乳洞へ突入です。
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鍾乳洞内部。
中はところどころ、赤や緑の照明で照らされています。 -
この間、ボートに乗り込んだ現地ガイドの女の子が、あの岩は豚の顔に似ているとか、こっちの岩は孫悟空一行に似ているとか、そんなどうでもいい解説をしてくれます。
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10分ちょっとボートで進み、一旦陸へ上がります。
ここまでが第一進で、この奥に第二進の鍾乳洞があります。
ここで帰りのボートに乗り、引き返してもかまいませんし、地上に出て歩いて帰ることも可能なようです。(但し、歩くと時間はかなりかかるようです。) -
ここは第二進の鍾乳洞。
第二進で再びボートに乗り、鍾乳洞を巡ります。
こちらにはガイドさんは付きませんでした。
突き当たりに大きな地上の池があり、そこで引き返し、もと来た水路をボートで帰りました。
そこでボートを降りて、漩塘まで歩いて行くこともできるようです。
第二進の鍾乳洞も第一進とほとんど変わらないので、時間がない人は第一進で引き返してもいいと思います。
第二進になると、お客の数はぐっと減りました。 -
一旦、景区の門を出て、車で漩塘まで来ました。
漩塘は常に時計回りに水が旋回しているとのこと。
但し、この時期は水が少ない時期なので、あまりはっきりとは分かりませんでした。 -
漩塘の近くの風景。
菜の花が咲き始めていました。 -
あまりにきれいな景色だったので、このあたり、しばらく歩きました。
もし時間があれば、この龍宮景区を1日かけてハイキングするのも良いと思います。 -
17時前に龍宮景区を出て、貴陽への帰路につき、貴陽のホテルには18:30ごろ到着しました。
今回は、現地の旅行社に1日車のチャーターとガイドさんをお願いしました。
とても一所懸命なガイドさんで、お陰で効率良くたくさんきれいな所を回ることができました。
日本語のできる女性のガイドさんだったので、彼女との交流も楽しく、いろんなお話を聞くことができました。(ガイドさんは「貴州省中国青年旅行社」の張さんとおっしゃいます。)
謝謝!
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